この車はマイナーチェンジで大きく改訂される癖がある用で、初代はマイナーチェンジでエンジンの3気筒化、バルブ数に至っては4バルブ(1気筒あたりでは
ない)から一気に12バルブに進化するとともに、魅力的な丸型ヘッドライトは兄貴分のシティが二代目になったときと同じく異形2燈になってしまい、当時所
ジョージをして、エンジンだけ替えれば良かったのに、と言わしめたのはツデイファンの間では有名な話である。
2代目
は独立したトランクをもつセダンだけであったが使い勝手の悪さから余りに評判が悪く、ハッチバックの旧型に「ハミング」のサブネームを付けて売ったらそっ
ちの方がよっぽど売れた程の不人気で、マイチェンでハッチバックにボディ形式まで変更してしまった。しかし逆スラントするリアクオータガラスの形状は後の
メルセデスAクラスに影響を与えたとも言われている。そして1998年の軽規格変更でその名前はラインアップから外されてしまった。寂しい限りである。
しかし必ずや20年後にはこの偉大な「ツデイ」という名前は、青山の箪笥の奥から引っぱり出されてきてホンダの新ジャンルの軽自動車の名前に使われることになるのであろう。
その日が来るのを待つのみ。