こんなところに行って来ました


アエロフロートでモスクワ経由カサブランカ往復、
エールアフリークでカサブランカ-ダカール-バマコ

サリフケイタや、ユッスー・ンドゥールなど西アフリカの音楽が好きで、行って来ました。

面白かったこと

バマコの市場で、薬なのか呪い用なのか分からないのですが、サルやネコなどの小動物の頭や、インコの死骸など、気持ち悪いものがいっぱい売っていました。
バマコから乗合のワゴンタクシーに乗って、10時間ほどかけてモプティというニジェール河畔の町へ。泥レンガでつくられたモスクが奇妙な形でなかなかのものです。川の町らしく、干物がたくさん売られていました。
ダカールのナイトクラブのライブバンドは最高。コラというギターとハープの中間のような民族楽器を使って、ダンスミュージックをやっていました。ユッスー・ンドゥールも昔は出ていたといいいます。彼らのダンスの腰の動かし方はとても激しくてかっこいい。
ダカールの空港には人相のよくない人が多くたむろしていて危険を感じました。アフリカの大都会は、かなり注意したほうが良さそうです。



キャセイパシフィックで香港経由ハノイ

ベトナム人は親切で、道徳観も日本人とそっくり。昔の田舎の日本に来たようで心が落ちつきます。

少数民族が集まる町サパ ハノイから夜行列車で中国国境の町ラオカイへ。さらにバスで2時間で着きます。

この町の市場に山に住む少数民族の人たちが物の売買のために集まってきます。藍染の服を着るモン族。女性は眉と額の毛を抜き、赤い布で髪をお饅頭のようにまとめる、ザオ族など。特に土日はにぎわい、山からぞくぞくと人が降りてきます。少数民族の女の人は観光客と見ると、民芸品のアクセサリーを売りにきます。でもそのやりとりが楽しい。そんなところです。大きなホテルも建設中なので、早くいかれることをおすすめします。


バンコク経由カトマンズ

ネパールは、平地にはインド人、山間部にはチベット系の人々が住んでいます。2つの文化圏が楽しめます。

カトマンズの近くでチベット仏教の雰囲気が味わえるナマブッダ

地球の歩き方には載ってないけれど、欧米のガイドブックには載っています。カトマンズの近くで、チベット仏教のタルチョ(旗)がはためくところが見たいといったら教えられました。カトマンズよりバスを乗り継いで2-3時間。山頂のお寺には宿泊施設があり、修業中の若いお坊さんたちといっしょに食事をしたり、お経をあげるのところを聞いたりできます。お経をあげながらおやつを食べたり、リラックスした雰囲気でした。


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