69.神戸市北区道場町の道場村道路元標(道標ではない)

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神戸市北区道場町道場74−2 国道176号道場東交差点を南西に160mの四辻南東部に西を正面に建つ
蒲鉾型角柱 96x26x25p(頂高6p)(基部30p高さに含む)
N34.864826 E135.228817

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西面
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│道場村道路元標           │
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南面
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│(なし)              │
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東面
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│(なし)              │
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北面
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│(なし)              │
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(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊には未記載)
(Wiki『道場町』に「明治22(1889)年4月、 町村制の施行により、有馬郡道場川原村、日下部村、平田村、生野村、
 塩田村、上津谷村、宅原村、市原村の飛地より発足となる。
 昭和26(1951)年7月、神戸市兵庫区に編入廃止。」とあるので「1919年(大正8年)の旧道路法では各市町村に
 一個ずつ道路元標を設置することとされた。」ことと矛盾は無いでしょう。)
(大正15年発行の地図では四辻となり、西は鉄道省有馬線の「しんだうぢやう」駅(有野川の東、道場児童会館の
 西)に達しており道路元標を置くに相応しい地点であった思われるが、現在では路地に続くだけの道となっている。
  有馬線は大正4年(1915)に開業するが昭和3年(1928)神電の道場川原駅の開業により、昭和18年(1943)
 に休止となったようである。(Wiki『新道場駅』より))

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【1.元標を北に望む 【2.元標を南に望む 【3.元標を東に望む
 右電柱の前に  左(北東)国道へ  奥(北東)国道176へ
 当元標が立つ】  左奥、道場集落内へ】  左は有野川の大橋へ】

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【4.元標を西面拡大
 「道場村道路元標」
 と読める】

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【5.北区東部の道標】
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