２７．神戸市東灘区本住吉神社の住吉村道路元標（道標ではない）

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神戸市東灘区住吉宮町７丁目１－２　本住吉神社境内参道西側に南を正面に建つ
（鳥居から１５ｍ程常夜灯の西側。）
蒲鉾型角柱　65x26x26㎝（頂高5㎝）
N34.718326 E135.260172

南面 ┌――――――――――――――――――┐ │住吉村道路元標　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘ 東面 ┌――――――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘ 北面 ┌――――――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘ 西面 ┌――――――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘

（Wiki『住吉村』に「明治22年（1889年）4月町制施行により成立、昭和25年（1950年）に神戸市東灘区に編入。」
　とあり、「1919年（大正8年）の旧道路法の各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされた。」ことと矛盾
　は無いでしょう。
　現在置かれている境内は元位置とは思えず移設に違いは無いと思う。役場が現住吉交差点の西200ｍにあった様で、
　東西の２号線と南の阪神住吉駅から北有馬に続く「住吉道」の主要な交差点として設置に相応しい場所と思われる。
　昭和４年修正の地図では宮南の２号線の交差点は筋違いの四辻に描かれており、今ではその名残か三角の緑地帯の
　様な部分が残されており、そこに「地龍大神」なる石碑がある。この辺りが元位置に良いのではないか。）


【1.元標を北に望む	【2.元標を北に望む	【3.住吉交差点を北東に望む
奥（北）本殿	境内、常夜灯横は	撮影地点下に
背後に２号線】	元位置ではなかろう】	「地龍大神」石碑あり】

【4.石碑を北に望む

　「地龍大神」とあるが

　意味不明】

【5.神戸市東部の道標】

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