本日のカルチャークラブなもの(2000年12月分)


2000/12/30
私の携帯の着メロは「カーマは気まぐれ」が入っている。と言ってもダウンロードサービスになかったので、自力で入れたのだ。それもカンで。ところが、最近着メロに最初から「カーマ…」を入れてるケータイもあるのだ。下記はその一つ。探せばまだあるかと思う。でもこれDoCoMoなのよね。私はJ-PHONE。J-PHONEの機種でも作ってくれないかな。

デジタルムーバD209iHYPER


2000/12/28
時々掲示板などで話題になっていたネタに山崎邦正が歌う日本語版「カーマは気まぐれ」がある。メールでも教えてくれる人がいたので、探してみた。するとこんなサイトを発見した。実は日本語版は聞いたことがないんだけど、なんだかサビまでの歌詞が短い気がするのは私だけ?でも、オリジナルの歌詞を結構忠実に反映してて感心した。

LOVE★AND★PEACE


2000/12/27
これはたぶん関東ローカルなネタ。今日からビューティフル・ライフが毎日3話ずつ再放送されてます。私は時々掲示板などで書いてたのですが、カルチャークラブの曲がBGMに使われている回があります。私の記憶に間違いがなければ第6話でMirrorが使われているはずです。場面は、杏子がシュウジ(漢字忘れた)に会いに美容院に行くシーン。で、会いに行ったらシュウジはいなくて原千晶(役名忘れた)が出てきて…というところで使われてます。時間のある人はチェックしてみて。で、ちがってたらまた教えてください。


2000/12/26
Official Culture Club Websiteの掲示板に面白い書き込みがあった。書き込んだ人はオークションにボーイ・ジョージの等身大の人形を出品したので買ってねという宣伝であった。すごいのは、衣装がボーイ・ジョージ自身がトップ・オブ・ザ・ポップスというイギリスの有名な番組に出たときに着たものを使っているというところだ。ちなみに1300ポンドからとのことだった。
日本からも競り落とし可能なのかしら。ちなみに大きさは6フィート4インチだって。ところで、これをセンチにすると190センチを越えるんだけど、ボーイ・ジョージってそこまで大きかった?

eBayオークション


2000/12/25
12/24のコラムから。お題は2つ。
一つ目。
DJをしている視点で言えば、今年は流砂をミュールで歩いてるみたいだった。ダンスミュージックやクラブ・カルチャーは馬鹿みたいに人気で、クラブはお客でいっぱいである。今年一番のはやりはハード・ハウスで、これはほとんど軍隊スタイルのダンスミュージックで、セクシーじゃないんだ。
クラブ・カルチャーはアシッド・ハウスの初期実験的なころや、バレアリック・サウンドと呼ばれたものからは劇的に変わった。DJは教えたり、自由にしたり、ぐちゃぐちゃにしたりが仕事だった。クラバーはイケてるシカゴ・ハウスから危なっかしいポップスまで聞いていた。ぼくもフィル・コリンズのTwo Heartsで踊ったしね。当時は開放的でルールも無かった。
今年はダンス・ミュージックのリクエストがひっきりなしでいらいらした。何回も辞めたくなった。今年一番エキサイティングなトレンドはThe UK Garage Two Stepのサウンドだった。特にエキサイティングな点はベースのラインを強調してるところなんだ。ほとんどのポピュラー・ダンス・ミュージックはベースの音に欠けてて、不平にあふれたゲイ・ディスコみたいに聞こえるからね。
今年自分が気に入ったギグは小さなクラブでやったやつ。曲がセクシーでベースが効いてる限りなんでもOKのお客さんを引き付けるものだった。今年のぼくのギグはお客さんに「スピードアップしてくれ」とか言われて傷つけられたものが大半だった。地元のDJにも悩まされた。
クラブ初心者にとっては、ライティングの装備、ビデオスクリーン、有名なDJのいるコーポレート・クラブに行くのは楽しい。でもそんなところはショッピングセンターみたいなんだ。お客さんが喜んでくれれば、たくさんの人の前での演奏も楽しい。でもそれだけなんだ。人をがっかりさせるのはひどくスリルがあるんだ。DJを辞めるつもりはないけど、来年はえらぶつもりだよ。ウンブルズのジャングル・リミックスが手に入ったからってデルードをお願いしたりしないでね。

先週はスコットランドでDJをしていて、M8高速道路のグラスゴー、エジンバラ間を行ったりきたりしてすごした。M8ってのはこの星でもいちばんヘンな高速に違いないね。グラスゴーの外に誰かがドライバーを眠らせないように早朝音楽がなる巨大スピーカーを建てたんだ。ぼくはまだ聞いたことがないんだけど、ドライバーが窓を開けてM8を運転してるとは思えないんだ。そいつの目的はいったい何だろうね。
ほかの場所には針金製の大きな馬の像があるんだ。きれいで威厳があるんだけど、お尻をどの方向に向けるかで議論があった。グラスゴー市民はお尻を自分の街に向けて欲しくないし、エジンバラ市民もそうである。その像はどっちの市民も怒らせないように置かれたけど、ある村の人たちは気の毒にその馬のお尻に悩まされているんだ。それからちょっとよくわからない3人の日本人の像もグラスゴーに向かうところにある工場の外に建てられてるね。
マドンナはスコットランドで結婚することにしたんだから、M8に自分の像を建てないかな。そうすれば、マリリン・モンローの格好をしてキルトが高原の風に吹かれてる彼女の像が見られるのにね。

100% Boyから参照。


2000/12/24
立ち読みTake It Like A Man
231ページから
1982年のクリスマス。この年ボーイ・ジョージは家族と過ごすべく、実家のあるシューターズ・ヒルに戻ったそうだ。この年、カルチャークラブはメジャー・デビューし、「君は完璧さ」で大ブレイクしていた。それで、彼の親戚の人たちはゴージャスなプレゼントを期待していた。しかし、ジョージのお母さんは「ここじゃお前はただのジョージだからね。忘れるんじゃないよ。」といつも言っていたので、プレゼントを新聞紙で包んでバランスを取ったそうだ。


2000/12/23
Official Culture Club Websiteの掲示板にジョン・テーミスとチャズががまたまた書き込みをしてました。今回はクリスマスのあいさつでした。「ファンのみんなに応援ありがとう、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」と言ったことが書いてありました。チャズは「君たちは世界一素敵なファンだよ。大晦日にはみんなを呼んでパーティーが出来たらいいのに」なんて言ってました。

それから、12/17分の補足。
ミュージカル「タブー」で使われるとものとしてジョン・テーミスが紹介していたのは以下のとおり。

未発表曲
"Credibility"
"Love is Lonely"
"Petrified"
"I See Through You"
"Stranger In This World"

おなじみの曲
"I'l Adore"
"20th Century Jesus"
" Genocide Peroxide"
"Vanity Case"

新曲(フェニックスに向かうバスでミュージカル用に書いたとか)
"Gimme A Freak"
"Ode To Attention Seekers(I'm Known In All The Wrong Places").


2000/12/22
100% Boyのサイトにボーイ・ジョージがナレーションしているラジオCMの音源がアップされてました。内容は飲酒運転をしないでねというものでした。ジョージのソロの 'Number One'という曲がしばらく流れたあとで、「ハーイ、ボーイ・ジョージです。クリスマス、誰かがあなたを愛してます。だから運転するときは飲まないでね。」といったメッセージが流れます。うーん、こんなCMを聞かされたら「ジョージ、めっちゃいい人」ってみんな思っちゃうだろうな。すごーいさわやかモードだもん。


2000/12/21
クリスマスも近いので。
ヒット曲の歌詞をいろいろ集めたサイトがありました。カルチャークラブの曲も9曲入ってました。それからボーイ・ジョージとジョン・モスが参加したバンド・エイドの"Do They Know It's Christmas?"の歌詞も載ってました。クリスマス前に、と言ってもイブまであと3日しかないけど、練習しておきましょう。

Lyrics World


2000/12/20
本日、10000アクセスを達成しました!たくさん見にきてくださってありがとう!

では今日の本題。
昨日の続き
3つ目のお題。
スターバックス・コーヒーが角という角にできてるみたいだけど、イギリスの大衆はだまされてるよ。アメリカではソイ・チャイ・ラテという豆乳ベースの飲み物を出してるけど、ここじゃそんなものは出してくれないんだ。ミルクやコーヒーを避けようとする人間として、スターバックスはぼくたちベジタリアンを否定するのを止めて、イギリスのメニューにもチャイ・ラテを入れるべきだよ。


2000/12/19
昨日の続き。
2つ目のお題。
エキゾチックなランプの笠をデザインするセラ・ロフタスのパーティーに呼ばれた。彼女のデザインする笠はスパンコールやシルクの花で覆われていて、真ん中でコルセットをした舞踏会のドレスみたいにぎゅっと絞られてるんだ。素敵な帽子を作るだろうなって思わずにはいられなかったよ。ディナーのゲストにはジョー・コレや、ラビ(ユダヤ教の教師)のピニ・ダナーとと奥さんのサビーネがいた。ジョーは「宗教的なつまらない話」にはあまり興味がないとたまたま言った。でもそのラビはいい人で彼に店にニッカーボッカーを買いに現れるそうだ。彼らは政治や宗教は礼儀正しくしないといけないときに話すべきじゃないけど、人がどれだけ解放されてるかによると言った。そのラビがリラックスしててびっくりしたけど、コレ氏の見解には賛成する。
ぼくはそのラビの教会に招待された。楽しみだ。昔、ユダヤ教に依存したことがある。ラビのダナー氏はマドンナのバッシングにも参加した、彼女を叱る必要があると言った。他のどんなポップスターがラビを彼女のパーティーに参加させられる?

(続く)


2000/12/18
12/17のコラムから。お題は3つ。100% Boyから参照。
一つ目
友達が出演するのを見に行くのに盛装するか、カジュアルなものを着ていくかは誰にもわからない。やりすぎると責められるかもしれないけど、それでもぼくは生きてられる。金曜日にトリニティーズエックスというキャバレーに行った。主人のトリニティー、−といってもドラッグクイーンなんだけど−はふと言った。「有名人がクラブに混ざろうとしてるわ。」いまいましい!気を引きたがる奴としてちょっと恥ずかしい思いをした後、席に座ってシャルドネをたらふく飲んで、おかげで楽しい夜だった。ぼくは気を引きたい奴らが面白いことをしたり、歌ってるのを見てた。
マーティン・ブレナンというバンドがおもしろい歌をやった。カレン・コックフィールドはメルCに関する見事なジョークを飛ばしてた。それから同じくらい面白いアヴァとアンジー・マッカヴォイと呼ばれる胸の大きな黒人の女の子も出てきた。気の毒にアンジーはぼくの友達のフィリップの建設的な批評に悩まされないといけなかった。
ひいきすべきじゃないと思うけど、ユーアン・モートンのカーペンターズは泣かせるに足るものだった。レジーナ・ケリーも磨きがはいってたし、マーク・アンダーウッドも自分の母親に関するヘソの曲がった歌を歌った。
おかしくてわけのわからない夜だった。でも気分転換になった。トリニティーズエックスの感情に訴える舞台を見れば、がっかりなんてしないだろうよ。

(続く)


2000/12/17
今日はコラムを紹介しようとしたのですが、コラムを掲載しているExpressのサイトの具合が悪いようで載っていませんでした。

Official Culture Club Websiteの掲示板に、ジョン・テーミスがジョージが曲を提供しているミュージカル「タブー」のことを書いてました。
読み合わせに参加したところ、ラン・スルーでお客さんもいる前で一通りやったそうです。泣きそうだったみたい。秋頃の公演になる予定とか。監督はクリストファー・レンショーという人だそうです。登場人物はボーイ・ジョージ、スティーブ・ストレンジ、マリリン、フィリップ・サロン、レイ・ボウリー、トロジャン・ファット・スー、バケット・ジル(演じるのはズィー)などなど(Take It Like A Manでは何人か出てきています)。2時間の舞台があっという間で、歌もいいそうです。ジョンTがジョージと一緒に作った曲が何曲か使われるそうで、喜んでます。これまでお蔵入りだった曲、おなじみの曲、新曲も歌うとか。ちなみに、このラン・スルーに立ち会ったお客さんにはジョージのお母さんからクイーンのブライアン・メイまでいたそうです。スタンディング・オベーションだったそうです。このリアクションがみんなに当てはまるものなら、「タブー」は10トンの(ジョージを襲ったみたいな)ミラーボールの原爆みたいにヒットするだろうとのことです。


2000/12/16
ネットで拾ったうわさ話。あくまでうわさなので、話半分で読んで。うわさが一人歩きしたときの責任は取りません。あしからず。

100% Boyから。12月に、ジョージがイギリスでコンサートをするという話がファンの間で広まってるそうです。でもサイトの管理者のスチュアートさんは、ジョージはDJツアーをしてるし、大晦日はフロリダでライブの予定が入ってるので、この話には懐疑的でした。でもうわさが出るってことはそれだけみんな聞きたってことよね。


2000/12/15
昨日、このサイトを見ていただいてる方から「みんなでやりませんか」とメールをいただいたので紹介します。ありがとうございます。
東京のFM局のJ-WAVEで<20世紀のBIG ARTIST BEST 100>を選ぶ企画をやってます。インターネットでも投票できます。Rock部門でカルチャークラブはノミネートされています。ぜひ私たちを楽しませてハッピーにしてくれたグレートなグループに1票を投じましょう。

J-WAVE WEBSITE


2000/12/14
ぢごくみみという有名人のゴシップを集めているので有名なサイトがある。そのサイトで「いけてるデブ」という投票を過去にしていて、ボーイ・ジョージが見事に3位入賞を果たしていた。まあ、「いけてないデブ」よりはいいか。サモ・ハン・キンポーより上だったし。(フォローになってない!)
歌えて、書けて、DJも出来るんだから、何にも出来ないガリよりずっといいわよね。(でも、二重あごがすっきりするくらいは、やせて欲しかったりする。)


2000/12/12
掲示板でYukitamさんがMusic of the Millenniumの情報を書いてくれてたので、私も調べてみた。なんとちゃんとサイトがあってカルチャークラブも紹介されていた。

Music of the Millennium


2000/12/11
立ち読みTake It Like A Man
カルチャークラブが2度目の来日の直前、香港に寄ったそうだ。そこでジョージとジョンは大喧嘩。お互いに「不精者!」「チビ!」と罵った挙句、ジョージはジョンにコーラのビンを投げつけたそうだ。それがジョンの頭に大当たり。幸いレントゲンでも問題はなくて、ジョンは無事に生還したそうだ。このあとカルチャークラブは2度目の来日を果たしていて、その状況はドキュメンタリーにもなってる。なので、多くのファンはその番組を見てるはず。この番組では新幹線でジョージとジョンが隣同士で座ってて、すました顔でインタビューに答えている。こんな大喧嘩してたなんて絶対想像できないよ、うん。


2000/12/10
本日のコラムから。お題は3つでした。
1つ目
ベルベットのキュロットやフリルのブラウスがふさわしい人はこの10年ロンドンでのクラブ通いが退屈になってきたと言うだろう。でも先週エージェント・プロボカチュールというロンドンのランジェリーショップが香水を出したんだ。その発売はコヴェント・ガーデンで行われた。それは女性の部屋でのスタイルをよくした。コルセットでがちがちにしていた胸の大きい女の子がベッドで大胆になった。フィリップ・サロンは銀の頭蓋骨のキャップをかぶり、コルセットや、体中にネットをつけて走り回っていた。「見ろよ、今日の収穫だよ。」と指摘せずにはいられなかった。お客さんに、サロンのネットの割れ目にカナッペを詰めさせる光景はおかしかった。
招待状は人を大胆な格好をさせるきっかけを与えた。ドラッグ・クイーンや、パンク、ナースもいた。有名人もいた。
ぼくは最初にきて最後に帰った。フォトグラファーと嫌みな女の子がケンカしたのは別として、らんちきパーティーだった。ここ数年のパーティのなかでも一番スタイリッシュなパーティーだった。評論家のデビッド・ヘイズの軽蔑的なコメントがあったけどね。彼は馬鹿みたいに何でも80'sの再生として個性を結び付けてしまうんだ。80'sは終わってるのはわかってるけれど、まだぼくたちはパーティーが出来るんだ。ヘイズにはオフィスにいてラップトップで仲良くつきあっていればと提案するよ。ロンドンのクラブ通いは90's後半の退屈さを覆さなくてはならない。フィリップ・サロンは新しいクラブをじき開くだろうね。ぼくたち古参者が率直にギャグを言うつもりだから。

2つ目
リバーというバー&グリルのお店が開くのでメイドストーンにちょっと行った。ぼくは開店のテープカットをするはずだったけど、雨で遅れてもう飲みが始まってた。で、地元の記者用に偽のセレモニーをやってあげた。それからたらふく飲んで、DJをやった。しまいには警察がうるさいってやってきた。ロンドンの外のクラバーは楽しみ方を知ってる。明日フォークリフトの運転試験っていう奴に会った。デイヴィッドというこの男はこういった。「もし自分が一線を越えれば、あなたと一緒でしょう。」ストレートの男を好きにならないかい?

3つ目
ジョージ・ブッシュがこれまでに一番おろかな政治家ってのをさらに証明する必要があるかい?5歳の子までジョークを言ってるくらいだ。でもブッシュの台頭はアートや自己表現にはいいだろうね。レーガン、ブッシュ、サッチャーが80年代にぐちゃぐちゃやってたとき、生活はエキゾチックで、若者は反発できるものを持ってた。極端が極端を生み、右翼政治はいつも抗議の言い訳なのだ。通りを歩くならスリングバックと胸元の開いたブラウスを着たほうがいいね。

Boy George


2000/12/10
引き続きジョンの話題。しかもまたOfficial Culture Club Websiteからのネタ。ここの掲示板を見たら、ジョンからの書き込みがありました。自分の子供の話(なんかパソコンにいたずらされるらしい)、南米ツアーの話、USでのアルバムのリリース予定の話などしてました。それから、ジョージは今DJをやってるなんてことも言ってました。これであと登場してないのは、ロイとジョージね。


2000/12/08
すいません、今更気がついた話です。カルチャークラブを知ったのが1983年、はまったのが1984年、解散のどさくさで10年以上ブランクがありました、たしかに。それにしても今更気がつくなんて、ジョンの目が青いことに…
だって、だって、だって、なかなかジョンのアップって、なかったんだもん!(←言い訳)

Official Culture Club Website(Photo Galleryの写真をアップで見て確認できました。)


2000/12/07
またOfficial Culture Club Websiteの掲示板ですが、先日のチャズ&マイキーの書き込みのレスを読んでたら、チャズ自らのレスがついてました。それによると、またメンバーの誰かを連れてきて掲示板に書き込ませるよ、と書いてありました。カルチャークラブのメンバーが直接書き込んでくれて、それにレスが付けられるなんて、なんかどきどきするー。英語も間違えそうで、さらにどきどきするー。


2000/12/06
100% Boyに新作マンガが載ってました。4コママンガと1コママンガの2編。そこに出てくるジョージは、目や鼻の形やあごの線が本物のジョージそっくり。鉛筆描きなせいか、セリフがかすれて見づらかったんですが、4コママンガの筋はだいたい以下のとおり。かぎカッコの中はネタばれです。マウスでドラッグすると読めます。
Cold Shoulderを歌うジョージ。そこにあの因縁のミラーボールが!おもいっきり肩を怪我したジョージは後日歌詞をOn your cold shoulderからOn my cold shoulderに変えるのであった。
1コママンガの方は、セリフが全部読めませんでした。誰か読んで。
それにしても、なんでこのマンガの登場人物たちはパンツはいてないんだろう?

100% Boy(Funtimeのコーナーにあります。)


2000/12/05
Official Culture Club Websiteの掲示板にマイキーからの書き込みがありました。本物のマイキーか、なんちゃってマイキーかは不明ですが、チャズとマイキーの連名で書き込まれてました。たぶん本物でしょう。
チャズが彼のためにわざわざノートパソコンを持ち込んで書き込んでもらったようです。
マイキーによれば、自分のパソコンがいまいち調子が悪くて書き込みできなかったようです。USツアーではファイアーギグ(超盛り上がったコンサートってこと?)もいくつかあって、頑張らなくちゃと思ったみたい。みんなの意見があったら教えて欲しい、といったことを書いてました。それから、みんな元気にしてるよとも言ってました。


2000/12/04
12/3のコラムから。お題は3つでした。
1つ目
いつも友達からロンドンの交通機関の悪口を聞いてるけど、先週地下鉄に乗ってほんとに悪いのは乗客だという結論に至った。ロンドンの通勤客は陰気で敵意に満ちてる。それから照明も大問題。明るすぎる。もう少しエアコンがあっても失敗じゃないだろう。
高すぎということには反対。タクシーでは10ポンドかかることを思えば、ハムステッド-オールド・ストリート間1.80ポンドは悪くない。地下鉄が必ずしも時間どおりじゃなかったりしてもね。
地下鉄の一番いいとこはいい男にいっぱい会えることと、目的地に迅速に笑顔でつけることだね。

2つ目
マークス&スペンサーが売上げダウンのわけを考えてるなら、スタッフの態度を分けるべきだ。ブレント・クロス店にジャケットを買いに行ったんだ。そこでは3人の男の店員が在庫の交換をしていたんだ。
彼らに自分にあったサイズのジャケットを見つけるのを手伝ってくれないか聞いたけれど、「ディスプレイされてるのしかありません。」って言われたんだ。僕が洋服屋で働いていたときはお客さんを捕まえるのに何でもやったし、それを楽しんでたのに。
いいジャケットがリーズナブルな値段で買えて、直しもしてくれるからこの店が好きなんだ。マークスのボス達がぼくのことを知っていれば、ミーティングを召集するだろうね。
ぼくのマークス&スパークスのプリントの服は最近結構な騒ぎになってるんだ。彼らはそれで自己満足してる。かつて彼らは自分のスタッフの行いに誇りを持ってたのに戦略もなくしてる。ぼくが怒ってるのを見た奴に言ってやったコメントを繰り返しておくよ。「ここじゃサービスが地に落ちてるよ。」

3つ目
今ロンドンで一番流行のレストランJシーキーでマドンナとガイ・リッチーがぼくの隣の隣に座った。冗談で「マドンナが来たらどうする?」って言ってたんだ。彼女は目立っていた。
彼女はグレートだった。ぼくの仲間はマドンナたちを見ていたけど、ぼくは自分のフィッシュアンドチップスを楽しんだよ。
彼女はスニーカーにドルチェのコートを着ていた。でも他のお客は人をつついたり、見つめたりしなかった。それで彼女はロンドンが好きなのに違いない。Jシーキーの料理はすごくおいしくて、地震でもない限り目をそらせないくらいなんだ。でも彼らが帰るときちょっと盗み見したけどね。「いいケツしてるね、リッチー」
Boy George


2000/12/03
今日もジョージのコラムにアクセスが出来ませんでした。
というわけで、Official Culture Club Websiteのジョン・テーミスの書き込みから。ファンの人からの「どうしてジョージと一緒にお仕事をするようになったの?」という質問に答えてました。彼によれば、Bow Down Misterの演奏を依頼されたのがきっかけだとか。それが元でロシアのゴーリキー公園で野外ライブをしたりして、以来ずっと一緒にお仕事をするようになったそうです。ちなみに1990年ごろのことだそうです。
…ということは、ロシアがまだソ連て言われてた時代よね。そのころのボーイ・ジョージのロシアでの知名度ってどんなだったのかしら?何より入国のときに捕まらなかったのかしら?


2000/12/01
Official Culture Club Websiteを開いたら、メーリングリストに登録できるウィンドウが開くようになってました。試しに登録してみたら「登録ありがとう」のメールがさっそく来ました。もちろん英語だけど、書き出しは"Dear Yuka"で始まってて、差出人はカルチャークラブの4人の名前、George, Jon, Mikey, Royになってました。ほんとに4人がメールをくれたような気分になれて、結構感激します。お試しあれ。


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