1.近世風俗志・索引凡例
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『近世風俗志』喜田川守貞著、宇佐美英機校訂、岩波文庫の索引を補足説明します。
・凡例1.「1〜5巻の本文語句の索引」
2.「語句は小項目にあげられたもの、および説明文の中で意味があると判断したもの」
3.「採用した語句は、五十音順に配列した、…旧かな遣いの語順としたが、…< >内は校訂者の読み」
4.「書目名、地名・人名はほとんど採録せず、語句が重複する場合選択して採録」
5.「語句が連続する場合、最初の頁数だけが多い」
等とある。
注意したいのは語句の「よみ」が書かれていない、五十音順とあるから、平仮名のよみにして並べたものと思うが、
それが見えない。
参考の為本文の凡例、を抜粋する
1.原本は国会図書館所蔵『守貞謾稿』第一次購入本。
2.片かなは平仮名に、漢文は読下して、漢字表記を平仮名に、平仮名を漢字に改めた部分有。
3.異体字、合字は、常用に改めた。
4.誤字、宛字は訂正した。
5.改行は原則、原本通りとしたが変えた場合もある。
6.原文の二行分かち書き、余白の追書や頭注は()内に小字一行とし、適当な場所に挿入。
7.誤謬や脱字の補訂は〔〕で入れた。
8.原文の挿絵は元の位置になるよう収めたが、組版の関係で変えたものもある。
等が索引に影響する部分と思われる。
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