前のページで書いたように、銀プロ購入とともにProntoの最新ファームウェアをインストールしました。この最新ファームウェアでは、タイマー機能が付加されています。タイマーだったらビデオには最初から付いてるし、テレビにだって付いてることがあります。しかし、Prontoは複数の操作をマクロとして定義できます。これがなかなか嬉しい。
たとえば、朝CSの番組を目覚ましに使うことを考えましょう。CSチューナーとテレビの両方のタイマーを使うとしたら、
という操作が必要です。普通、テレビが3.の操作を自動的に行うのは無理ですから、はじめからCSに切り替えたままで電源を切っておく必要があるでしょう。ところが、Prontoだったらこれらの操作を1つのマクロとして記憶できますし、おまけにタイマー機能でそのマクロの実行時刻まで指定できてしまいます。
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これがタイマー起動時刻の設定画面。 |
タイマ設定はPronto本体だけでも出来るらしいのですが、やっぱりProntoEditを使うのが簡単。上記のように実行曜日、時間を指定できます。毎朝違うチャンネルの番組で目覚めるといった設定もできちゃいます。