[alm-hokkai 181724] Re: 魅惑のスパゲティ
作者:荒木田 勝さん
発表:Thu, 05 Mar 1998 11:27:57 +0900
コメント:
こんにちは 荒木田です
T.KISHIDA さんは
"[alm-hokkai 181714] 魅惑のスパゲティ" で書きました
|おはようございます。
|お若い方々、ホワイトデーには、料理の腕を振るわれてはいかがでしょー。
|という事で、苦節4年を掛けた秘伝を伝授しよぉ〜〜。
|
岸田さんに対抗して(。。)\バキッ☆
あくまでもうちでやってるナポリ風レシピです。
[材料] 2人分
- トマト缶 1つ
サンマルツァーノ もしくはプチトマト2パック
私はこの頃プチトマトの方が好きです。
ちなみに桃太郎トマトは、甘く水っぽいので向きません
- ニンニク 2かけら
- スパゲティ 200g
ディチェコ(DECECO)を愛用しています(^^)
太さはお好みですが、うちでは1.8〜1.9mmです。
- オリーブオイル
当然エクストラバージンですね
- バジル
夏の間はベランダで育てていたのでいくらでもむしりましたが
それ以外の季節はスーパーで買ってます
- 調味料
黒胡椒と琉球の塩が好きです
[下拵え]
ニンニク
皮をむかず、包丁の腹で押しつぶす
トマト
缶の場合、中身をあらかじめつぶしておきます
プチトマトの場合、へたをとって、半ぎりにしておきます
バジル
数枚は飾り用にとっておいてください
[作り方]
- ソースパンにつぶしたニンニクを入れ、オリーブオイルを注ぐ。
オリーブオイルは、ソースパンの底が2/3隠れるくらい。
- 弱火で加熱し、ニンニクを動かし、裏返し、色が変わってきたらニンニクを取り除きます。
- トマトとバジルを入れ、塩を一つかみいれて、中火で炒めます。
最初の1分くらい、トマトをつぶしてください。
水分が半分から1/3になるまで煮詰めるのがベストです。
- パスタを茹でる為のお湯を沸かし始めます。
できるだけ大鍋に、塩を大さじ3杯入れて沸かします。
(ナポリでは5杯くらい入れてますが、高血圧が恐い・・・)
- お湯が沸騰したら、強火のままスパゲティを放り込む。
鍋底にパスタがくっつかないようにかき混ぜてください。
ディチェコの場合、日本語の説明にある湯で時間よりも、1分から1分半前にあげた方がアルデンテです(^^)
- パスタが茹で上がったら、ざるにあけて水気を切ります。
- トマトソースの半分をボウルに移し、そこにざるにあけたパスタを入れます。
そこにオリーブオイルをひとまわしいれ、胡椒もぱらぱらと入れ、全体をかき混ぜます。
- かき混ぜたパスタを皿に取り分け、オリーブオイルをひとまわし入れ、胡椒をふって、真ん中にバジルを飾って完成です(^o^)
[ポイント]
- トマトソースはとにかく煮詰め、濃厚な味にする
- 仕上げのオリーブオイルはお好みで
[応用編]
- トマトソースが出来上がった頃に、別のフライパンで作っていた、玉ねぎのスライスをきつね色に炒めたもの(ソフリット)を混ぜると、ふんわりとした味になる。
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