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   <TITLE>ETC</TITLE>
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<P><CENTER><B>諸々の考察</B></CENTER></P>

<P><CENTER>Ogre Batlle Saga 全般について。</CENTER></P>

<CENTER><B><A HREF="../../saga.htm" TARGET="_self">BACK</A></B>
</CENTER>
<HR>
<BR>


<B>運命の輪</B></P>

大変、俺得なリメイクでありました。<BR>
固有キャラのグラフィックはクラスチェンジしても変化しませんでしたし、<BR>
５章のBGMも流れましたしね（ちょっとステージとマッチしなかった部分があったのが残念ですが）。<BR>
セリフ回しで多少気になる部分はありましたが、許容の範囲内でした。<BR>
Ｌサイズユニットの有用性が増していたのも良かったです。<BR>
ただ、クラスごとにレベルが上がるために、だんだん育成の要素が薄れていくのが残念と言えばそうですね。<BR>
また、ウォーレンレポートの人物紹介が未完成っぽいのはご愛嬌でしょうか。<BR>
まあお陰でSSにミモザのネタとか入れられたので、それはそれで…（笑）。<BR>
<BR>
コリタニ公関連で、ガルガスタンが掘り下げられていたのも良かったです。<BR>
発売前に露出の多かったラヴィニスを、<BR>
もうちょっと活躍させても良かったのではないかとすら思います。<BR>
しかし、ディダーロさんがクローズアップされていたのは何か理由があるんですかね？<BR>
それに引き替え、バールゼフォンさんと来たら男を下げまくり…。<BR>
ヴォラックさんは８章で仲間になる予感しかしませんね（笑）。<BR>
ローディスでも、やがて革命が起きそうな空気が感じられました。<BR>
<BR>
DLCは…取りあえず、嘘吐きはマルティムではなくギルダスだったことが判明…（笑）。<BR>
W.O.R.L.Dの影響で未来が変化していたりと、やや混乱が見られたのが残念ですね。<BR>
他には、ラシュディがなぜウォーレンたちの予言を残していたのかもちょっと気になりますが、<BR>
時空の歪みすらも見越しているとしたら、恐ろしい話であります。<BR>
<BR>
ともあれ、これだけ煽ってくれたわけですから、８章の発売を信じていいんですよね（笑）？<BR>
<P>
<HR>
<BR>


<B>6章における5章のオピニオンリーダー</B></P>

<P>6章のエウロペアって、5章の女オピではないでしょうか？<BR>

髪は紅いし、編んでるし、出生は不明だし、エンディングでは何故だかデスティンに会いに行く。<BR>

キャラ用アイテムのスターリースカイも、デスティンがウォーレンに言われたのと同様、何だか星に選ばれたっぽい。<BR>

戦闘突入時の台詞、「私は戦いと共に生きる運命…星がそう告げています」からもそれは読み取れる。
</P>

<P>ここで思うのは、デスティンが自らの運命をウォーレンから告げられるのに対し、<BR>

エウロペアは自らそれを読み取っている事。<BR>

本当に万能な印象を受ける。デスティンが悩み、地を這って進むのに対し、<BR>

正反対。神がかり的、正に神の子。</P>

<P>ここでデスティンの名前について触れておく。<BR>

男オピのデスティン・ファローダ（仮名）。英語の綴りは、</P>

<P>Destine Forlorda<BR>

　　　　↓<BR>

Destine For Lord<BR>

　　　　↓<BR>

ロードになる事を運命づけられた者。</P>

<P>彼が名前変更時に言う通り、これが偽名じゃなきゃ嘘だ！みたいな名前ですね。
</P>

<P>ここで話を戻す。エウロペアのセカンドネームはリーダ。デスティンと同様に、
</P>

<P>Leada → Leader → リーダー</P>

<P>というわけで、私的にエウロペア=女オピは確定してしまいました。</P>

<P>しかし…革命の炎を煽るだけ煽っておいて、手に余るようになったらトンズラか、デスティン？<BR>

他国の革命はどうでもいいと、そういう事なのか？</P>

<P>
<HR>
<BR>

<B>オウガ64についての考察</B></P>

<P>さて、64になってシナリオライターが変わったとの事。<BR>

基本的に、ゲームを通して表現しされる事、<BR>

テーマという物は、シナリオライターにかかっているのではないだろうか。<BR>

だからそれが変わる時には、何をどう表現したかったのかという事を、<BR>

きちんと受け止めなければならないと思う。特にシリーズ物である場合、<BR>

以前のシナリオを前提にユーザーは購入するわけだから。それを踏まえて、今回の話。
</P>

<P>総合的には悪くは無い、<BR>

むしろかなりの良作ではあると思う。が、多少疑問が残る。</P>

<P>まず、主人公マグナス。彼は繰り返し自分のして来た事が正しかったのかと考え、<BR>

プレイヤーにもそれを促す。うむ。<BR>

だがそれを、周囲のキャラが抑制する。今はそれを考えるな、戦いにだけ目を向けろ、と。<BR>

そうか？それは違うのではないか？過去があって現在があるのだろう？<BR>

過去を反省し、現実を見据え、より良い選択肢を選んで行かなくてどうする？<BR>

確かに、いつまでもフラフラしていてはいけないとは思うが、<BR>

迷い、考え抜いた後に出した選択肢だからこそ、最後はそれを貫けるのではないか？<BR>

そのせいか、マグナスは最後の戦いにあっても迷い続ける。自分の取った行動は正しかったのか？<BR>

それに対する者の反応はどうだ？全てに答えがあるわけでは無い、気にするな？<BR>

過去は反省すれば良い、前を見ろ？マグナスの問いに全く答えない。</P>

<P>そういう事を考えさせるのがこのシリーズのテーマではなかったのか？<BR>

それだからこそ、皆はこのシリーズを絶賛するのではないのか？<BR>

キャラに台詞を喋らせるのはシナリオライターだろう。<BR>

プレイヤーに問題提起したかと思えば、すぐにそれを否定する。<BR>

結局、マグナスが決断に到る過程は描かれない。少々その意図を分かりかねる。<BR>

エンディングがそれに対する答えだ、と考えられなくもないが、<BR>

それにしても彼等の答えは無責任に過ぎる。</P>

<P>そうしたマグナスの出した結論は、「誰もが平和に暮らせる世界」。<BR>

確かにそれは正しいが、余りにも曖昧に過ぎるのではないか？<BR>

最後は対立勢力を暗黒道に落とすという手段で絶対悪に仕立てあげ、<BR>

結果、解放軍の革命は正義であり、”たまたま”上手くいった、という感が否めない。<BR>

たまたま上手くいったという点では、7章のCルートも似たようなものであるが、<BR>

信念に基づいて下した決断を経てそうなったのと、<BR>

ただ霧の中を突き進んでそうなったのでは”ゲームの内容が”違う。</P>

<P>また、街の人々の台詞の非ィ協力的な事！本当にカオスフレームは上がっているのか？<BR>

と非常に疑問に思えた。無ッ責任な台詞を吐くわ吐くわ！<BR>

愚民どもには目先の事しか見えておらぬ！とか、貴様ら粛清してやる！などなど、<BR>

タルタロスやバルバトス枢機卿ライクな気持ちになれた。<BR>

一本道のストーリーで、マグナスにそれをぶつけず、プレイヤーにぶつけてどうする？<BR>

そしてプレイヤーがそれに答えを出しても、マグナスはそれとは全く別のところで結論を下す。<BR>

「ユミルが望んだ世界」。</P>

<P>…こいつには民の声は全く聞こえていないのではないか？<BR>

これでは民の為に、あるいは民を導く、というのではなく、<BR>

結果として、民にも幸せが分配される、という事ではないのか？<BR>

そんな事はフレデリックに任せておけば良いという事か？お前はただの戦争屋か？<BR>

だったら安易にフレデリックを助けたり、勝手に西部軍と和解したりするなよ。<BR>

エンディングでは国を再建する、などと言うが、ろくな働きは出来まい。<BR>

精々が外敵防衛など、頭を使わない、使いっ走りであろう。<BR>

なぜなら人を導く、王の器を持ってはいないからだ。所詮”ジェネラル”でしかないのである。
</P>

<P>長々と書いたがつまり、ゲームを通して何を訴えかけたかったのか、私には理解出来なかった。<BR>

問題提起に終始してしまい、具体的な結論を導けていないのである。<BR>

マグナスは成長しなかった。全てに決着がついても、まだ霧の中にいた。<BR>

自分が具体的に何をすべきか、分かっていなかった。その編んだ髪を解く事が出来なかった。<BR>

デスティン、ヒューゴー、アンキセス、フレデリック…マグナスを導くべき人々は、<BR>

その役割を果たさなかった。それを考えればマグナスは、まぁ、それなりによくやったと言えなくも無い。<BR>

デニムははっきりとその役割を果たす人々と接する機会はそう多くなかったが、<BR>

ハミルトンとの対話やプランシーの死など、学ぶ機会は多かった。<BR>

彼を取り巻く人々は皆、確固たる己の信念を持ち、それに従っており、そしてデニムに語りかけた。<BR>

だから、デニムはカチュアを説得出来た。仮にマグナスだったらカチュアを説得出来たか？<BR>

否、出来はしないだろう。それはダニカ神を再び眠りにつかせた後でも、である。<BR>

デスティン不在ENDでは、マグナスはそれを自覚し、フレデリックから学ぼうとする姿が描かれる。<BR>

その意味ではデスティンはいない方が良いのではないかと思う。<BR>

グッドENDの最後の最後、フレデリックの跡を継ぐマグナスは、成長し、答えを得たように思える。<BR>

しかしそれは本来ならば、ゲーム本編で学ばれるべき事である。</P>

<P>悩み、足掻き、全てを終えてなお答えを得られない人間を描きたかったのなら、<BR>

それは成功していると言える。が、主人公の成長を描く、<BR>

ゲームの、オウガバトルサーガのシナリオとしては失敗である。</P>

<P>次にユミル。彼は悲劇の王子という位置づけのようだ。<BR>

理想を掲げながら、力が足りずにそれを果たす事の出来ない王子の暴走。<BR>

しかし私には、彼を哀れむ事が出来ない。ゼテギネアの女帝エンドラと同列には扱えないのである。<BR>

彼は幼すぎた。ただ駄々をこねる、ちょっとばかり現実を知った、子供だった。<BR>

マーリも同様だった。7章でカチュアに覚えたのと似た感情を覚えた。<BR>

まぁ、背景がきちんと描かれたカチュアには、多少の同情は覚えたし、<BR>

流石にバッドENDではマーリを可哀想に思ったが。</P>

<P>更に中央の、金の民の貴族から直接革命に参加した人間がいない事も減点の対象である。<BR>

どんな立場の人間にも、良心を持つ人はいる、というのもこのシリーズのテーマの1つではなかったか。<BR>

アスナベルやリーデルは貴族ではないようだし、<BR>

レイアは明確な意志を持って革命軍に参加したわけでは無さそうである。<BR>

シルヴィス伯をそう見る事も出来なくもないが、私には彼は娘に振り回される親バカの印象が強い。<BR>

領民の声は彼を大いに称えるが、結局の所、彼に革命参加を決断させたのは、<BR>

娘との対決の回避、という事ではないのか？まぁ、少々穿った見方ではあるが。

プリンセスになる為のお使いイベントの、<BR>

あの老人（カイと命名）を若返らせて革命に参加させ、エピローグでゲルダと結ばせて欲しかった。<BR>

結局カイも、自己満足に浸る、ただの貴族のボンボンでしかなかった。<BR>

寛大なゲルダ嬢の人を見る目を疑ってしまった事で、私の彼女に対するポイントは下がった。<BR>

まぁ、そういった貴族が蒼天騎士団に参加しなかっただけという事も十分考えられるが、<BR>

他の革命軍騎士団の動きが明らかにされない以上、プレイヤーに与える印象は非常に薄いと思う。
</P>

<P>私はどうも世界観に違和感を感じた。ゲームを進める原動力になったのは、<BR>

話の続きを知りたい、という事よりも、ゼノビアンズを仲間にしたい、という事だった。
</P>

<P>結果的に王妃の命を奪った、ユミルを忌んでいたという点を変える必要は無いが、<BR>

プロカスをまともな、悩める王にすれば良かったのではないかと思う。<BR>

そして、ヒカシューの様な忠臣をつけてやれば、もう少しプレイヤーに葛藤を誘えたのではないか。<BR>

初期の戦闘でローディスに敵わぬ事を知った王は、<BR>

領民の、騎士達の無駄死にを避けるために降伏したと。<BR>

どうせ暗黒道に落とすのならば、そうした方が良かったのではないかと思う。
</P>

<P>この辺りから非常に細かい事になっていく。</P>

<P>固定キャラがクラスチェンジすると、グラフィック、色が変わってしまう。<BR>

始めからマスタークラスならばともかく、初期に仲間になるキャラは痛い。<BR>

また、前からアニメーションが見られない。<BR>

この2つが、SS版の5章でわざわざ入れられた意味を分かっていないのだろうか？
</P>

<P>台詞もアレだったが、どうしても馴染めなかった言葉。「冥い」「我が将」。<BR>

恐らく「冥い」は今後の話でも使わなければいけなくなっただろう…。</P>

<P>最後にレギオン。まぁ、書くまでもあるまい。何の為にあるのか不明。<BR>

それによって派遣可能ユニット数が増えるのならばともかく…謎。</P>

<P>しかし、良かったと思った点も同じくらいある。</P>

<P>まず、冥煌騎士団の内情を晒す事によって、<BR>

ローディスの強さを引き下げた事である。<BR>

正直言って私は7章をプレイして、ローディス人が人間離れした化け物に思えた。<BR>

ゼノビア聖騎士団団長がテンプルコマンドに負けてしまう…。<BR>

戦力差を埋めるために各所転戦した疲労のせい、などというフォローもない。<BR>

ゼノビアは今の所、聖騎士団、魔獣軍団、魔法団の三軍団しか明らかになっていないし、<BR>

他に誰か軍を率いる事の出来るような人物は残っていないはず。<BR>

可能性があるにしても、アッシュとライアンぐらいなものだ。<BR>

そしてハミルトン、ウォーレンの二人は散ってしまった。</P>

<P>それに比べ、ローディスは残り十四騎士団。<BR>

更に、ガリウス魔導院なんてものまである事が分かっている。<BR>

これまでの話の流れから行けば、これらに暗黒道の力がプラスされるはずだ。<BR>

ゼノビア、ヴァレリア、パラティヌス、ニルダムが四国同盟を組んだとしても、<BR>

このままではローディスを倒す可能性は見出せなかったと思う。<BR>

暗黒、冥煌の各騎士団を筆頭三騎士団の一つという事にし、<BR>

残りの十三騎士団を弱体化して、これをカバーした点は大きい。</P>

<P>次に異聞。伝説は、正しく伝えられていなかった、という点。<BR>

オマージュっぽいが、”それ”らしくて良いのではないかと思う。<BR>

実際、ここまでシナリオライターの名が売れたゲームはないだろうし、<BR>

冒頭にも書いた通り、それを期待しているわけだから仕方の無い事ではある。<BR>

そういえば、前作、前々作のシナリオライターは、特にテーマとかは気にしていなかったとか。<BR>

それはそれで凄い事なのではないかと思う。身についた考えが、そのセンスが、私には感じられた。</P>

<P>そして、ゲームバランス。コカトリスの存在を除けば、かなり素晴らしい。<BR>

ユニットを少数精鋭にし、敵を全滅させて行けば、<BR>

ペドラ入手時、ラスボス戦時以外ではトレーニングの必要もほとんど無い。<BR>

途中参加のキャラは弱いので、<BR>

最初からきちんとユニットの完成形を考えてキャラを育てないと酷い目に遭うが。<BR>

ディバインドラゴンを殺るのはちと辛いが、ファイアクレストがあれば楽勝である。
</P>

<P>更に、3Dキャラ。武器などの小物類もいい感じ。<BR>

3Dデータ集が出ないものか。出ないだろうなぁ…。</P>

<P>音。割と良い。しかし…。<BR>

5章、7章からの使い回しが多い事は、まぁいい。<BR>

「Fight It Out !」や「Revolution !」の声が無いのも、目を瞑ろう。<BR>

が、恒例のサウンドテストでの笑えるHELPが無いのは非常に痛い。<BR>

最大の不満は、何故「乙女心と秋の空」が入っていないのだ！</P>

<P>少ないようだが、実際にゲームをしている間は、<BR>

これらに触れている時間の方が圧倒的に長いのである。<BR>

それを楽しく過ごせたのだから、素晴らしい事だ。</P>

<P>今作が一番編成を楽しめた。戦力やユニットの平均ALIなど。<BR>

特に拠点を”解放”する為に、ユニットのアラインメントの調整は頻繁に行った。<BR>

ユニットを全て解体したなら、再編成に1時間はかかる。<BR>

実際かかったが、とても楽しかった。</P>

<P>ありふれた言葉ではあるが、次回作に「も」期待。<BR>

と言うより、64は次回作への布石だったのではないか？<BR>

ゲーム本編よりも、張られた伏線の方が面白かった。
<HR>
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