5.カディス
パウロのスペインでの宣教に関して、もう一つアンダルシア伝承があります。 それによりますと、オスティア港から、カディスに着いた使徒
は、そこからローマの植民地で あるアウグスタ・フィルマとして知られました現在のエシファ、当時のアステュゲスに歩みを 進めたとしていま
す。写真1 はカディスの港であり、写真2 はそのカディスの海です。写真3は、展望台から、 カディスの街を展望したものです。写真4、5 は、
カディスの大聖堂です。また、画家のムリリョが天井画を描いているときに落ちた教会を紹介してもらいました。それが写真6です。さて、ここの
美術館には、スルバランの画が沢山ありますが、それを紹介したものが、写真7,8、9,10、11です。写真12,13は、わたしたちが宿泊しま
したパラドールと、そのプールです。このようなホテルを手軽に利用できますことは、旅行者にとり大変有難いことです。 写真14 はそこから見
ました夕陽です。
カディスの市場を歩きまして、 写真15 は花屋さん、写真16 は果物屋さん、 写真17 は魚屋さんです。写真18 は美術館にありますカルタ
ゴの石棺です。 写真19、20 は水がめです。地中海を航海いたしましたときの船には、このような水がめがあっ たのでしょう。ご覧のように、
先が尖っていまして、それを船底に挿して、中の水や、ワイン などが揺れてこぼれないようにいたしました。