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(旅先)
Vol. 145
市場が線路を占拠!? どうやって列車は通るんだろう?
タイの超ローカル線 マハーチャイ線・メークローン線に乗ったよ!
バンコク (タイ)

URL(Address)
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_09/volume_01/145_mahachai_maeklong_line/index-japanese.html







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001 メークローン線が発車する駅は、バンコクの「ウォンウィエン・ヤイ(Wongwian Yai)駅」。バンコクといってもバンコクの中心街からチャオプラヤ川を渡った対岸のトンブリ地区にあるクェ。そのため、まずはその駅まで行かないと行けないクェ。
だけど、その駅まで行く便利な交通機関(地下鉄やBTS(スカイトレイン))などがないので大変だクェ!!!
まずはBTS(スカイトレイン)の終点駅である「サパーン・タクシン(Saphan Taksin)駅」に来たクェ。

2009年にBTS(スカイトレイン)がウォンウィエン駅まで伸張されるようだよ。 バンコク(タイ)

002 ここから渡し船でチャオプラヤ川を渡り対岸のトンブリ地区に向かうクェ。 バンコク(タイ)
003 これが対岸へ渡る渡し船だクェ。 バンコク(タイ)
004 チャオプラヤ川にはたくさんの高層ビルた建っているクェ。 バンコク(タイ)
005 いよいよ出航!!!
とはいっても、数分で対岸についてしまうクェ。
そして、対岸に着いたら次はタクシーに乗って「ウォンウィエン・ヤイ(Wongwian Yai)駅」に向かうクェ。 バンコク(タイ)

006 地図を見ると、この近くに「ウォンウィエン・ヤイ(Wongwian Yai)駅」があるはず・・・。でもそれらしきものが見当たらないクェねぇ・・・。国鉄の駅でしかも始発駅なのですぐに見つかると思っていたのに・・・。
そう思っていたら駅の案内板を見つけたクェ。ではこの案内板の方向に行ってみるクェ!!! バンコク(タイ)

007 お"〜っ、なんとこれが「ウォンウィエン・ヤイ(Wongwian Yai)駅」だクェ。(マジっすか!?)
この細い路地を入っていくクェ。 バンコク(タイ)

008 するとすぐに駅事務所を発見!!!
ここで切符を買ったクェ。発車まで時間があるので駅を探検してみるクェ。 バンコク(タイ)

009 これがおいらが乗る列車だクェ。ディーゼル車で5両編成。すべて3等車だクェ。 バンコク(タイ)
010
ちなみにこの「メークローン線」は実際は以下の2つの路線で構成されているクェ。
@「マハーチャイ線」(ウォンウィエン・ヤイ駅〜マハーチャイ駅)
A「メークローン線」(バーンレーム駅〜メークローン駅)
そしてこの2路線の間には川があるのでそこは渡し船で渡って乗り継ぐ必要があるクェ。 バンコク(タイ)

011 道路の横がすぐ線路だクェ。なんてローカル的なんだろうクェねぇ・・・。 バンコク(タイ)
012 行き先表示板、読めるクェか? バンコク(タイ)
013 ホームで爆睡している犬。
タイでは当たり前の光景だクェ。 バンコク(タイ)

014 出発時間が近づいたので乗車して待つクェ。
これが3等車の座席だクェ。
プラスチック製のいわゆる”直角イス”だクェ。

015 切符を確認!!! ちなみに運賃(乗車距離約70Km)は 10バーツ(約33円)だクェ。(安っ!!!) (※マハーチャイの渡し船料金は含まず。)

参考までに、バンコクの地下鉄初乗り運賃20バーツ、タクシー初乗り運賃35バーツ、マクドナルドのビッグマックセット 122バーツだクェ。

016 おっ、鉄道好きな人たちを発見!!!
この人たちはこのマハーチャイ線・メークロンを乗ることを目的に来たとのことだクェ
このマハーチャイ線・メークローン線はあまりにもローカル的な路線なので、鉄道好きにはたまらない路線らしいクェ。このようにカメラを持った外国人も何人か見かけたクェ。っていうか、おいらもその1人(1ぴき)に含まれるんだろうクェねぇ・・・。

017 車窓からはとてもローカル的な光景が見えるクェ。
018 列車は大きく揺れながらゆっくり走っているクェ。危ないのでしっかりつり革につかまっていよ〜っと。
お〜、こうやると外の眺めが楽に見ることができるクェ!!!
心地よい揺れもあり、楽チン楽チン、クエッ、クエッ!!!

019 とある駅の駅名表示板だクェ。
020 列車は生活道路すれすれの場所を走るクェ。
021 途中の駅に到着。ここで対向列車とのすれ違いのためしばらく停車するクェ。
では発車まで外を散策してみるクェ。

022 対向列車はなかなか来ないクェねぇ・・・。
023 連結器!!!
024 対向列車とすれ違った後、すぐに発車。
ちなみに車内はこんな感じだクェ。
とてものどかな光景だクェねぇ・・・
でも実際はエアコンがないのでとても暑いクェ。

025 マハーチャイ線の終点駅「マハーチャイ(Mahachai)駅」が近づいてきたクェ。
駅の手前の線路はこんな感じで、所かまわずお店が広げられているクェ。
この光景、おいらは好きだクェ!!!

026 売り物も大きなカサも列車すれすれに置かれているクェ。「列車に当たらなければいいや!!!」って感じだクェ。
027 みんな列車が通っても気にせず、せっせと商売を続けているクェ・・・。
028 線路をはさんだ反対側のお店に行きたい人たちが、列車が通り過ぎるのを待っているクェ。
029 車窓からの光景はこんな感じだクェ。
030 出発から約1時間で、マハーチャイ(Mahachai)駅到着。
駅が建物の中で薄暗かったクェ。
終点駅なので、駅名表示板の次の駅の駅名のところも片方しか書かれていないね。

031 おいらが乗った列車が車庫に向かって行ったクェ。
032 これがおいらが乗った列車だクェ。
033 マハーチャイ駅の時刻表。
超ローカル線だと思っていたけど、結構本数はあるクェねぇ・・・。とはいっても1時間に1本くらいなんだけど・・・。

034 マハーチャイ駅の駅舎だクェ
トゥクトゥクの上で一休み。

035 これは駅前の通りだクェ。
せまい通りの両側には多くのお店が並んでいたクェ。まるで市場のようだクェ。

036 これは、くだもの屋さんだクェ。
037 これは魚やイカなどの干物だクェ。
この近くに漁港があるので、多くの海鮮食材を売るお店があるクェ。

038 生きた貝やイカも売られているクェ。
039 カニ!!! かに!!!
040 これから「メークローン線」の残り半分(バーンレーム駅〜メークローン駅)を乗りに行くクェ。始発駅のバーンレーム駅は川の向こうにあるので、まずは渡し船で対岸に行く必要があるクェ。
ここが渡し船の桟橋だクェ。

041 これが渡し船。
042 バイクも乗ることができるクェ。
043 川には多くの水草が浮いていたクェ。こんなところを船が通ってスクリューにまきついたりしないんだろうクェかねぇ・・・。
044 操舵室におじゃましたクェ。
045 タイの漁船発見。
漁港が近くにあるので、漁船もたくさん行き来しているクェ。
この独特な色使いがタイの漁船らしさを引き出しているように思えるクェ。

046 いよいよ出航。
047 船内はこんな感じ。なんか遊覧船のようだクェ。
048 数分で対岸に到着。
049 細い路地を抜けていくクェ。
050 目指す駅は桟橋から徒歩で10分くらい。このような閑散とした通りを歩いていくクェ。
051 小さなイカを天日干しているところだクェ。
瀬戸内海の島で同じような光景を見たことがあるぞ!!!

052 ここは海鮮の乾物屋さんだクェ。
053 その乾物屋さんの前では魚が干されていたクェ。うまそうだクェねぇ・・・。
054 なんだろうこれは・・・。おそらく近くに大きなお寺があるのでその名前がかかれているんだろう・・・。
055 駅に向かう道・・・。おいっ、舗装がなくなり砂利道になったぞ。本当にこれが駅に向かう道クェか???
056 あ〜、よかった。駅に着いたぞ!!!
057 駅といってもこんな感じなんだけどね・・・。
058 駅の近くには大きな立派なお寺もあるぞ!!!
059 駅の待合所。ローカル色100%だクェ。
060 おっ、子供たちがハンモックで遊んでいる・・・。おいらもハンモックにのりたいなぁ・・・。
061 ということで、子供たちに譲ってもらったクェ!!! 
気持ちいいクェねぇ・・・。

062 あまりにものどかで心地よいので、ねこちゃんたちもぐっすりお昼ね中です・・・。
063 おっ、おいらが乗る列車が来たぞ。この列車がこの駅で折り返していくクェ。
064 みんな席を確保するために急いで乗り込んでいくぞ。
065 行き先表示板・・・。と思ったけど、これは行き先表示板ではなさそう・・・。さっき乗った列車も同じ表示がされていたので・・・。ではいったいこれは何を表示しているんだろう・・・。
066 では出発進行〜!!!
先の方は線路が埋まって見えていないような気がするのは気のせいかなぁ・・・。まっ、いいかっ・・・。

067 列車は2両編成。席は全部埋まっているくらいの混みようだクェ。
068 海が近いため、窓からは干潟のようなところが多く見えたクェ。またその干潟を利用した塩田(?)のようなのや、エビの養殖池なども見えたクェ。
069 お〜、これはマングローブだクェ。沿線にそって流れる小さな川にはこのようなマングローブがあちこちに生えていたクェ。ということは、この川は塩分を含んだ汽水(海水と淡水が混じり合う水域)ということだクェねぇ・・・
070 出発から約1時間で終点の「メークローン( Maeklong)駅」に到着。これで「メークローン線」全線を乗ったことにクェ!!!

ちなみにおいらはココだクェ!!! 見えるクェか?

071 列車はこの駅で一休み・・・。
072 おいらもここで一休み・・・。
073 おっ、そうだそうだ、大事なこと忘れてた・・・。路線の最後の部分ではいつものように "本当の最後の部分"、つまり線路の車止めの部分を撮っておかないと・・・。
ということで、ここが「メークローン線」の端っこだクェ。
車止めの向こうはおおきな川だクェ。
この川を渡る渡し船も近くにあったクェ。

074 では、駅のの反対側にいってみよう・・・。なぜなら、そこには興味深いものがあるからだクェ・・・。
075 駅の手前の線路の部分は、このように線路に沿って市場が広げられているクェ。そして列車が通る時にはみんなあわてて広げているものをのけて列車が通過するのを待つクェ。
これはとても興味深い、クェ・・・。ぜひその場面を見てみないと・・・。

076 とりあえず、線路に沿って中に入ってみよ〜っと!!!
日差しよけのテントも張り出されて、これで本当に列車が来たらすぐに片付けられるんだろうか・・・と思ってしまうクェ・・・。

077 まるで廃線の跡地を利用した市場のよう・・・。
ここは鉄道があった所に市場ができたのかな?それとも市場があったところに鉄道を敷いたのかな・・・?どっちだろう・・・。

078 おっ、駅から列車の出発アナウンスが流れてきたぞ!!!
するとみんな一斉にテントをたたみ始めたぞ。これは見てて面白いクェ。

079 線路上に並べていた物も列車の通行に支障がない程度にのけ始めたぞ!!!
080 そしてごらんのように、あっという間に列車の通るスペースが確保されたクェ。
お店のオバちゃんたちは、列車の風圧でテントが倒れないように手で押さえているクェ。

081 列車の出発の汽笛が鳴ったクェ。ではおいらはこのりんごの上で列車が通過するのを見物しよ〜っと。
線路から少しだけ離れているし、売り物のリンゴの上だから、ここは安全だろう・・・。

082 ヒェ〜、列車が来たぞ!!!
083 あ"あ"〜ぁ"〜〜!!!
お"〜っ、みごとに車輪の突起部分に当たってはじき飛ばされた〜っ。グェ"〜っ!!!
ちなみに、売り物のリンゴも数個弾き飛ばされていたぞ〜!!!
おぃ、お店のオバちゃん、なんで注意してくれなかったんじゃぃ・・・。
というより、この写真を撮っているおいらの "黒子" も危なかったんじゃないクェか???

084 死亡中・・・。
085 列車が通過すると、また一斉にテントを広げ、市場再開の準備を始めたクェ。
086 そして数分後には・・・、何事もなかったかのように市場が再開したクェ。
087 市場では魚介類も売られているクェ。
ちなみに、手前の大きな"物体"は、生きたなまずだクェ。

088 これはタイ式の味噌かなぁ・・・。
089 お〜、ヤング・パパイヤ(成熟前のパパイヤの実)発見!!!
おいらの大好きな "ソムタム" (パパイヤ・サラダ)はこれを使って作るクェ。

090 "線路市場" を抜け、メークローンの街に出たクェ。
おっ、この街、なんか見覚えあるぞ・・・。う〜ん、なぜだろう・・・。
あっ、そうだ、いまから10年くらい前におこなった「マレー半島自転車旅行」(自転車でバンコクからシンガポールまで走る)の時に、最初の日に泊まった「サムット・ソンクラーン(Samut Songkhram)」だ!!!
「メークローン」と「サムット・ソンクラーン」の関係がわからない(隣町?)けど、まっ、いいか。とりあえず思わぬ発見にちょっとびっくりだクェ!!!

091 帰りはミニバスでバンコクに戻るクェ。
バンコクの「戦勝記念碑」(タイ語では「アヌサワリー」という)までの直通ミニバスが頻繁(10〜20分おき)に出ているので、それに乗っていくクェ。
ミニバス乗り場にはこのように「メークローン − アヌサワリー」って大きな文字で書いてあるよ。(ただし、タイ語でだけどね・・・)
ちなみに所要時間は約1時間。

092 ミニバスに乗ってバンコクに移動中。
093 バンコクの「戦勝記念碑」近くに到着。
エアコンも効いて快適だったクェねぇ・・・。