私が撮影した山の風景を展示しています。
今回は春を告げる福寿草です。
高知県で福寿草といえば大豊町の南大王が有名だが、
こちらは同じ大豊町でも梶ケ森の山腹に自生する福寿草。
およそ1年ぶりにその群生地に出かけたが花時には少し早かったようで、
写真のように気の早い花がところどころで春を待ちきれずに咲いているだけだった。
それでも、足の置き場に困るほどのたくさんの芽吹きは、
もう20日もすればみごとな群生が見られることだろう。
ところで、この日はスギ花粉と黄砂で視界は最悪、服は花粉だらけ。
くわえて私以外はみんな花粉症。
涙、鼻水、クシャミ、、、とんだ山行きだったことでしょう、、、
最近「杉の葉茶」が注目を集めているとはいえ、
同じく「毒をもって毒を制す」と意気込んだ「スギ林お散歩療法」は明らかな失敗だった。
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