寺
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奈良 東大寺 東大寺は728年に聖武天皇の皇太子である基王の菩提を弔うために建てられた金鐘山寺が前身。743年、聖武天皇は「廬舎那仏造顕の詔」を発布、大仏の造像事業がスタートした。752年開眼供養会が行われる。 度重なる焼失に逢うが、江戸時代1692年規模が2/3になったが大仏殿も再建された。 近鉄奈良駅には行基像がある。奈良時代の僧で貧しい人を救うため池を造ったり,橋を掛けたりし、大仏を作ることにも協力した。 |
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京都 清水寺 |
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宇治平等院 平安中期、王朝文化が花開き高い美意識が高揚された時代、1053年阿字池を中心に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂(国宝)が建立。これが鳳凰堂で、経典に描かれている浄土の楼閣をイメージした建物。10円銅貨で毎日見ているのであるが。 中堂の屋根の棟飾りとして一対の鳳凰が取り付けられている。 |
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宇治 三室戸寺 西国観音霊場10番札所。5千坪の大庭園には真っ赤な紅葉と黄色の銀杏、そして緑の木木が、鐘楼、三重塔をおおうように映える。 |
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西国第4番札所 施福寺にて 和泉市の槇尾山。寺まで長い急な山坂道を上る。和泉、河内、紀伊の境の三国山のちかくにあり、遠方に連なる山峰の静寂は大阪に在るとは考えられない。 みやまじや ひばらまつばら わけゆけば |
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6番 壷坂寺 説話「壷坂霊験記」は、盲目の夫沢市の開眼を祈る妻里の純愛が沢市の目をあけさせるという夫婦愛の物語で、明治初年に創作され、浄瑠璃や歌舞伎で有名。 眼病封じ観音 お里沢市 寺の境内に大きな観音立像とその手前に釈迦の涅槃像が威容を誇る。 |
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西国三十三所霊場 第5番札所 藤井寺 近鉄藤井寺駅から歩いて参拝。月の18日に行きご本尊開帳で千手千眼観世音菩薩の慈悲を賜る。1043本の手をもつ乾湿造りの坐像(国宝)。聖武天皇の勅願により建立、天皇の仏教興隆に協力し国家のために創建。 どこにいっても、誰に相談しても駄目な時に、最後に願いを聞いた下さる河内の藤井寺へ参ろうと『あかん河内の藤井寺』という言葉が残る。 まいるより たのみをかくる ふじいでら |
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石山寺 西国巡礼13番札所 東大門にて。境内の紅葉が大勢の見物客で賑わっていた。境内の奇岩と紅葉をバックに写真を写す。源氏物語の紫式部や蓮如上人など歴史を彩る由緒ある寺だ。 寺の傍を流れる勢田川河畔の食堂で特産の蜆を食べる。 |
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石清水八幡宮 八幡市駅から10分。八幡口から男山ケーブルで男山山上駅へ。途中、境内にある『エジソン記念碑』を見て、エジソンがここの竹を炭化してフィラメント電球を作ったのかと感動する。立派な竹の群生に納得する。 |
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