15.堺市北区金岡町3の道標1(河内国内)

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堺市北区金岡町2396−5 中之町会館玄関南の小祠前に線香立てとして西を正面に建つ。
角柱 58x29x28p
N34.558303 E135.521336


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西面
┌─――――――――――――――――┐
│右 狭山 瀧谷山         │
│南無地蔵大菩薩     道    │
│左 富田林 金剛山 大峯     │
└―――――――――――――――――┘

南面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

北面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘


(『大阪の街道と道標』武藤善一郎、平成11年発行には、未記載。)
(現在(2021)の阪神高速堺線が通る道より東は和泉国となり、向陵町を越えると河内国内となり、対象外であるが、
 調べたので載せておく。)
(明治の地図で当地を見ると、金田村の南部で竹内街道からは100m程南の集落中の三ツ辻として描かれており、道
 案内を必要とする辻には思えない。又、此処で左へ道を採ると富田林へは遠回りとなり道標としては失格となり、
 何れかからの移設であろう。)
(現在は線香立てになっている様であるが、文字の配置(特に上部)が不自然であり、線香立てを置くために開けた
 穴が以上に大きく、且つ水抜き穴迄まで設けられるなど、元々それ用に作られたものでなく、改造し流用されたも
 のと考えられる。現在は金属製の屋根まで載せられ何か痛々しい。)

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【1.道標を東に望む 【2.道標を南東に望む 【3.道標を北東に望む
 左奥50m先を北へ  左祠前に、当道標  右後が中之町会館
 90mで竹内街道へ】  右奥、村中路地】  不釣り合いな線香立て】

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【4.道標西面上部 【5.道標西面下部 【6.道標を南東に望む
 文字上部に  下部も余裕が無く  手入れの為か
 余裕が無さすぎる】  切取られたか】  左側花立が無い】

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【7.竹内街道から南(右) 【8.道標東面を見下ろす 【9.道標西面を見下ろす
 へ入り、50m先を西に  排水用穴が開けられ  元は線香立ではなく
 90mで中之町会館角へ】  灰の汚れが見える】  改造されたと思う】

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【10.堺市の道標】
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