ロンドン公演 (at Wembley Arena in 1999)

99年にロンドンのウェンブリー・アリーナで行われたカルチャー・クラブのライブレビューを、晴ちゃんさんからいただきました。掲載OKをいただきましたので、遠慮なく全文掲載します(Thanks!)。再結成の熱気が伝わってくるライブレビューです。

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2度目のメールでごさる。晴ちゃんでございます。私が行ったライブは、確か12月17日ウエンブリーアリーナでした。感想は..何から言おう..ヒューマンリーグ、ABC、のジョイントだったのですが、会場を埋めていた人々は、殆んどカルチャークラブがお目当てだったと言えました。再結成後のロンドン公演でしたので、ファンの私達より、ジョージ自身の方が感動して、息を詰まらせながら言ったコメントは、『今、ここに立って、また、バンドで歌える事、皆以上驚いているのは、僕さ…。嬉しくもあるのさ。今夜は、皆で歌って踊って楽しんでって、家に帰ったら、子供に僕の事話して(笑)僕も年をとったけど、(私達ファンを指で指しながら)それは、君達もだからね。』って、こんな感じの事を言ってたよ。

曲目は忘れたけど、ストーリーテーラーズのライブ盤と同じだった気がします。やっぱり、カーマと、君は完璧さは、会場一致の大合唱(^o^)一番盛り上がってた。来日公演と違ったのは、スターマンの時も皆大合唱。さすがロンドンっファン。往年のボウイの曲でも、全部ジョージと共に歌いきってた。

私は、真横の席だったのですが、ジョージって、つくづく、角度人間なんだなぁって横から見ると体の大きさ(太さ?!)に対して足が小さっ!!正面から見たらバランスとれたキレイなお兄ちゃまなのにっみたいな。あの丸々した体にかなりショックは受けた。(親心で健康になって良かった良かったと思う様にしたんだけどねっ)

日本人のファンもたくさん見かけました。嬉しかったなぁ。まだまだカルチャークラブいけてるんだって思えて。地元のファンはかなり年齢層が広かった。子供からツルっ禿の親父、今時いたんかいっ?!って位の強烈なパンク野郎&姉ちゃん、皆、カルチャークラブがステージに上がったと同時に、はじけまくりの、狂いまくりの、歌いまくりの、拳あげまくり(ナゼ?!)の、酒飲みまくりの、指笛ふきまくりだった。ジョージより、ファンを観察してる時間の方が多かったかもな。

ジョージもビールをグビグビ水の様に飲みながら歌ってたし。(よくゲップが出ないよなと思いつつ見てた) 来日公演の時も、ASAHIスーパードライ(500mlビン)をグビグビ飲んでたねっ。だから喉にタンが絡んじゃうのよってパシパシ肩を叩きたくなったのは、私だけじゃなかったハズ...。(余談)また何か思い出したらメールします。(かなり主観の入る文章ですんまそーんっ。)