7月29日(木)
この蒸し暑さ、湿度70%ってなに?
最高気温は34℃だの35℃だのって、平気で30℃超えるし。
こんなん北海道じゃねーべ。
夜もあまり空気が冷えないし風もないしで室温30℃から下がらず。
もうかれこれ1週間ほど30〜34℃の中で暮らしてるわけなのだけど。
とにかく、この湿度をなんとかしてください。眠れません。
眠れない食べれないで1週間で3キロ減りました・・・(涙)
暑い中ビルダーと格闘しても全く進まず。イライラ。
つーか、初めの一歩でつまづいて、それが解決できないまま。
(ゆえに日記はワードにつけてます・・・)
何が原因なのかわからな〜い。はぁ。。。
ちょっと休みます。涼しくなるまで休憩。
7月28日(水)
ホームページビルダーを買ったくせにどーにも使いずらくて唸っていたら
ワードでHPを作れることがわかり早速ワードに変更。
フロントページと似た使い勝手に喜び、さくさく作業を進めてたんですが。
「webページで保存」という作業をしたら、一気にレイアウトが崩れた・・(涙)
この作業をやらないとワードで作ったHPは重くてしょうがないらしいのだけど、
これじゃーだめじゃん。フォントもすっかり変わり見るに耐えない状態。
それなりの対応策はあるらしいのだが、なんだか私にはややこしそう・・・
日記更新するたびにそんなんやってられーん。
というわけで、再びビルダーで出直しですわ・・・
7月24日(土)
夫の昨日のゴルフの商品は和食器のセットだった。
先週のゴルフの商品も和食器のセットと大皿だった。
(順位の賞品の他にドラコン賞?だかの商品も和食器だったのさ)
そして見事に全部「たちきち」のもの。
しかしねぇ。こんなに食器があっても・・・うち二人暮らしだし。
つか、毎年毎年テーマでも決めてるかのごとく
夫のゴルフの商品は同じものが重なる。
海苔の年もあれば、野菜の年もあり。今年は食器の年なのか?
7月23日(金)
今週はちょっと涼しい?風が秋みたいに冷たいんじゃない?
なーんて。昨日一昨日言ってたわけですが。
今日は曇っているのにあちぃよ〜。風もぬる〜い。
外31℃、家の中33℃。オール電化住宅の悲しさよ・・・。
電気温水器のある玄関はさらに暑いわけだが。
さらに、電気温水器の裏側にあるトイレはもっと暑いわけだが。
何度あるかは不明。温度計持ってって計る気にもならない。
明日はさらに暑くなるって話・・・・
夫はまたお仕事ゴルフなのだが、こんな暑い中で大丈夫かいな?
7月20日(火)
金曜から釧路で「アメリカ伊能大図里帰りフロア展in釧路」が開かれている。
(今後の他県への巡回日程はこちら。ただし全国図公開は名古屋、東京、千葉のみ。)
全国図を一度に見られる機会なんてきっとこれっきりだよ、と
土曜になり急遽釧路行きを決めたものの、すでに3連休初日。
空いている宿を見つけられずにいたのだが、
釧路在住N氏のアドバイスで無事民宿をとる事ができ、いざ釧路へ。
19日(日)
朝8時半頃出発。いい天気♪
美瑛、富良野を通り、狩勝峠で休憩をとっただけでひたすら38号を走る。
昼12時頃目帯広到着。
前回の帯広で納得できなかった豚丼(トン丼でなくブタ丼と読みます)リベンジ。
白樺通り沿いの炭焼き豚丼・とかちっこで昼食。(お持ち帰りもできます)
新しい店なのか店内はきれいで、吉牛っぽいカウンターとテーブル席。
夫「とかちっこセット」(サラダ、味噌汁、漬物付き ¥924)
私「塩ダレ豚丼セット」(セット内容は↑と同じ ¥819)
塩ダレ豚丼はコショウがきいてて普通のタレのものよりあっさり。なかなかうまい。
しかし、どこかで食べたことがあるような気がして・・・・しばし考える・・・・
あ、わかったー!これ、ハセガワストア(函館)の「やきとり弁当・塩」に似てるんだわ。
そう言うと夫も、こっちは「やきとり弁当・タレ」に似てるかも?と言う。
(まーね、「やきとり弁当」だって名前とは裏腹に豚肉だしね〜)
一口もらったら、前に食べたぱんちょうの豚丼よりはあっさりしていて、確かに似てるかも?
私達ハセストのやきとり弁当大好きだから全然オッケー、むしろちょっとラッキーな気分。(笑)
(なおこのお店では味が足りない人のために、後がけ用のタレが用意されていました)
老舗の豚丼はどうも私には濃いみたいだし、こっちの方が安いしで、とかちっこ気に入りました。^^
その後、クランベリー(旧アンデルセン)でスウィートポテトパイを買い、国道沿いのモダで給油し出発。
引き続き38号を走る。途中からの太平洋沿いの道は天気も良く、走っていて気持ちよかった!
2時半頃釧路に到着。
宿の大喜旅館(旅館と言うよりは民宿の趣・・・)に入りN氏に連絡。
旅館まで来ていただき、そこからN氏の先導で会場まで向かう。
到着した伊能大図展(無料!)は、かなりの人出だった。
床一面に広げられた全国図は透明な板(プラスチック?)で保護されており、
入場者はその上を歩いて見るようになっている。(写真もOKだった)
やはり地元ということで北海道にはたくさんの人が集まっている。
私と夫はとりあえずお互いの田舎を確認。ちょっと感動。
(地図には地名や山、川などの名前も書かれていたのだが、
北海道はまだまだ未開の地だったからか沿岸部にしか名前が入っておらず・・・
内陸部はほぼ真っ白、旭川も大雪山系ものってなかったー。残念。)
ゆっくり全国を見て周った後、2階から会場全体を見てみた。
2階なら全体の写真が撮れるかと思ったけど半分しか入らず、改めてその大きさを実感。
その後N氏ご一家と向かいのホテルでお茶。
2年ぶりに会うご子息は弟もできすっかりお兄ちゃんになっていた。
子供の成長は本当に早いのね〜・・・・と、しみじみ。
ご一家と分かれた後、フィッシャーマンズワーフへ行き釧路川沿いのベンチで一休み。
港がすぐそこなので海風が吹いてきて気持ちよい。
この日の釧路は最高気温28℃だったがさすが海沿いの街、旭川と違って風が涼しい。
函館もこんな感じだったよね、と懐かしく思い出す。
その後、夕食をどこで取るかあれこれ悩んだ結果、海山ぶつ居酒屋・ふく亭に決定。
7時頃店に行ってみるとすでに満席(人気店なのか予約客が多かった)で待つことに。
30分ほどしてカウンターの席に座ることができた。
まずは厳選お刺身盛り合わせ(2人前¥2900)。
内容はホタテ、ホッキ、ツブ、イカ、カレイ、鮭、ぼたん海老・・・・・・うまいっ!
他に今日(季節?)のお勧めから、焼きニシン、インカのめざめ(という名のジャガイモ)も頼む。
ニシンは子持ちで普通においしかったが、びっくりしたのは初めて食べたインカのめざめ。
甘いということは知っていたけど、これはもうジャガイモと言うよりはサツマイモ。
濃い黄色でしっとりしてて甘みが強く、添えられたバターの塩気がいい具合。おいしかったー。
他に3、4品とウーロン茶1杯、焼酎水割り2杯で約\8000でした。>安いんでないかい?
宿に戻り夫は「温泉」らしいお風呂へ入りに行き、私は疲れたのでばったりと就寝。
19日(月)
今日もまずまずの良い天気。
朝、お風呂に入ろうと1階に行く(女湯は入浴前に受付に申し出るようなっていたため)。
が、なんと24時間入れるのは男湯だけで、女性は夜しか入れないとのこと。
(普段は仕事で連泊するサラリーマンの利用が多いのだと思われ・・・コインランドリーあったし)
こんな駅の近くで温泉だって言うから、どんなもんか入ってみたかったのになー。
(夫の感想だと、無色透明のお湯で、ちょびっとだけ温泉のにおいがする気がした、だそうだ。)
諦めて身支度をし、食堂で朝食を食べる。
ご飯、味噌汁、おひたし、焼き鮭、生卵、味付けのり、納豆。
素泊まり¥3700で朝食付き¥4000だから¥300ってことね。そのわりに充実の内容?
9時頃宿を出発、もう一度伊能大図を見に行く。
昨日は人が多かったので今日は開場と同時に入りゆっくり見ようと思ったのだ。
が、開場の9時半にはすでに開いており、10人ほどだろうか、ちらほら人も入っていた。
とは言え、昨日よりはずっと少ないのでゆっくり見たり、写真をとったりできた。
11時頃釧路を出発。
途中豊頃町に寄り、初代この木なんの木(あの某社のCMです)を見る。
十勝川沿いの広い川原に立つハルニレは、遠くから見ても大きかった。
近くに行きさらにその大きさを実感、木陰に入りしばし休憩を取り出発。
2時前に池田町のハッピネスデーリィに到着。
ジェラートを求める人混みをかきわけ席につき、パスタを注文する。
私「フロマージュ(2種類のチーズ使用)」、夫「セラックチーズとイタリアントマト」。
私の頼んだパスタは、おいしかったけど時間が経つにつれチーズが固まり、
仕舞にはチーズがからんだパスタごと固まり・・・・で、けっこう食べるのが大変だった。
夫の方のはラクレットの生乳から作られたセラックチーズ(カッテージチーズに似てた)が
ほのかに甘く、トマトともよく合っていてとてもおいしかった。
食後に庭先の白樺の木陰でジェラートを食べ、チーズも購入し出発。
3時過ぎ、十勝川温泉観光ガイドセンター到着。
日帰り入浴ができる所を調べる。
「源泉・かけ流し」の言葉と入浴料¥320にひかれ、はにうの宿に決定。
3時半頃宿に到着。漂ってくる雰囲気が留辺蘂の町営滝の湯温泉に似ている・・・
はにうの宿も町営なのかもしれない。
建物は新しくはないが清潔で、お風呂は湯船が一つのシンプルな造り。
熱めのお湯は肌がつるつるとして気持ちいい。
十勝川温泉は世界に二つだけの植物性モール温泉。別名美人の湯。
入浴後顔に化粧水などつけなかったが、乾燥することもなくすべすべしていた。
(最近湿度が高い日が多く、肌があまり乾燥していないせいもあるかもしれないけど・・・)
4時半頃十勝川温泉を出発。
「7時半までに富良野」を目標にひたすら走る。
富良野がラベンダーの時期だからか、はたまた旭山動物園まで行っていたのか(笑)
こちらの車線はそれほど混んでいないのに対向車はかなりの量だった。
7時頃富良野到着。
駅近くの北の国から資料館の隣にできたふらの広場でカレーを食べるつもりが、
さくっと注文してみたらカレーは昼のメニューだと言われ・・・
しかし、空いていたからか、「厨房に聞いたらできるそうです」とのことで食べられることに。
富良野産の豚肉、ソーセージなどが入っているとのことで期待してみたが、
確かに豚肉とソーセージはおいしかったけど、カレーはいたって普通だった(笑)
他のメニューも食べてみたいのでまた今度来てみよう。
8時頃富良野を出発。
走りなれた国道を走り9時頃旭川に到着。
ふぅ〜。釧路って遠いけど、行けないことはないのねー。・・・・なんてな(^^;;
(今回の走行距離約700キロ)
伊能大図の九州。大小の島々や、入り組んだ こちらは北海道函館(箱館)。函館山は薬師山となっている。
沿岸部の細かい所まできっちり書かれていてスゴイ。 地名などの記載は本州ほど詳しくない。開拓前?開拓中?
草の道が続く先に「この〜木なんの木気になる木〜」。 近くから見た「この木なんの木」。高さ10mくらい?
手前の木もかなり大きかったです。 ハルニレって随分大きくなるんですねぇ。
7月17日(土)
今日から3連休のはずが、夫はお仕事ゴルフ。
土日出張が多かった先月の代休で金曜に休みが取れたというのに〜。
昨日は昼過ぎまでだらだらと過ごし、遅い時間から旭山動物園に行ってきた。
3時頃動物園到着。まっすぐアザラシ館へ向かう。
それなりに人出はあるが週末に比べれば空いてる方かな?
アザラシ館へも待たずに入れたし。
今日は私はたっぷりここに居座るつもりだったので、
他に見たいものがあるらしい夫とは別行動をとることに。
トンネルをくぐったり、テトラポットに隠れたりするアザラシを眺める。
ハムがじーっとこっちを見たりする。かわえー。もうね、全然見ていて飽きない。(^^;
泳いでる時の足(失礼ながら、こないだまでしっぽだと思ってた)の動きもおもしろい。
どれくらい見ていただろう。ふいに飼育係りさんが現れた。
トンネルのガラス越しにエサを見せてアザラシ達を集めている。
と、なにやら入り口の方が騒がしくなり・・・
あれっ。モリマンの2人だ。(本州方面の方々、覚えてらしゃいますか?笑)
どうやらTV中継らしい。そう言えばHBCの車が止まってたっけ。
というわけで、しばしモリマンの2人を観察。(えっ)
モリ夫ちゃんって案外大きくないのね〜。でもって2人ともTVで見るのと変わらないね〜。
閉園も近づいた頃夫と合流し、いつものコースでペンギン館へ。
子育て中のイワトビ一家を微笑ましく眺めて閉園。
その後、富良野へ行きファーム富田でラベンダーを見て(今が満開)旭川へ戻り、
今週は夫の誕生日だったのでカワハラ(あ、今はメランジェって言うんだっけ?)へ。
2人用取り分けハーフコースをいただく。
(メロンのガスパチョが食べたかったけど今日はなかったー。残念)
帰りぎわ奥さんから聞いた話によると、今月末からケーキの持ち帰りはできなくなるとのこと。
(コースなどの食事についてくるデザートだけはレストランで作るらしい)
買い物公園にできるフードコートにケーキ屋を独立させて出店するため、
パティシエさんはそちらへ行き、カワハラはシェフと奥さんの2人体制になるのだそうな。
うーむ。忙しい時は大変そう。がんばってください。
トンネルの中で浮遊中。これは・・カムイ?? テトラポットのすき間からひょこっり。
これは小さいから、ハムかヒカル。どっちだ???
飼育係りさんが手を出すと・・・タッチ♪ 夕刻のファーム富田。「早咲き濃紫」が満開。
7月14日(水)
月9「東京湾景」、1話を見終わってなんとなく先が読めそうな予感が。
お母さんの日記が出てきた時には思わず、2月に見た「ラブレター」を思い出し。
そして「君が思い出になる前に」は、姉が死に、記憶喪失になった義兄と・・・って
こないだまでやってた「純愛中毒」の設定が頭をよぎり。
(あれは、夫が死んで夫の意識がやどっちゃった義弟と、って設定でしたが)
「ラストプレゼント」、もうこれはまんま「ラストプレゼント」でしょう(笑)
映画の方は病気で余命わずかな妻が売れないコメディアンの夫に、って設定でしたが。
(個人的にはこの映画、かなりお気に入り。女優さんにも男優さんにも泣かされました。)
こんな感じで。日本のドラマを見ててもつい韓国映画を見つけてしまう今日この頃です(^^;
7月13日(火)
新潟県での集中豪雨のことは昼のニュースで知っていたが、
夕方のニュースでは福島県会津地方にも避難勧告が出ているところがあると言う。
実家のある会津若松は大丈夫のようだったが、一応電話をしてみた。
義母の話では雨は降り続いているが今のところ大丈夫そうとのこと。
ただ、庭の排水溝にゴミなどがつまると縁の下に水がたまり家の土台に良くないので、
時々こまめにチェックしてはゴミを取り除いているのと、
近所を流れる幅1mほどの小さな川(用水路?)がかなり増水しており、
もしあふれた場合、実家周辺は汲み取り式トイレが多い(実家もそう)ので
汚物が溢れる可能性があり、そうなると消毒やら何やら面倒だということだった。
この雨、明日まで降り続くらしい。
被害に遭われた人達のためにも早く止んでくれますように。
7月12日(月)
週末に、今年も天売島・焼尻島へ行ってきました。
目的は、去年食べ損なった焼尻のラム肉を食べる!(←これが一番)
あーんど、天売で去年見損なったケイマフリを(運が良きゃオロロンも)見る!
10日(土)
8時頃出発。天気予報通り、天気わるぅ。今にも降りだしそう。
先週はあんなにピーカンの良い天気だったのにー・・。
いつも通り深川西から無料開放中の高速に乗る。
そしてこれまたいつも通り高速が終わる沼田からは下を走る。
留萌への山道でうっすら霧・・・・やっぱ私、雨女か・・・。
10時頃羽幌フェリーターミナルに到着。
窓口で11時の高速船の予約を入れる。(高速船は予約優先。フェリーは予約無しでOK)
切符の発売は出航30分前から、切符購入時は乗船名簿が必要なので
先にその記入をしておこうと用紙を置いてあるはずの机へ行く。が、紙が無い。
あれ〜??と思ったら、6月から書かなくてよくなったとのこと。へー。
11時、時間通り出港。
去年よりずっと揺れが少ない。風が強くないのだろう。
うとうとしていたら到着のアナウンスで目が覚める。11時33分焼尻島到着。
船から下りるやいなや、島のおばちゃん達が待ち構えていて贈り物攻撃に合う。
この週末は「焼尻ウニ・めん羊祭り」が開催中なのだ。
何もらったんだ?と見てみると、子供用のパンダのボディースポンジと風船。
え?と思ったが、島の人達の歓迎の気持ちは十分伝わったよ、ありがとう。(笑)
港に降り立つとそこは祭りの会場、既にバーベキューで盛り上がっていた。
やる気満々でウニやアワビには目もくれず、ラム肉を2パック購入(多分1パック\1500だった)。
空いてるドラム缶(炭を入れた縦反割りのドラム缶に網を載せ焼く方式)を見つけ、
早速肉を焼き始める。と、向かいに島民らしきおじちゃんがビール片手に座り
「塩コショウはその辺のやつを使えばいいから」と教えてくれた。
隣のドラム缶から塩コショウを借り、ぱらぱらと適当に肉に降りかけ焼けるのを待つ。。。待つ。
そして、そろそろいーんじゃない?って感じの一切れをパクリ・・・・・・うまー。(TーT)
羊臭さはほとんどなく、ジューシー。脂はさっぱり。
塩コショウだけでじゅーぶんうまいっ。
時々小雨の降る中、夫と二人もくもくと食べ続けあっというまに完食。
後悔しないためにもう1パック追加。(だって島内か東京の高級フレンチでしか食べれないし(^^;)
さらに殻つきウニも2個購入。2個¥500ってことは、1個\250!?安い・・・。
初めての焼きウニ。生より味が濃いというか、甘みが増すような。こちらもうまかったー。
その後2時45分発の高速船で天売島に渡る。
風で波が高いのだろう。けっこうな揺れの中15時に到着。
去年もお世話になったオロロン荘の迎えの方に荷物だけ預ける。
観光船に乗り海上から海鳥(目的はケイマフリ)を見るつもりが、波高で欠航、と。(涙)
明日に期待して、景色を楽しみながら海の宇宙館へ歩いて行く。
今島内で見られる花や鳥の情報を集めた後は館内の雑誌を読みつつコーヒーで一休み。
4時半頃宇宙館を後にし、ぶらぶらと10分ほど歩き宿に到着。
6時頃から部屋で夕飯。今年も生ウニや刺身など海の幸盛りだくさんで満足♪
(オロロン荘の宿泊料金は¥6000、7000、8000と3種類あり
値段の差=夕飯の品数の差だそうです。我が家は今回も前回も¥7000。)
その後7時からはお待ちかねのウトウのナイトウォッチング。
オロロン壮では宿の車を出して連れて行ってくれるようになっているのだが、
この日は宿泊客が多く乗り切れないとのことで、私達は観光バスに乗ることになった。
(ウォッチングツアーバスの乗車料金は宿持ち。宿の前でバスが拾ってくれるよう手配されていた)
観光バスは途中他の宿にも寄りつつ、ウトウの巣がある赤岩展望台に到着。
(ここのウトウ達は人間のことも懐中電灯の灯りもあまり気にしないらしいです。
とは言えカメラのフラッシュをあまりにもバンバンたくのはどうなんでしょう・・・)
バスに用意されていた懐中電灯を借り、展望台の先の方まで歩いて行く。
ウトウ達はすでに、ヒナにやる小魚をたくさん加えて巣に戻り始めていた。
巣穴のある斜面には、ウトウが獲ってきた小魚を横取りしようとウミネコ達が待っている。
一羽のウトウが私達の目の前の斜面に降り立った。
と、そばで待ち構えていた3羽のウミネコがウトウくわえる小魚めがけて駆け寄ってくる。
まさに「寄ってたかって」という言葉がぴったりで、思わず「がんばれ!」とウトウを応援してしまう。
なんとかバタバタと走り無事巣穴に逃げ込めるものもいれば、
運悪くウミネコにエサを横取りされてしまうものもいる。
(もっとも、ウトウは小魚をしっかりくわえているので全部とられてしまうことは滅多にないらしい)
去年8月初めに来た時は、子育ての時期も終わり頃だったため
ウトウの数も少なかったしウミネコとの戦い(?)も見ることができなかったので、
このなかなか壮絶な様子を見ることができたのは嬉しかった。
ウトウvsウミネコはまだ続いていたが、集合時間の8時になったのでバスへ戻る。
(遅くまで見たい場合は、宿のおじさんに言えばその時間に迎えに来てくれるとのことだったが、
風がかなり強く寒かったためこの日はバスの集合時間までにした。それでも十分見れたと思う。)
宿に戻り、部屋でお風呂が空くのを待っていたら外から「ドーン」という音。
窓を開けると焼尻島で花火が上がっていた。距離があるのでかなり小さかったけど、らっきー♪
11日(土)
カーテン越しの太陽がまぶしくて目が覚める。晴れだー!観光船に乗れるかも?
7時過ぎ、朝食を持ってきた奥さんが「波が高くて一便の高速船は欠航になったよ」とお知らせ。
・・・・高速船がダメならそれより小さい観光船はもちろんダメじゃん・・・・(涙)
がっくり来たけど、朝食に出てきた釜揚げのコウナゴを食べてちょっと復活。うまー。
8時前に宿を出て港まで送ってもらい、10時25分のフェリーまでレンタカーを借りようと目論む。
が、みなさん考えることは一緒のようで・・・レンタカーは一台も残ってなかった。
フェリーターミナルの窓口で、次のフェリー(ってか、フェリーは1日2便だけで次は夕方)が
欠航になる可能性を聞いてみたら、この時期フェリーは滅多に欠航しないとのことだったので
夕方まで天売でのんびりすることに決定。
おろろん食堂でレンタカーの予約をし、ついでに荷物も預かってもらい、海の宇宙館へ向かう。
(ちなみに、かなり風が強かったのでレンタル自転車のことは全く考えませんでした(^^;)
今日の宇宙館にはボランティアガイドの方だろうか?おじさまがいらっしゃった。
そのおじさまに今年のケイマフリやオロロンの様子などを聞いていた時、ふと外に目をやると・・・
ちょうどフェリーが出航したところだったのだが、左右にぶんぶんとすごい揺れ方をしている。
しかも船体にあたった波しぶきはフェリーの高さと同じくらいまで上がっている。
夕方まで風が収まらなかったら、私達もあーゆー状態になるのか・・・あははは・・・
その後昨日同様コーヒーを飲みつつ雑誌を読んでひたすら時間をつぶす。
(島には港に食堂2軒と宇宙館の隣に炭焼き番屋があるだけで、喫茶店は無い)
12時頃オロロン食堂へ行きお昼を食べ、1時からレンタカーで出発。
赤岩展望台から双眼鏡で観察するもケイマフリは見つけられず、強風もあり早々に撤退。
次の海鳥観察舎は建物の中から観察できるので、じっくりひたすらケイマフリを探す。
しかーし、岸壁も海上もウミネコとウミウとカモメばかり。
1時間以上ねばってみたのだが結局見つけることはできなかった。
3時にレンタカーを返し、あとはひたすらフェリーを待つのみ。
4時半頃やや遅れてフェリー入港。が、相変わらずの風に船体が大きく左右に揺れている。
まるで振り子のようなその揺れ方を見たターミナル内の人々から思わすどよめきが・・・
フェリーに乗り込むとさっさと居場所を決め横になる。他の乗客も同様。
そして出港・・・・すぐに揺れ始める。つーか、揺れまくり。窓には波がざっぱんざっぱん。
ほどなくして同室のお年寄りの団体さんが次々とグロッキーに。
女性はある程度耐えられるのか、はたまた人前で吐くのに抵抗があり我慢しているのか、
ビニール袋を抱え苦しんでいるのは男性ばかり。
時間通りなのか遅れているのかわからなかったが、とにかく焼尻島に到着。
天売からもそれなりの人数が乗っていたのだが、祭り開催中の焼尻でさらに人が増える。
場所を詰め身を縮めながらも皆横になる。かなりぎゅーぎゅーな状態で出港。
そんな状態で揺られているにもかかわらず、夫も私もいつのまにかうとうとしていた。
6時頃、若干遅れたものの無事羽幌到着。
羽幌では神社のお祭りがあっていたので見て行こうかと思っていたのだが、
さすがに揺れで疲れてしまっていたのでまっすぐ隣町の苫前温泉ふわっとへ向かう。
7時前に到着。今回は海の見える露天風呂の方が女湯だった。^^
露天から天売・焼尻、そして北の方に利尻島の利尻富士を見つつ夕日を堪能。
お風呂の後、夕飯を取るため小平町の寿司屋なぎさへ。
1年ぶりに来てみたら、お店が新築され広くなってるし駐車場もできててびっくり。
ウニは天売・焼尻で食べたから、と握りのセットを注文したら奥さんが、
「島ではまだバフンは出てなかったでしょ。うちはもうあるよ。」と。
その横でカウンターのご主人がニヤリとこちらにバフンウニを見せる。
・・・・「バフンウニ丼2つにしてください」とあっさり変更(^^;
出てきたうに丼は鮮やかなオレンジ。そしてやっぱりムラサキウニより甘い。
一口食べては「うまい」。もう一口食べては「うまい」。それしか言葉が出ない。(笑)
(なぎさはお寿司屋さんなので、うに丼のご飯も酢飯です。うに丼はほっけのつみれ汁付き)
お腹いっぱいになり、あとはひたすら走り旭川に着いたのは午後10時頃だった。
(本日の走行距離(旭川―羽幌)約300km)
*デジカメのバッテリーを入れ忘れて出かけたため、今回の写真はございません。m(_)m
7月7日(水)
七夕ですが、今年も天気が悪くて天の川は見えません。
先週一週間夏らしい毎日だったのに、今週は・・・肌寒い。
週末晴れだった予報もどんどん変わり、ついに今週中は雨だそうで。
雨女の私が週末に遠出するからですか?(涙)
ところで、七夕って韓国語でチルソクって言うんですね。
映画「チルソクの夏」、てっきり人の名前かと思ってたんですが。
大間違いだったんですねぇ。。
7月5日(月)
日曜にディーラーさんへ新発売の車を見に行った。
ベリーサ、コンパクトながら高級感がある、そんなコンセプト?
でもCMは狙いすぎって感じで、車はちらりとしかわからなくて、
だから「デミオとどう違うんじゃい?」と思ってたわけですが。
基本はデミオらしいけど、確かに見た目や室内は違っていた。
女性を意識してるのね〜って感じの設備もあり柔らかい印象。
シートにも気を使ったらしく座り心地が良かったです。
外観もヨーロッパ車チック?な感じでなかなか気に入ったのですが。
すいませんね、マツダさん。今回も買いません。(きっぱり)
私の場合、「マニュアルがない」って時点で購入対象外なんです。
ほどほどに切り上げて店舗を出たら、事務のお姉さんが追いかけてきた。
「これ、粗品です。どーぞー。」
いつもすいません、と受け取り袋の中を見たらソーメンの箱・・・・
うち、いっぱいあるのよね・・・頂き物のソーメンが。
去年、一昨年と冷夏で寒かったからほとんど食べないままの「揖保の糸」、
しかもデカイ桐箱入りのやつが2箱。
それを、今年は暑いからとせっせと食べてやっと1箱消費したところに・・・
ぐっタイミング♪って感じでまたソーメン1箱(揖保の糸の半量くらいだけど)。
ああ、ソーメンは続くよどこまでも・・・・・(-_-;
7月3日(土)
一昨日オープンした北の住まい設計舎のカフェへ。
ショウルームの隣、以前食品館だった場所にできた新築の食品館は2階建て。
1階はパン工房と輸入食品、量り売りの紅茶、アドナイのチーズなどを販売、
2階が北の住まいのテーブルやイスが並ぶカフェになっていた。
カフェは階段を上がってすぐのレジで先に注文と会計をする仕組み。
食事は1階工房のパンを使った4種類のサンドイッチのみ。
サンドイッチ4種、サラダ、スープ各2種からの組み合わせ自由なセットを注文する。
私チーズとハム、夫。それからオーガニックのりんごジュースも。
ソファーとテーブルの席に着き、改めて店内をきょろきょろと見てみる。
窓の外には木々の緑がそよそよと揺らいでいる。
テーブルにはリネンのクロスがかけられ清潔で暖かな雰囲気。
なんだか落ち着くね〜と言いながら、運ばれてきたサンドイッチを食べる。
パンおいしー。スープもサラダも凝った味ではなく、ほっとするおいしさだった。
食後1階でパンと地元野菜(少しだけ販売していた)を購入し北の住まいを後にした。
そして、今日はやっと今期初の旭山動物園!
午後3時過ぎ、そろそろ空き始めるかな?という時間に到着。
今年のパスポート(¥1000)を購入し、いざ園内へ。
今日は東口からの入園だったので、上から見て行く。
ゾウ舎に新参者発見。モモイロペリカンが2羽同居を始めていた。
相変わらず活発な動きを見せるサル舎を横目に見ながら通過し、オランウータン舎に到着。
ちょうどもぐもぐタイムだったらしく、リアンとモモは球体ジャングルジム(勝手に命名)の中にいた。
(もぐもぐタイムは各門入ってすぐのところに掲示されています。HPでもチェックできますよー。)
リアン一人の頃は、球体内に置かれたエサを取ったらさっさと舎の方へ戻っていたのだが、
モモも1歳になり遊び盛りなのだろう。随分長いことジャングルジムに留まっている。
(ちなみに去年のモモはまだ赤ん坊でリアンのお腹にしがみついているだけの状態だった)
リアンはほとんど動かずじーっと旭川の町並みを眺めていたのだが、モモは元気いっぱい!
球体の中を器用にあちこち動き回り、下から見上げているお客さんからは声が上がる。
「かわいい〜♪」・・・・いやほんと「かわいい」の一言でした。
その後今年も子宝に恵まれたカピバラ一家を眺め(去年の子供達は随分大きくなっていた)、
タンチョウ、ヤマアラシ、お嫁さんをもらったウンピョウ(まだお互い恥じらいがあるようだった・・)、
レッサーパンダ一家、白フクロウ、北極ギツネを眺め、話題のアザラシ館へ。
閉園30分前だったせいか待ち時間もなくすんなり入ることができた。らっきー♪
入るとすぐに何度もニュースで見たトンネルがお目見え。
お〜TVと一緒だ!アザラシ達が何度もトンネルを行き交ってるよー。
しかも時々、トンネルのまん前に立っている子供に反応し、
立ち止まってじーっとこっちを見るじゃないの〜。すごい・・・すごいよ・・・。
自分とほぼ同じ背丈のアザラシと向かいあってるなんてっ。感動。
しっかし、ゴマちゃん達は見分けがつきませんなー。
体の模様や顔が微妙に違うらしのだけど、微妙すぎる・・・・(笑)
今年生まれたハムと去年生まれたヒカルは大きさでわかるけど、
大人達は↑2匹を生んだガル母さんがお腹に傷があるからわかるくらい。あとはさっぱり。
通ううちに区別がつくようになるかしら・・・ってか、何度通ったらわかるようになるんだ?(^^;
そんなことを思いつつ、閉園がせまってきたのでペンギン館へ移動。
いつものようにペンギン達を眺めながら閉園の時間を迎えたのでした。
マルミミゾウのナナと新同居人モモイロペリカン。 リアン母さんの背中に乗って遊ぶモモ。
オランウータン舎前にある球体のジャングルジム。 ジャングルジムから舎へ綱渡りで移動中。地上16mの高さ。
さて、リアンとモモはどこにいるでしょう? モモはリアンのお腹にしっかり抱きついてます。