第2節 社   会


第1 目 標

 広い視野に立って,社会に対する関心を高め,諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し,我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め,公民としての基礎的教養を培い,国際社会に生きる民主的,平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。


第2 各分野の目標及び内容

 〔地理的分野〕

1 目 標

2 内  容 3 内容の取扱い  〔歴史的分野〕

1 目 標

2 内 容 3 内容の取扱い  〔公民的分野〕

1 目 標

2 内 容 3 内容の取扱い

第3 指導計画の作成と内容の取扱い

1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。

2 指導の全般にわたって,資料を選択し活用する学習活動を重視するとともに作業的,体験的な学習の充実を図るようにする。その際,地図や年表を読みかつ作成すること,新聞,読み物,統計その他の資料に平素から親しみ適切に活用すること,観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめ,発表することなどの活動を取り入れるようにする。また,資料の収集,処理や発表などに当たっては,コンピュータや情報通信ネットワーク,教育機器の活用を促すようにする。

3 選択教科としての「社会」においては,生徒の特性等に応じ多様な学習活動が展開できるよう,第2の内容その他の内容で各学校が定めるものについて,見学・調査,課題学習,自由研究的な学習,作業的,体験的な学習,補充的な学習,発展的な学習などの学習活動を各学校において適切に工夫して取り扱うものとする。