気ままな山歩き番外編 |
<口西山 (くちにしやま)> 2001年晩秋
登山者(尾崎さん&小畠さん) / 執筆者(小畠さん)
*この番外編は、昨年山で知り合った尾崎さん小畠さんの山行きから、ご無理をお願いして「口西山」を簡単にご紹介いただきました。
口西山は、もともと私が登りたい故に小畠さんにお願いしてルートを紹介してもらったものですが、この山は向かいの口東山(中東山)とあいまって何かと登山者の話題にのぼる山なので、皆さんの登頂の参考になればと、了解の上で「番外編」として紹介させていただくことにしたものです。
以下の文章は、いただいたメイルをそのまま転載したものですので、あらかじめご了承ください。(by
やまと)
*2002/01/17−加筆訂正しました
四ツ足峠から行者山への稜線上より口西山を望む。口西山は石立山や口東山(中東山)からも正面に見ることができるが、やはりこの稜線上から眺める山容がもっとも美しいと私は思う。(by やまと
<撮影date 2001.04.07>)
勤労感謝の日をスタートととして三連休。
単独で「やまと」さん紹介の「行者山」を計画していましたら、尾崎さんから登山のお誘い。
本川村の長沢山に、2万5千の地図にはルートが記載されてはいないコースで登るとの誘いでした。
恐る恐る同行して往復8時間、なんとか行ってきました。
昔の作業道兼登山道の踏跡が何とか残っており、思ったほどのヤブ漕ぎもなく自然林の多く残った靜かでいいルートでした。
頂上は、灌木に囲まれ眺望は今ひとつでしたが、2坪ばかり刈り払われてゆっくりとくつろぐことが出来ました。
ところで、お尋ねの口西山の紹介の件ですが、尾崎氏にも異論はなく、どうぞとの事でしたので使えるようでしたらどうぞお使いください。
なお、稚拙ですが、下記の画像を作りましたので参考になるようでしたら幸いです。
登山口はクチニシ谷と林道西熊別府線の交差するところ(路肩が広くなって3台程度駐車可)から100mくらい上流地点です。
この地点にはクチニシ谷沿い地点・その上流30m地点に入山口がありますが登山口ではないので入山しないよう注意!が必要です。
![]() |
@→A 160分 (Aにてテント泊可能) A→B 220分 (この間スズタケ深く、一部ルート不鮮明、 特に口西山手前) B→A 180分 (ビニールテープ等でルート確認しながら進むこと、 帰路注意) A→@ 120分 A→C 15分 (林道よりの登山口は谷筋の水場のところです。) |
備考
口西山へのバリエーションルート(別コース)をご存知の方は、是非ともメイルなどでお知らせください。
そのほか、口西山の自然など、ご存知のことがありましたらどんなことでも教えてください、よろしくお願いします。