ファーストクラスは最高?
ファーストクラス、飛行機の前の方にある、贅沢なクラスです。誰でも一度飛行機に乗った人は座ってみたいクラスですよね。例えば、若い人はご存じないかもしれませんが、あのビートルズが来日した際に、JALのタラップを降りる時に着てきた「はっぴ」は、JALのファーストクラスに乗るとサービスでついてくる機内での上着なんですよ。。。。多分(^^; ホントは持ち出し可能なのかどうかは分かりませんが、そんなサービスもあるんです。
ファーストクラスというのは、エコノミークラスから比べると別世界です。まずシートが違います。食事も違います。CAのサービスも一人あたりの人数が違いますから、同じ能力のCAであれば、当然違います。だいたい、ベテランか能力のあるCAがアテンドしますから、そこそこ満足出来る様になってます。エアラインによっては、チーフパーサーが、一人一人に挨拶に来たりします。そんで、優越感が味わえます。最近は、ビジネスクラスでも、一昔前のファーストクラスよりもシートやサービスが良くなってきてますから、ファーストクラスになると、更に良くなっていると思われます。。
19年前にシンガポールエアラインのマドラス便で、エコノミーもビジネスもいっぱいの時に、緊急出張で3回くらいファーストクラスに乗りましたが、オードブルでは、キャビアてんこ盛りのチーズをビスケットに載せて、ジャックダニエルのオン・ザ・ロックをチビチビやってました。これが、いくつでもおかわり可能なんです。メインディッシュは忘れました・・・・(^^;
その当時、シンガポールに駐在していましたが、出張はビジネスクラスでしたから、インドやパキスタンに行った帰りには、エアライン事務所に寄って、ビジネスからファーストにアップグレードするのには、いくらかかるのか聞いたのです。そしたら、まず、シンガポールドルの片道料金をインディアンルピーに換算して、そこからファーストクラス料金との差額を求め、それをUSドルに換算して請求してきました。価格を聞いてびっくり(゚o゚;!!!40〜30ドルなんですよ。
こりゃぁファーストで帰るしかありません。当時は欧州からの南回りがたくさんあって、デリーに寄る飛行機は、バンコック方面へ飛んで北へ上がり、ボンベイに寄る飛行機は、そのままシンガポールを経由してオーストラリア方面へ向かう便が多かったと思います。
英国航空、エアフランス、スイスエアー、アリタリア、エアカナダ(欧州ではありませんが、当時は日本に飛んでいなかったので試しに乗りました)、ルフトハンザのファーストに全部乗りました。。。どこも、そこそこのサービスだったのですが、やっぱりシンガポールエアラインのファーストクラスと比較すると、完全に「格下」と感じましたね。
そのうちに、インド人も学習したようで、シンガポールドルでシンガポール料金のファーストとの差額を要求するようになったので、乗らなくなりました。
いつ頃だったか、90年代前半ですが、確かトルコからの帰り、ロンドンはヒースロー空港に着き、第3ターミナルへ移動して、JALトランスファーカウンターでチケットを出したら、お姉さんが、チケットを見ながら端末を叩いたあと、電話を取ってなにやら話をしていたのです。それから、また端末を叩いた後、傍に積んであるラウンジ招待券の金色の方をさっと取って、私の名前を書き始めました。「あれ?、ビジネスクラスは確か青なんだけど・・・・」と思いつつ、ちょっと期待していました(^^;。そのうちに、ボーディングパスがプリントされて出てきましたが、いつもの青縁ではなく、赤縁なのです!!「やったぁ!!!!」
そうです。アップグレードでファーストクラスになりました。カウンターのお姉さんは、笑顔でアップグレードよってボーディングパスを渡してくれました。ウキウキしてラウンジへ向かっていると、場内放送で私の名前が呼び出されています。。。さっきのカウンターに戻れと言ってます。ありゃぁ、アップグレードは間違いか?とか思いつつ、カウンターへ。。。そしたら、さっきのお姉さんが、預けているスーツケースの預かり証を渡すのを忘れただけでした。ホッとして、初めての「さくらラウンジ」(当時は、ファーストクラスがさくらラウンジでした)で休んだ後、乗り込みました。 当時は、まだ、2−2のシート配列でしたが満足満足。JALはっぴもいただいて帰りました。もし、持ち帰りがダメなのでしたら、JALさん、ごめんなさい。
今はどうか知りませんが、90年代前半は、ビジネスクラスをオーバーブックして、簡単にファーストにアップグレードしていたのがCX、キャセイパシフィックでした。しかしながら、サービスは最悪、とてもつまらない航空会社でした。スリランカ便での預け荷物紛失でとんでもない会社だと思い、それ以後、つかっていません。事の顛末は、いずれこのコラムで・・・・・・