■ 11月の戯言 ■

 

11月13日

我が家のデブのほうの愚犬は、相変わらず毎日フレキシブルリード伸びまくりで散歩しております。

かなり前を歩いてるのね〜ではなく…

こんな感じで、かなりの後ろをトボトボと。

2,3歳のころから、近所の子供たちに「おじーちゃん犬なんだー」なんていわれてましたが、やっとおじーちゃんっぷりが板についてきました。

ときおり、具合でも悪いのかと心配になるほどです。

が、所詮似非おじーちゃん(9歳だけど)。

前方に野良猫を発見すると、豹変するのでございます。

グイグイとリードを引っ張って前を歩いているサラをも追い越し、重そうな足取りではありますが走り出します。

ドテドテドテ…。

鳩山氏の友愛精神に感銘を受け野良猫と友好を図りたいのか、それとも食ってやろうとでも思っているのか。

真相は定かではありませんが、とにかく野良猫に近づきたい!その一心かと思われます。

ドテドテドテ…。

が。

毎回、思うのですよね。

おいおい、野良猫が入ってった家は、もう一つ向こうだったぢゃないかと。

どこ見て走っとんぢゃいと。

アホかと。

11月19日

先日受けた健康診断の結果によると、左側局所的非対称性陰影が見受けられるとかで、再検査を受けなしゃいと書かれておりました。

おっぱいを万力で挟んで痛い思いをした、あのマンモ検査です。

予約の電話を入れたら、「1万円くらいかかるかもですねー」だと。

あーあ。自分の体のことも心配だけど、憂鬱なのは再度検査に払うこの金だったりします。

んもぅヤダー。

電話でおかんにその旨を話したら、

「ブヒャヒャ〜アンタ、乳がんかもしれんばい!」と大笑い。

母親の愛を感じましたありがとう 。

それにしても何故。

触った感じでしこりがあるようにも思えないし〜。

もしかして、片乳挟まれた状態で倒れたのが原因かしら。

あのとき確か…。

意識が遠のいて、後ろにグラリ。傍にいた検査員のおねーさんが支えてくれたけど、乳首の先っちょだけが万力に留まっていた…そんな状態だったような気も。

それが原因でうまく撮影ができなかったとしたら、再度きちんと撮りなおしをしなかった病院側の責任なんぢゃね?

「結果、なんでもなかったんだったらソレでいいぢゃないの。安心料だと思わなくっちゃ」

そう友人は言いますけどね。

1万円支払って、また痛い思いしなきゃなんですよ。

時間も束縛されるわけだしさ。

ウダウダと長時間愚痴る妻。

「あー、もぅわかった。アンタは今日からドM。んで、SMのお店にプレイしに行くと思いなさい。女王様におっぱい挟んでもらうプレイ。愉しいプレイ。だとしたら、1回1万円って、安いでしょ!」

勝手に決めるなーっ。

どっちかっつーと、Sです。

 

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