ロンジン
フラッグシップ/SS
1960年代
17石フルローター自動巻
Cal.431
ウルトラクロンのキャリバー431を搭載したフラッグシップです。セイコーの45GSに続いて、2本目の10振動となりました。431には25石もあるようですが、これは17石です。

耐久性の問題からか、割と短期間で8振動バージョンに置き換わりましたが、やはり精度は素晴らしいものだったようです。ダイヤルと裏ブタにロゴを入れて、ウルトラクロンをアピールしてますね。

デザイン的には4:30位置のデイト表示がアクセントになっており、0:00ごろ瞬間的に切り替わります。あまり好きでないバーハンドですが、中央部分を1段高くした凝った作りになっているのに驚きました。

ところで、フラッグシップ、コンケスト、アドミラル等のモデル名の使い分けはどうなってるんでしょうね(謎)。