カルチャークラブを知らないア・ナ・タへ
なぜかうっかりこのサイトに来てしまい、なんじゃここは?と思っているあなた、そう、そこのあなたのために、カルチャークラブとは何かを私なりに説明したいと思います。まあ、ここで会ったのも何かの縁ですので、ちっと覗いていってくれませんかねぇ。
それにしても、(2000年現在)10代、20代前半の人が知らないってのは理解できる。40、50代以上が知らないのも、まあそういうことがあるだろう。でも、一番ファンが多いであろう20代後半から30代に、カルチャークラブをカルチャースクールと間違える人がいるのは、なぜなんだろう。ちょっと悲しひ。
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カルチャークラブ(写真は98年現在。左からボーイ・ジョージ、ロイ・ヘイ、マイキー・クレイグ、ジョン・モス)
イギリス出身の4人組ポップス系バンド。82年、"White
Boy"でデビュー。3曲目の"Do You
Really Want To Hurt Me?"でブレイク。"Karma
Chameleon", "Church Of The Poison
Mind", "I'll Tumble 4 Ya",
"Miss Me Blind"などのヒット曲がある。2枚目のアルバム"Colour
By Numbers"は全世界で1000万枚をセールス。83-85年に3度の来日公演を行っている。86年にボーイ・ジョージの薬物使用による逮捕で活動中止。87年解散。
その後、各メンバーはソロ活動を行っていたが、98年にオリジナルメンバーで再結成。99年に13年ぶりのオリジナルアルバム発表。2000年3月、15年ぶりに来日公演を行う。(写真はGreatest
Momentsのジャケットから)
作者の主観入りメンバー紹介
- ボーイ・ジョージ(Boy George)
- なぜか化粧をして着飾るのが異常に好きなボーカル。歌は「私は歌がうまい!」という押し付けがましさを感じさせないが、聞いてみるとしっかりうまい。昔は「男も女も好き」と言ってたが、近年ゲイであると公表。ファンとしては、彼の体重の増加と生え際の後退が気になる今日この頃である。
- ジョン・モス(Jon Moss)
- ドラム&パーカッション。ボーイ・ジョージの元カレ。別れてからも交際の事実を認めたがらなかったので、さらにジョージともめたことがある。今は和解している(らしい)。メンバー中一番小柄だが、他のメンバーがでかい(180cm以上)だけである。
- マイキー・クレイグ(Mikey Craig)
- ベース。雑誌に載ったジョージの写真を見て、本人に声をかけ、カルチャークラブ結成のきっかけを作った人。年を取って一番シブさが増したのは、この人ではないかと思う。
- ロイ・ヘイ(Roy Hay)
- ギター&キーボード。音楽的知識はメンバーの中で一番あるらしい。筆者は、彼は絶対音楽おたくだと思う。昔はメンバーの中でも一番イギリスのミュージシャンぽかったのに、ジョージに負けないくらい増量&後退したのがちょっと悲しい。
独断と偏見で作品紹介
作者の独断と偏見で分類した作品紹介です。この分類はちがうんじゃないかと思われても、作者の独断と偏見なのであきらめてください。
音源提供しているところに直接リンクをはって聞けると良いのですが、著作権法違反になるらしくて出来ませんです。
Official Culture Club WebsiteやCD NOWなどに音源が提供されていますので、こちらでお試しください。
- ノリノリ♪
- "Karma Chameleon", "Church
Of The Poison Mind", "I'll Tumble
4 Ya", "Move Away"
- メロディーラインを楽しむなら♪
- "Do You Reallu Want To Hurt Me?",
"Time", "Miss Me Blind",
"I Just Wanna Be Loved", "It's
A Miracle"
- バラード♪
- "Victims", "That's The Way",
"Love Is Love"