■ 9月の戯言 ■
9月2日
右側のちょいと深めのポケットに入れた鍵を、左手で取るとゆーのは、非常に難しいし、そんなことを玄関先でやってるやつは、周りから変な目で見られるんダとゆーことがよくわかりました…。
ご近所のSさんと散歩中、BJが脱糞。お喋りに夢中になりながらも、落下しそうになるBJの糞の下にちり紙を敷く。このちり紙を敷く行為には、いつも十分の注意を払っているんである。なんつっても、彼の2度目以降の糞は緩糞で、ちり紙を敷いていなけりゃ道路にベッタリとくっついてしまうから。
うふん今日も完璧。
この行為までは意識を集中させたものの、その後紙で糞を包んでビニール袋に入れる作業はSさんとのしばし中断された会話を再開して、そちらに気をとられていたわけで。
ズブッ。
BJの落とした緩糞に、左手の人差し指を突き刺してしまったのであります。
第一関節までズッポリ。
我が家の糠床に指を入れた感触と同じでありました。糠床より、ちょっと温かかったけど。
グエエェェー、うそーっ!
今まで糞に素手で触れてしまったとか拾ったとか、とにかく「うんこ、ついちゃったよー」ってのはあったけど、今回のコレはなんなんだ。妻の指は検便用ステックかよ。
ヌプッ。
緩糞から人差し指を引き抜くと、もぅなんつーか、指先アーモンドクラッシュポッキーマイルドミルク状態なわけですよ。爪の間にもあますところなくコッテリ、ガッツリ入り込んだ。
それを見た途端、Sさんは2メートル以上も妻から後ずさり。
なに、なに? 妻、もしかして危険人物?
使ってないちり紙でゴシゴシと指先を拭う。
爪の間もゴシゴシ。
近視と乱視と、最近老眼もキちゃっている両目を、指先に近づけ少しの残り糞も許してなるものかと気合を入れてゴシゴシ。あれ、このオレンジ色の小さな固形物は茹でた人参さんぢゃないの?とか観察しつつ。
ついてなーい。もぅついてなーい。綺麗、きれい。
けれど、鼻先に人差し指を近づけると、糠床よりも強烈な糞臭が。姿は見えぬのに感じる残り香。うんこ臭パワーって、すごすぎ。
人差し指が衣服やリードにつかぬよう、注意してその後の散歩を続けたのですが、Sさんは最後まで2メートルの間隔を縮めようとはしません。
「指の腹の指紋とかさぁー、ささくれの間とかさー、絶対ミクロのうんこ分子がしがみついてると思うよー」
Sさん、そういいながらまたもや2,3歩後ずさり。遠くにいるから、声がなおのこと大きい。
小学生軍団が後ろから来てるやん。
黙っとけ、Sさん。
シーーーーーッ!
そう注意するつもりで立てた左手の人差し指を思わず口先に近づけてしまった妻。
モワ〜ン。
BJの緩糞とキスするのは、危うく免れたけれど、風にどれだけ当てようが、何分経過しようが、BJの緩糞臭はかわりません。
うんこ臭パワー、すごすぎ。すごすぎすごすぎすごすぎオエーっ、つかおなかいっぱい。
おし、決めた。
アナタァ〜、今夜のメニゥはドライカレーよっ!
(てことで、本当に昨晩はドライカレーを建造。メニゥに困っていた妻。ありがとう、BJ)
9月5日
鼻が腐ったイチゴみたいな八代英太氏が無所属で出馬している東京12区やら、ホリエモンvsしずかちゃんの広島6区だとか、TVのニゥスでは各激戦区の模様を流しているし、友人の日記にも「選挙カーが煩い」などとかかれているけれど、我が家周辺は静かなもので、選挙前のムードなんて微塵も感じられないのだけれど…。
選挙当日、高橋家はEBI家と野営の予定があるため、夫婦仲良く期日前投票へ行くことに。
「ところでさ…うちの地区は一体誰が立候補してんだ?」
「さぁ…誰だっけか…多分、自民党の人はホラ、アレ。赤ら顔で国会に出てたとか非難浴びた人でねーの? 酒呑んで出てくんなよーとか言われちゃった人」
「ふーん」
「東京12区とか広島6区の住民だったらよかったのになー。投票するのにも気合が入るしさー」
「だなー」
地元の選挙には、なんだかあまり興味が湧かないダメダメ夫婦。
しかも、毎回投票に行って「誰やこいつら」と思い、「次回こそは前もってどいつが何の裁判でどんな判決を下したか事前にチェキラしていくぞー!」と思うくせに、また今回も誰が誰だかさっぱりわからなかった最高裁判所裁判官国民審査。
投票を終えてから、ネットで調べて「うわー、こいつ×印しときゃよかった」と後悔しちゃう体たらく。
こ、こ、こんな感じでも一応、国民としての義務は果たしたっつーことになるんですかね。
9月6日
風呂上り、洗濯したての新しいスポーツタオルで体を拭くと、いつもより犬の毛が火照った体に沢山つく。犬の毛だけぢゃなくて、何故か枯れた松の葉っぱやら雑草やら抜け毛やら抜けシモ毛やらも…。なんでだ?とタオルを凝視。
そしてやっと思い出しました。そのタオル、野営のときに雑巾として下ろしたやつぢゃないか。
雑巾で体を拭く女。
グエーッ!
因みに、冬場はレンヂでチンして温かくなった雑巾で散歩帰りの愛犬の足を拭くのですが、そのホンワリと温かくなった雑巾から爽やかな香りがすると、夫は顔面にホンワカ雑巾を貼り付けてスーハースーハーやっとります。
雑巾をスーハーする男。
グエーッ!
雑巾繋がりの似たもの夫婦。雑巾の絆。ヤッホー。
変態度:90%「露出狂で大胆で目立ちたがり屋さん」だった妻と、変態度:80%「サディスト」だった夫。
変態占いでもナイス、カップリングー!
って、思った以上に高い変態度だったのを、悦んでる自分がちょっと怖い。
9月7日
流行に乗り遅れてんのは十分承知しているのです。今更〜?とか言われてもいいのです。
妻は、只今ヨーグルトに嵌っておるのです。
カスピ海なんちゃらとかゆーやつ。
実家に帰省した際、オカンに貰って帰ってきたヨーグルトの種。こいつに牛乳をドボドボと注いで蓋をし、常温にて4,5時間放置しておくと次第にプルプルと固まっていく、この様を眺めているのが好きなのです。
そう、別にヨーグルトを食うのがブームなわけではなく、作るのが楽しいわけで。
お中元だかお歳暮だかで頂いたコーヒーセット。インスタントコーヒーも、粉末状のクリームもあまり好きではないため、思い切って中身をゴミ箱へ(そもそもどちらも賞味期限切れ)。その空き瓶に種と牛乳を投入とーにゅー。次から次へと出来ていくヨーグルト。
気づいたら冷蔵庫の三分の一を占めるヨーグルト軍。
夫は必死で口に運んでいるようですが、如何せんコイツを食すと即効で厠行きです。
「朝食べると、出勤途中バスの中でもよおして大変なことになるからパス」
爽やかな朝に不人気なヨーグルト。
いや、妻も頑張って食べてはいるんですけどね。
「スガワラさーん、ねえねえヨーグルト好き?」
「イシカワさーん、ねえねえヨーグルト好き?」
おはよう、こんにちわの挨拶の前にヨーグルト好き?攻撃。気づけば近所中の人たちに配り歩いておりました。
「あんまり食べない。酸っぱいの苦手だし」
「これそんなに酸っぱくないからさ、ねね。体にいいしさ。食え!つかもって帰れ!」
ありがとうと礼を述べはしますが、皆さんちょっと迷惑顔。
それでも押し付けおばさんは満足です。
先ほど、冷蔵庫に転がっていたキムチの瓶を発見しました。そしてまた、ヨーグルト作成欲求がムラムラと。汁気がなくなり瓶の縁に張り付いていたキムチの残骸を撤去してシャカシャカ洗ったのち種と牛乳を流し込みました。
小一時間ほど経って、何の気なしに鼻を近づけたんですが…。
香りがほんわりキムチ。別に気にはしませんよ、どちらもどうせ醗酵食品ですもんね。オエーッ(これはしばらく夫専用にしよう)。
もぅ、妻の体はヨーグルトの香りを嗅いだだけで便意をもよおすようになってしまいました。
ピーピーピーヒャラモッコリ〜ニュルル〜ドドドドドドバ〜ジャバー。
今日はうんこ4回。
まるでBJ。
9月13日
EBI家との野営から帰ってきたばかりだとゆーのに、気持ちは今週末の茨城キャンプへ。もぅ気も漫ろ。落ち着いてうんこも出来ない状態ですよわくわく。
ところで、ネットサーヒン中に賞味期限チェッカーっつーものを見つけてしまいました。
妻の賞味期限は29歳までですって。
「29歳という若さで、アナタは死ぬことはなくても、人間としてはどんどん腐っていくでしょう」などといわれちゃいました。
只今、40歳。
ええ、腐ってますとも。
どんどん腐っていった結果がこれです。
そんなこたぁ、他人様に言われなくても己の体臭を嗅げば分かりますってば。
しかも「心の期限(神・心・性格の豊かさが何歳まで保てるかを示しています)は19歳まで。最悪です。19歳を過ぎたあたりからすでに心は廃人です。19歳を過ぎたら貴方からは親切の「し」の字も思い浮かばなくなるくらい、心の貧しい人間になってしまうでしょう」とまで。
病んでもいるわけです。
廃人なんです。
ハイジン。
なんだか素敵な響き。
いいんです。いいの、廃人だって。
値段鑑定によると、心も才能も境遇も人徳もDランクで、妻を商品化すれば高枝切りバサミが2セット分とか、回転寿司が7皿分とか、うまい棒がたったの5本ぽっちだけど運だけはAライセンスだし。
運だけで長生きしたるから。
廃人のまま。
9月21日
3連休の中日、名古屋に住む愚弟夫婦(子供2人有り)は、九州から遊びに来ていたS家族(子供2人有り)と一緒に名古屋万博へ行ったそうな。
18日といえば、過去最多の28万人超が入場したとゆー日。入場者制限まで出て、チケットがあるにも関らず入れない人もいたという日。怒り狂った客が唾を吐きかけ帰ったなどとも言われた日。
「俺はね、午前中ヤボ用があったから皆を会場まで送り届けて午後2時に現地で合流することになっとったわけよ。それがさ、入場者制限があったお陰で場内に入れたのは午後4時過ぎよ」
ふえー。
つか、別に過去最多の入場者数があった日ぢゃなくても、人ごみ嫌いな妻には万博に行こうなんて思っちゃうアナタがわかんない〜。
「いや、それはいいさ。とりあえず入れたけん。でもさ、聞いてくれんね…」
聞くよ、聞いてやるよ。
「朝から俺が到着するまでのその間、Sたち皆、何のパビリオンにも入ってなかったんよ」
あら。
興味がなかったのかしら?
「そうやないとて。どこもスゲー行列でさ。並んどると、うちの子供(長女)がしっこ行きたいとか言うやろ。そしたら便所も行列よ。女子便所なんか恐ろしいくらいの長蛇の列で、Sに男子便所に連れてってもらったんやけど、男子便所も25分待ちやけね。で、ようやくうちの子供をしっこさせて出てきたと思ったら、今度はSんちの子供(長男)がしっこ行きたい〜とか言い出すし。ほんでまた並んで。暑いから飲み物買うにもまた並ぶ。1時間近く並ぶ。飲んだらまたしっこ。一緒にしっこに行きゃぁええのに、子供4人みーんな別々にしっこ行きたいとか言うしね。飲み物屋と便所に並ぶために行ったよーなもんよ」
ぐえー。
もぅいいよ。
聞いただけで、頻尿妻、武者震い。なんかもよおしてきちゃったよ。
会場に入れた客だって、そら怒り狂うやろ。
唾も吐くやろ。
愛、地球吐く。
9月22日
「もしもし、コンドーさん?」
「いいえ、高橋ですケド」
「うそやろ、コンドーさんやろ」
「高橋ですってば」
「コンドーさんやないんね」
「違いますってば…あ! ウエノのおいちゃんやろ!」
「はぁ? 違うよ」
「うそやん、ウエノのおいちゃんやん!」
「違うってば」
「あれ?」
「あれ?」
似てたのよね。
おっさんの声と喋り方がウエノのおいちゃんの声に(しかも若干北九州弁入ってたし)、妻の声はコンドーさんに。
ううむ。どうせなら、お互いになりきってもっと会話を弾ませられたらよかったのに…。
9月26日
土砂降り続きのキャンプから、無事生還いたしましたハフー。
昨晩の就寝時刻は午後8時半(夫は6時。早すぎ)。そして起床時刻の午前7時まで泥の様に眠っておりました。あぁ、シュラフやらテントやら、その他もろもろを干さなきゃ〜。なんて考えながら、ボケーっとしたまま洗面所へ向かい歯を磨く。
と、何故か洗面台の上にキシリトールガムが。
こんなところに置くなよ、といつも言ってるのに夫ったら。
などと舌打ちしながらも一枚抜き取り、口の中に放り込んで一噛み二噛み。
ガリッ!
あらまぁ、これってツブツブ入りだったっけ? それにしても、随分と堅いツブツブですこと。
口の中からガムの塊を取り出して、ツブツブの正体を確かめようとしたら、ギャヒーッ、奥歯に被せてあった冠(インレーとかゆーんでしたっけ?)ですやんナンテコッタパンナコッタ。
そして髪を振り乱しながら、探し物。
「何、探してるんだよ」
「アロンアルファー」
「バカかっ! 歯医者に行け!」
9月28日
3日ほど前におっさんが持ってきた国勢調査。
その日に記入を済ませて封筒に入れ、玄関の脇に放置しております。
「9月24日から30日までの1週間に仕事をした時間の合計を書け」なんつー項目があったにも関らずです。
妻、適当ですから。
「実際にしている主な仕事の内容を詳しく書いてくれってよ。夫、何やってんの、会社で」
「…」
「ええとね、記入例に訪問販売とか栄養士とか書いてあるんだけどさー。訪問販売でいい? 飛び込み販売とかにする? それとも経理とかにしとく?」
「うーん。なんだろ」
つか、キミの仕事の内容ですよーっ!
「一般事務っつーことでいい?」
「あぁぁーー。いいよそれで」
いいのかよー。
夫、もっと適当。
窓際って書けばよかった。
ところで、国勢調査って日本に居住するすべての人(外国人を含む)を対象にしとるらしいですが…。ブルーシートやダンボールで生活してる人たちにも、記入のお願いをしてるんですかね。あの方たちが鉛筆を持っているのかどうかが、とっても気になる妻なのでありました。
9月29日
銀行の定期預金用の窓口へ行くと、2つの席のうち受付のおねいさんが座っていたのは1箇所のみ。その前では頭にカーラー巻いた昭和のおばはんがおねいさんを独占しておりました。仕方なく、そのカーラーおばはんの真後ろに突っ立って待つ妻。
と、妻の脇をすり抜け、男性客が受付のおねいさんが座ってない窓口のカウンター席(つまりカーラーおばはんの真横)にドッカと座りました。その途端、奥でデスクワークしていた若い女性行員レイコ(勝手に命名)が男性客の正面に走ってきて「いらっしゃいませ」。
え? ちょっと待ってよ、妻が先だよ。ずーっとカーラーおばはんの後に並んで待ってたの、アンタ、チラ見しとったぢゃないの、チラ見しとったくせに無視やったやんけ、とレイコを睨みつける。
レイコはわざとらしく「あら」と妻を見上げた後、奥でこれまたデスクワークしていた上司らしい行員マサオ(勝手に命名)に顎で「こっちのお客さんはアナタが相手して」と合図を送った。
一瞬くぐもった表情を見せたマサオだが、そこは接客商売。妻がマサオに顔を向けていたため、慌てて笑顔を繕い「こちらへどうぞ」と空いている席に案内する。
案内されたからいいんだけど、なーんか、納得いかない。
本来なら妻の相手をするのはレイコ、オマエぢゃん。
そう思いながらレイコの正面に座った男性客の顔を見ると、20代後半のイケメン男子だった。
ふーん、なるほどね。それでか。おばちゃん相手にするよか、イケメン男かよ。ちっ。
マサオにいろいろと尋ねられても、レイコが気になる妻。
「手続きが済んだら名前をお呼びしますから、その後の席で座ってお待ちください」
マサオに言われ、後ろに下がる。
雑誌を手に取るでもなく、レイコがよーく観察できる場所へ移動。
妻にジロジロと見られていることも気づかず、レイコは普段より1オクターブ高いであろう声で笑ったり、執拗なまでに首を傾げて見せたり、人差し指を口に当てて一緒に悩むフリしたり、唇を尖らせて頬をプゥっと膨らませたり、そりゃもう行動がわざとらしすぎて面白い。
イケメン男子に可愛さをアピールしとるわけだな。
無駄だってば。無駄無駄。やめときプププ。
「そうですかー。ぢゃ、もぅいいです」
イケメン男子が立ち上がろうとしたときも、ちょっと待ってくださいとそれを制して再び座らせてるし。
お前はお宮か。
気づくと後ろの席で待っていろといわれて20分強。
妻、待たされすぎ。放置されすぎ。マサオは一体ナニしとるのよ。そう思って今度はマサオに目をやると…。
イケメン男子と楽しく談笑している(とゆーか、楽しそうなのはレイコだけ)レイコをチラチラ。
その視線を送るマサオを見ていると、妻の脳内ドーパミンが妄想本能(ナンだそりゃ)を刺激してしまった。
『ハハ〜ン、レイコはマサオと社内不倫をしとるわけだ。なるほど、10年前のマサオはイケメン男子みたいな感じやったのかもしれん。雰囲気似てるしな。
レイコは再三マサオに結婚を迫るも、今は時期がよくないとか言われ続けられちゃってさ。ええとええと、マサオの指に結婚指輪は? ないか。でもいいや、この際マサオは既婚者だ。子供2人いることにする。
ついでに、奥さんとはうまく言ってないなんて言っときながら、3人目の子供孕ませちゃったりして。それがレイコにバレたんだ。もぅ、信じてたのに裏切るなんて!なんつってレイコに怒鳴られて喧嘩になったんだ。昨日、ラブホテルか車の中で。
そんなことがあったから、レイコはマサオにあてつけるような態度をとっておるわけだ。どうなる、どうなるよ。この後。多分、イケメン男子が帰った後、レイコはマサオに便所に引っ張り込まれて、なんだよあのだらしない態度はとか罵られるんだろーな。なによ、アナタがいけないんぢゃない!とか涙ながらに訴えるレイコ。俺だって真剣にお前との今後を考えてるんダー!とかマサオは叫んぢゃったりして。ドロドロだな。くぅ〜。結局、便所でコトに及んで一件落着ってか』
不倫関係も一件落着。
妻の妄想ストーリーも一件落着。
けれど、未だにマサオに名前を呼んでもらえない妻。
放置プレイは続行中のようです。
あぁー、もぅ不倫ストーリーもこれ以上話は膨らまないし、つまんねーっ。いっそのこと、マサオはレイコを繋ぎとめておくために銀行の金横領してブランド物を買い与えてたっつー続編考えるか?
できん。
疲れた。
その後の20分間(結局40分以上も待たされることに)は、目の前にある「ペイオフ相談窓口」の看板を口を開けたままぼんやりと見ていた妻。
「ペイオフ」の真上に「カトちゃん」って落書きしたいなーと、くだらないことを考えながら。
9月30日
ブラヂャーの肩紐を…
通常よりも3倍以上長くして
寄せて、上げて〜装着すれば…
小池栄子にも劣らない谷間ができるのに。装着するのは勿論尻、な。
胸の谷間と違って、ちょっと臭いかもしれんが。