展望を楽しんだらすぐに林道と出会い、再び山道を3分ほどまた林道を渡る。
登山道は急登になり、息を切らせて再び4分ほどで林道に飛び出す。
ここからは少しだけ林道を歩くことになるが、ここまで来ると空は開け、対岸の展望も良い。
山ウドはすでに展葉していた。
林道は10分ほどで終点になり、再びきびす山登山道の標がある。(林道は崩壊や落石があり、終点までマイカーで行き詰めることは出来ません。)
ここから10分ほど急坂を歩けば、数本のミツバツツジやアセビのある岩場の展望所に出るが、更に2分ほどでまた小さな展望所に出る。
ミツバツツジの向こうに早明浦ダム湖が、その向こうには稲叢山が見える。
早明浦ダム湖や嶺北の街並みを楽しんだ後は、思った以上に快適な登山道を一気に50mほどできびす山の頂に辿り着くことができる。
山頂直下の登山道。