庭に咲く花 

       こんなも咲きます 

3月〜5月 

3月
     

 

4月

アマリリス   花言葉 内気 臆病

アマリリス【amaryllis】                              熱帯アメリカ産のヒガンバナ科ヒペアストラム属の数種を交雑した園芸品種の総称。 一種は嘉永(1848 1854)年間に渡来、ジャガタラ水仙と呼ばれた。第二次大戦後、多く の品種が作られた。形状は に似るが、花は弁質厚く、白・桃・鮭肉・赤色など。温室 栽培で冬・春に開花させるが、暖地の戸外では夏咲き。                ヒガンバナ科の多年草で、一属一種。南アフリカ原産。長大な広線形の葉を叢生。四 ○〜五○センチメートルの太い花茎の頂部に散形花序をつける。六花弁の大輪で緋色または紅色。ホンアマリリス。     

     
5月
ユキノシタ科の常緑多年草。葉は厚く円腎臓形で毛を有し、下面は紅紫色を呈する。 赤色の細長い走出枝を出して繁殖。山地に自生。観賞用に広く栽培。漢  名、虎耳草。 季・夏     「雪の下紅梅」の略。
初夏、花軸を出し、紅・黄色の斑点ある白色五弁の 不整斉な小花を開く。葉は凍傷・咳止めに有効。
ひきつけの妙薬
子供の癇症、神経過敏、ひきつけに良い。その他,胎毒、中耳炎、腫れ物に良い。
葉を10枚ぐらいせんじて飲む
5月 えびね【海老根・蝦根】                             山地の林下に生ずるラン科の多年草。根茎は節多く、エビの背に似る。葉は根生、大き な長楕円形、縦ひだがある。春、葉の開くのに先だって花茎を出し、数花を総状花序に 開き美しい。外花被片は紫褐色、内花被片・唇弁は白あるいは淡紫色など変異が多い。 また、同属のキエビネ・ナツエビネ・ニオイエビネなどの総称。いずれも観賞用にも栽 培。エビネラン。季・春。〈文明本節用集〉  

 

5月 リラ【lilas フランス】                                モクセイ科ハシドイ属の落葉低木。南ヨーロッパ山地に自生し、高さ五メートル内外。五月 頃、淡紫色で四裂した長さ約一センチメートルの花を開き、芳香を放つ。観賞用に栽培。園芸 品には白・淡紅色がある。ムラサキハシドイ。ハナハシドイ。ライラック
5月
 

ジャスミン       

石垣にいっぱい広がっている。近くに行くと良い匂いが漂う(芳香を放つ)。 

5月 ユッカ【Yucca ラテン】                              

ユリ科イトラン属植物その学名。先端に針のある葉を密生する常緑低木。北米・西イ ンド諸島に約四○種。その一種の観葉植物のユッカは、葉は細長く大きく、厚く、白粉 を帯びる。初夏から秋にかけて巨大な花序を生じ、白色六弁の鐘形花を多数開く。庭園 などに栽植。キミガヨラン・イトランが普通

     

 

 

 

6月 不明
  どくだみ【 草】                            

毒を矯める・止める、の意。江戸時代中頃からの名称 ドクダミ科の多年草。雑草と して各地に分布。茎は高さ一五〜三五センチメートル。地下茎を延ばして広がる。葉は心臓形で一種の悪臭をもつ。初夏、茎頂・枝端に、花に見える四枚の白色の苞ホウのある棒状 の淡黄色の小花を密生。全草を乾したものは生薬の 菜シユウサイで、消炎・利尿剤など として用い、葉は腫物に貼布して有効という。ドクダメ。十薬ジユウヤク。古名シブキ。 季・夏。書言字考「羊麻草、ドクダミ」                    

  ゼラニウム( geranium)                               フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム)観賞用多年草の園芸上の通称。特に モンテンジクアオイ(紋天竺葵)の一群をいう。高さ約八○センチメートルの小低木状。園芸品 種が多い。葉は互生で心状円形、表面に馬蹄状の紋や白斑などが入る。花は五弁で赤・ 白・桃色などで美しい。鉢植・花壇用。ゲラニウム。ジェラニウム。         →ペラルゴニウム。                                植物分類学上、フウロソウ科フウロソウ属植物(その学名)。ゲンノショウコなどを含 む。
  さつきつつじ【五月躑躅】・
・・ツツジ科の常緑低木。西日本に自生。高さ約三○センチメートル。六月頃、枝端に紅紫色漏斗 V・(ろうと)状の五裂の花を開く。古くから観賞用。品種多く、白・絞り咲きなど。また広く、マルバサツキ・シナノサツキや洋種のアザレアを交雑した多くの園芸品種を含む総称。さつき。

 

夏の花に行く

もとのPageに戻る

Top Pageに戻る