本日のカルチャー・クラブなもの(2002年2月分)


2002/02/28
2/27の続き

一番輝いてるデザイナーのジュリアン・マクドナルドのファッションショーのチケットを手に入れるのは決して大変じゃない。ぼくは会場で最高の席を手に入れた。でもぼくのひねくれた姐御のフィリップ・サロンは自分の髪をブルーにスプレーするのにすごくかかっちゃって、着いたのは始まってからだった。それでも目がくらみそうなショーをほとんど見れたけどね。
ジュリアンは7フィートの歌姫を正しいところで輝かせる方法を知っている。ぼくは彼の両親に会ったよ。できるだけ一生懸命やったけど、撮影するときにママ・マクドナルドの目を開かせることは出来なかったね。「ボクがチーズって言うまで目を閉じてて」ってあらゆる手を尽くしたけど、だめだった。
元スカンクアナンシーのスキンもいた。彼女はファースト・ソロ・アルバムの最後の仕上げをしていてたんだ。それから、最先端DJのスモーキング・ジョーもいた。彼は髪形を決められないんだよ。なんてDJだろうね。
最後はどうにかブルガリア大使館で終わったよ。ジョン・マクヴィガーの本の出版のためにね。で、そこでジョンブレイクにばったり会った。ザ・サンの芸能編集者なんだけど、彼は僕の好みにはちょっと健康的に見えすぎた。誰かが嫌味たっぷりに言った。「ブレイク氏を知ってて、大嫌いなんだよね。」彼の顔を覚えるのにちょっとかかったよ。でも憎しみは全然覚えなかった。憎しみ−すごく80年代だね。


2002/02/27
2/25の続き

ハイライトはニューヨーク一番イケてるバンドのザ・ストロークスのパフォーマンスを見たことだね。一番のジョークはPJ・ハーヴェイが賞を取れなかったことだ。あの国はいつになったら彼女がガキんちょバンドと彼らの面白くないスピーチ1000万個分の価値があることに気づくんだろう。
ベスト・ヴォーカルはジャミロクワイと一緒に歌ったアナスタシアから贈られ、パーティーを揺り動かした。彼女はポップ・アイドルをそう、idle(くだらない)にしちゃったみたい。ぼくは根っからのパンクの一人だったから、UK最新のラップ、銃をかかえた反逆者、So Sold Crewのパフォーマンスがでかい紙ふぶきの爆発音に聞こえる発砲音で終わったのは最悪のファンのゲットーファッションをしたアメリカ人だった。カイリーは巨大なCDの上に現れ、今年の最大のダンスヒットになるはずの曲にあわせて振りをつけてた。ディーボはほんとにかわいくて賞品のバッグを持って歩いた。
ホーム・ハウスであったBMGレコードのパーティーではザ・ストロークスの一人と話せたよ。ぼくは悲しき年寄りロッカーだから、けっこうなスリルだった。ニューアルバムが楽しみだよ。そのグループのヘンなイタリア人は(名前を忘れた、許して!)"simpatico(気心が合うよ)"だ、イタリアで言うようにね。
見栄っ張りにもすごくセクシーなスコットランド人の子を口説こうとしたときに、このことはみんな起きてたんだ。彼は賢いことにでもつまらないことにすぐに出て行っちゃったんだ。ぼくはもうちょっとでヘヴンに引きずって行かれるとこだった。でもタクシーに飛び乗って全粒粉のピタパンとホムスをつまんで寝たよ。こんなこと80年代には絶対起きなかっただろうね。

(続く)


2002/02/25
2/24のボーイ・ジョージのコラムから。お題は1つでした。ネタ元は100% Boyから。

ブリッツ?彼らはアンクル・サム(US)のように口がうまい
今年のブリット・アワードのチケット、実際は2枚だったけど、これを取ろうとするのは石から剣を取り出すようだったよ。ぼくは友人がアメリカから来るって(ほんとはイシリントンからなのに)ちょっとうそをついて、訴えなくちゃいけなかったんだ。うん、ぼくは正しいよ。昔のボウイの歌詞にあるようにどうにか座席はもたらされた。「こんなことは80年代には起こらなかったはずだ」みたいなコメントが飛び交ったが、ぼくたちだって辛うじて入ったんだ。そいつには価値があったかって?そうだね、ショー全体はブルーベリー・マフィン以上にアメリカっぽくなってきてるし、倒れたタンカーくらいにつるつるだった。アヴァンギャルドな態度でイベントの司会をしたフランク・スキナーは2本足の一番面白い男にならなくちゃいけなかった。ゲリ・ハリウェル・スタイルのユニオン・ジャックのシャツやソフィー・エリス・べクスターへの「君に会ったときになんでそんなに顔が大きいの?って聞きたくなったよ」というすごくきっついコメントにもかかわらずね。
彼女が信じてることには、人は傷ついて見えるだろうけど、彼女は平静を保ち、おかげで舞台で殺しは発生しなかった。

(続く)


2002/02/24
100% Boyにボーイ・ジョージの新しいアコースティック・アルバムのレコーディングが終わったことが出ていました。タイトルはコラムでも出てましたが、"Useful Things To Do With Your Pain"だそうです。あとはどこのレーベルから出すかだけだそうです。(って、それが一番難題なんじゃ…って思うのは私だけでしょうかねぇ?)
その他ハイ・ゲートというグループと "Poverty" と"Out Of Fashion"をレコーディングをしてたりして(ただしこれは去年の7月だけどね)ボーイ・ジョージは結構活動的です。


2002/02/21
2/19の続き

ザ・シャドウ・ラウンジというロンドン最新のゲイスポットは今や「ザ・シャロウ(底の浅い)・ラウンジ」として知られている。そこのでかい用心棒の一人が先週ぼくを追い払って以来ね。これらのクラブは人に自分たちのお店を美しく飾って欲しいんだ。でもいったん独り立ちすると自己チューになるんだ。
頭に来たよ。ぼくをパンチすることからすぐに離れたでかい馬鹿野郎をびびらせる態度とるのに言い訳なんかなかったね。ちょうどそのときマネージャーが現れたんだ。でも、ぼくはサウス・イーストのロンドンのパブに付き物のセキュリティと一緒にゲイクラブに入る気分じゃなかったよ。
だから、ヘヴンに向かったんだ。ずーっとフレンドリーな場所で、奴らと来たらぼくを見つけると紙袋を頭にかぶせて来るんだよ。タブーのバレンタインのパーティーはそこでやったんだ。まさに「木工細工がぎしぎし、奇人変人出る出る」って感じだったね。
ぼくはフィリップ・トレーシーの巨大なパラボラアンテナをかぶって、夜中過ごしたんだ。ドアにぶつかったり、天井に当たったりしてね。
マーガレット・サッチャーの8フィートのドラッグ・クイーン・バージョンがいたよ。こんな気味悪い奴は絵を書き始めたりなんてしないよ。悪夢の話をしよう。

ちなみにこの日のボーイ・ジョージの写真がThe Devil In...に出てます。ほんとに直径60センチくらいの金色の丸を頭に乗せてます。パラボラアンテナと言うより満月って感じです。なんだったってこんな帽子買ったんだろう…


2002/02/19
2/18のつづき。

マーガレット王女が亡くなったって聞いてぼくはすごく悲しい。80年代にぼくは彼女と不思議な出会いをしたんだ。ドーチェスター・ホテルであるチャリティ・イベントに出てた。プリンセスと会うべく一列に並んでたんだ。ぼくはキム・ワイルドの横に並んでた。僕たちは二人とも80年代当時の髪形をしてて、こってりメイクしてたんだ。マーガレット王女がぼくたちと握手したとき、彼女の耳に声が入ってきた。「あの超厚化粧の女は誰でしょう?」彼女がキムかぼくの名前を挙げたかどうか分からない。でも、マスコミは僕に飛びついて、ぼくのことを論評していたと思い込んだんだ。数ヶ月がたって、ぼくがマリリンとブラッセリ-・ブロントン・クロスでランチを食べてたら、リンレイ子爵が、彼もまた食事してたんだけど、僕たちのテーブルに近づいてきて言ったんだ。「私の母はあなたのことを女なんて言わなかったですよ。」彼は彼の母がたくさんのゲイの友人を持ってて、絶対そんなことは言わないはずだと言った。彼の声には本当に誠実さがあった。それに、率直にもなぜ彼はわざわざ平民のドラッグ・クイーンのところに来て、いろいろ話すなんて危険を冒すだろうか。
ぼくは彼に自分は根には持ってないこと、単にある別の種の知名度に過ぎないこと、母上によろしく伝えてと話した。それは知名度が酸素みたいなもので、王族に侮辱されることはおカマ(と言われる)以上のことだった時代のことだ。ぼくはいつもマーガレット王女に感心してた。だって彼女は自ら楽しむ方法を知ってて、そのことを決して謝罪したりしなかったからね。

(続く)


2002/02/19
The Devil In...に先日行われたG-A-Yの模様が出てます。すでにShamさんからこのサイトの掲示板に書き込みがありますが、ボーイ・ジョージの強烈な衣装の写真やビデオクリップも載ってます。確かにボーイ・ジョージの衣装は西川のりおのオバQといい勝負です。


2002/02/18
2/17のボーイ・ジョージのコラムから。お題は1つでした。ネタ元は100% Boyから。

火曜日にぼくはハートFMに「タブー」のプロモーションのために行った。で、ヴィクトリア・(ポッシュ)・ベッカム以外の誰にでくわさなくちゃいけないんだい?悲しいかな、彼女は旦那抜きだった。でもぼくは姪のケリーのためにサイン付きのスナップをお願いせずにはいられなかったよ。それからちょっとずうずうしいけどぼくのためにもね。
過去何年もぼくはこの新聞で彼女のことを切りまくった。本当に失礼なことへのお願いは否定されたけど、彼女はすごく威勢のいいメッセージを書いてくれたよ。この高級紙には載せられないけどね。ぼくはサインつきの写真をイヴァナ・トランプたちといっしょにトイレに飾る約束をしたよ。ぼくがイギリスの非公式な新しい素敵な歌姫にあって当惑してると言う新聞の記事はちょっと誇張されすぎてたよ。当惑どころか、僕の自叙伝のTake It Like A Manはポッシュが最初から最後まで読み通した唯一の本だと知って感動したよ。ぼくは大工のバンで現れた。一方ポッシュはスタイリスト、PR、個人秘書と一緒に派手なメルセデスで到着した。
でも彼女はすごく素敵な娘に見えたよ。ぼくが「旦那はどこ?」って聞いたら、彼女は眉毛を吊り上げて、仲間と歩き回った。それってぼくがデヴィッドの悪名高きパスタ料理に招かれる直前なんじゃないかな。このスペースを見ててね。

(続く)


2002/02/15
今日はマイキーの誕生日。おめでとう、マイキー!

ボーイ・ジョージがトップの写真になってるサイトがありました。でも、写真のタイトルが「私は誰?」となってました。そりゃないでしょ?でも、「タブー」の宣伝を日本語でしてくれてます。

今月の一枚


2002/02/14
2/13の続き

もしミス・ゲブリングが男の子と性行為にふけっている男の先生だったら、彼女は自由に歩けただろうか。そうは思わないね。これはぼくの意図がキングの行為を支持するものではないよ。でもぼくが言ったように、ヘテロセクシャルのルールとゲイのルールが別にあるはずがないんだ。
ゲブリングの事件に関わった男の子たちは聞いたところでは自分たちの話を結構な金額で売ることに同意したそうだよ。おそらく級友たちに背中を叩かれるんだ。何世紀も学生たちが空想してきたものにふけってたんだからね。学校に行ってた頃ぼくが夢中だったのはいつも男の先生だった。でもそれは別の話だね。
ヴィクトリア朝の頃、このいわゆる文明社会では、女の子は14歳で結婚した。OK、モラルは変わるんだ。でも、明らかな偽善が分からない人はみんなまだヴィクトリア時代に生きてるに違いないよ。現行の法律では、女性は未成年の男の子をくどいたって告訴されない。さらに面白いのは、われらが偉大なヴィクトリア女王はレズなんていないって信じてたってことなんだ。ジェームズ・ブラウンの言葉を引用しよう。「ここは男の世界さ。」もしくはもっと正確に言って、ヘテロセクシャルの男とストレートな女の世界なんだ。


2002/02/13
2/11の続き

最近音楽産業がやりすぎているということについてよく言われてる。人は音楽産業の将来はどうなるんだって思うはずだよ。コートニー・ラヴとかアラニス・モリセットのような、古いやり方で本当の気概と才能で財を成したアメリカのスターは、レコード会社が長期的にはアーティストの利益にはほとんどならない道徳に反した契約で彼らを縛るやり方について、運動をおこしているんだ。
音楽の契約って言うのは、普通の雇用契約と違って、撤回できるものじゃないんだ。社長や棚整理の仕事が嫌いなら、辞表を出して辞められる。ミュージシャンにとって、契約は自分たちが役に立たなくなるまで縛るものなんだ。
ポップ・アイドルのもう一つの疑わしい面は、審査員の一人のサイモン・コーウェルがマネジメントのレベルで関わってて、パフォーマンスのために歌を大量生産するということだ。ものごと全体が見下げ果てたものだと感じずにいられない。ぼくに時間があったら特別機動隊を雇って学校の校庭にビラをまくよ。子供たちに君たちはだまされてるぞって警告するんだ。ギャレスかウィルが将来テレビに出るのを決意するなら、彼らはまだ稼ぎの一部を渡さないといけないんだ。明らかに、一定期間のあとはカットは20%に減るだろう。気前がいいよね。最後にぼくの大好きなロッカーのデヴィッド・ボウイの言葉を残しておくよ。「こんなのロックン・ロールじゃない。大量殺りくだ。」

このコラムでジョナサン・キングは未成年の男の子と疑わしい行為したことで投獄されるべきじゃなかったと書いて以来、子供の頃似たようなやり方で、虐待された大人たちから山ほど怒りの手紙をもらったよ。ぼくが彼らの試練に冷淡だって考えるなら間違ってるよ。でも、同じ事をして告発されていた女性教師のエイミー・ゲブリングの最近の事例はぼくがキングが牢獄よりセラピーを必要としてることを指摘しているってわかるよ。

(続く)


2002/02/11
2/10のボーイ・ジョージのコラムから。お題は1つでした。ネタ元は100% Boyから。

人気コンテストはロックン・ロールを抹殺してるよ
ポップ・アイドルの勝者や参加者の全てがサインさせられたり、大成功をした場合の莫大な稼ぎの25%を渡すことに同意させられりなんてことがありえるんだろうか?これがインサイダー取引の匂いがしなければなんだと言うんだろうか?
株取引でこんなことをしたら、ム所行きだよ。昨日、ぼくはどもりのギャレスがキャピタル・ラジオでドクター・フォックスに、自分がどうやって巨大なバスで国をツアーしてきたかしゃべってるのを聞いちゃったんだ。もしこれがロックン・ロールがハートやソウルを裂いたりしていることになってなければ、ぼくはファニー・クラドックだよ。

(続く)


2002/02/09
The Devil In...によると、ボーイ・ジョージが「タブー」でジョージ役を演じているユアン・モートンと一緒にBBCプライムのLiquid Bewsに出たそうです。番組内容はThe Devil In...にアップロードされるそうです。で、この番組でジョージが着ているTシャツにプリントされている人が誰かを当てればフィリップ・トレーシーの帽子をプレゼントしてくれるそうです。


2002/02/07
Cyber Chameleonのニュース記事によると、正式発表ではないと言う前置きがあるのですが、ミュージカル「タブー」は少なくとも9/14までは上演される見込みだそうです。その他キャストが舞台で歌った歌をレコーディングする話が進んでるそうです。さらに現在「タブー」はイギリスで第5位の売上げを上げている舞台とのこと。結構しっかりお客さんが入ってるらしいです。ロンドン以外での公演の話も出てくるかもね、なんてことも言ってます。

100% Boyのニュースから。2/8の18:30pmからロンドンのピカデリーにあるタワーレコードでボーイ・ジョージがDJをやるそうです。お近くの方は見に行って、どんなだったか教えてください!


2002/02/06
2/5の続き

大勢で夜遅くまで飲み会をした後、気がつくとコヴェント・ガーデンのアヴェダ・ストアの外にいた。ぼくはちょっとタバコを吸って空想にふけろうとしてた。そのときヘアカット100のニック・ヘイワードが通りがかって、立派な大人に見えた。
「やあ、物乞いにはいいとこだね。」と彼は言ってきた。神様、ぼくはそんなにみすぼらしく見えた?
ありがたいことに、ぼくは星占いの「輝」じゃ「1」に入るところなんだ。内省の年で、ブッダのような落ち着きの年なんだ。
あとほんの2日で九輝の新年が始まる。新年の誓いを引き伸ばす機会を与えてるってことだよ。禁煙するとか、悪魔のビールをやめるみたいなね。また来年会おう。


2002/02/05
2/4の続き

人はほとんど誰にでも半ば上品な声でダンスを教えられるけど、ぼくは例外。80年代半ばにステキな女性とダンスレッスンを取ってたのを覚えているんだけど。彼女は僕のひどいステップにはグルーヴできなかったよ。子供の頃演劇学校に行くことを夢見たけど、今となっては両親が一文なしだったのを感謝するよ。

1,2語不足してる人が悪名高いアーティスト、トレイシー・エミンだ。ぼくは今度放送されるUK PlayのトークショーのOne On Oneでインタビューした。ぼくは彼女が16歳の頃から知ってるけど、彼女があんなに冷静で理性的だなんて知らなかったよ。九輝(ぼくが信じてる怪しい東洋の占星術)では彼女は142、ぼくの元彼と同じ数字を持ってるんだ。だからぼくは誰に話しているかが分かったよ。
二日酔いだったのはどうしようもなかったけど、彼女は早くにベッドに行ってしまって、僕たちが彼女に期待していたものと何でも反対だったよ。いいかい、彼女の最初の言葉は典型的だったよ。「素敵なおうちね。あなたの鼻の上になくてよかったわ」
ぼくは彼女がヴィヴィアン・ウェストウッドにそれらの広告のためにいくら支払わされたかを必死で見出そうとした。でも彼女は偉大なるウェストウッド(彼女は一匹狼だと思ってる)への敬意から払ったといった。お金が彼女のやる気じゃないってわかってよかったよ。

(続く)


2002/02/04
2/3のボーイ・ジョージのコラムから。お題は1つでした。ネタ元は100% Boyから。

ギャレスはかわいい。あとの人たちはアイドルのゴシップ。
ぼくがポップ・アイドルのギャレスにはまってると言ううわさはちょっとばかりだけど、予想通り誇張されてる。いいさ。だってどもったりしてかわいいんだから。彼は音程を保てるし、傷つきやすい人がスターになるルックスを持ってる。でも、はまってる?恋してる?勘弁してよ!
ぼくがプログラムに従ってきたなんて言えないけど、ギャレスが勝ちそうだっていうおしゃべりをとおりで聞いたから、ポップスはまだ思春期の女の子やゲイの男たちや、彼らの母親のものなんだ。あらゆるパフォーマーの最高にものがいいってのは傷つきやすいってことで、ギャレスはそれをたくさん持っている。人生を遊び場で地獄にしてしまうものはしばしば、後に人生の財産になる。
ブリトニー・スピアーズがフランク・スキナー・ショーに出た後、彼女の若いファンは幻滅してるに違いないんだ。ぼくは彼女が発した文を数えようとしたんだけど、ずっと笑っちゃって無理だった。彼女が次のマドンナになりたいという熱望はだめになったよ。
言い争うことになるかもしれないけど、ブリトニーは子供だから、スキナーみたいに頭のいい奴とは議論させちゃだめだよ。いいかい、今のトーク・ショーはどれでもホストに関してのものなんだ。フランクは自分自身のウィットの響きが大好きなんだ。彼らが思ってることや感じてることを教えてくれるときに、作られたポップスターなんか魅力ないっていう証拠がさらに必要かい?そしてこれがステキで口ごもってしまうギャレスがだめになっちゃうかもしれないとこなんだ。

(続く)


2002/02/02
Cyber Chameleonのニュースにボーイ・ジョージがとっても太ってた頃の写真が載ってます。きっと本人は写して欲しくなかったんじゃ…というくらいに太ってます。ボーイ・ジョージと言うよりは秋葉原のオタクって感じです。メイクもしてなくて、眉毛でかろうじてボーイ・ジョージ?って分かる程度です。いやほんとに初めて見たときは目が点になりました。


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