SRMがいっぱい、SAVEファイルの共有化

 

 拡張子がSRMというファイルが、いつのまにか出来ていると思います。

 これは、サーブデーターなんです。

 ところが、何種類ものエミュレータを使っていると、それぞれのエミュレーターごとに、セーブデータが出来ます。

 そこで、これを共有化すれば、1つで済みますよね。

 先に、セーブデーターを保存しておくところを作りましょう。

 ここでは、仮に D:\GAME\SNES\SAVEDATA というフォルダーを作りその中に入れることにします。

 先ず、Snes9X。

 設定の所でおなじみの「SNES9X.INI」ファイルをメモ帳等で開いてください。 

 下のほうに SnapshotPath= というのが有ると思います。 そこにSnapshotPath=d:\game\snes\savedata

 と入れればOKです。

 次に、ZSNES。

 これも「ZSNES.CFG」ファイルの中の下のほうに SaveDirectory =  というところに、上と同じように入れてください。

 最後は、SNEmulです。

 これは、SNEmul本体を、見つけてください。 そう、「SNEMUL.EXE」ですね。

 これのプロパティのプログラム・タブの作業ディレクトリの所にd:\game\snes\savedata と入れてください。

 そして、SNEmul本体と同じ所に「SYSTEM7.SMC」というファイルがあります、これをセーブデータのフォルダーにコピーしてください。

 以上で、全てのセーブデータが共有化できたと思います。

 そうそう、今までのセーブデーターを移動しておくのを、忘れないでね。

 

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