本日のカルチャー・クラブなもの(2004年2月分)


2004/02/29
100% Boyに2/27にNYのAvalonで行われたボーイ・ジョージのDJの写真がアップされています。ジョージは新作と思われる黒いジャケットで渋く決めてます。ちょっとジョージのあごがすっきりして見えるのは、気のせいでしょうか?


2004/02/28
2/24の続き

Sir Andrewは自分の作品のペット・ショップ・ボーイズのミュージカルの'Closer To Heaven'はゆるいアマチュアの作品だったと感じてるのかな。もしそうだったら、彼は感じるべきじゃない。なぜなら少なくともNielとChrisは手を伸ばそうとしたし、そうしたことでは祝ってもらうべきだからね。アーティストがただ自分たちの知っている取引にこだわり、同じプロデューサー、アレンジャー、メイクアップ・アーティスト、衣装デザイナーを使った日々は過ぎた。このごろはどんなアーティストも足踏みや過去の栄光に満足しないだろう。もし失恋しても、愛をあきらめたりしないし、大工がきっちんをめちゃくちゃにしても、他の大工を見つけるだけだ。

誰か他の人の失敗が自分の成功に等しいと考えることはとてもイギリス的だ。でも、我々はみんな自分たちで止めることがわかってる。そしてしばしば、事態をめちゃくちゃにする重要な役割を演じたりする。ポップ・マニアの浮き沈みを経験したカルチャー・クラブのような状態から過ぎて、ニューカッスルのゲイ・クラブで20人の前で気づくと演奏していることは、名声はもろいものだって見方をちょっとしてしまうよ。おそらくそれはぼくの病的なユーモアのセンスなんだろうけれど、あとになって一番の喜びを与えてくれるという悲劇的なものなのである。富士山のふもとで写真を撮ってもらうことは、ウィスコンシンの小さなレザー・バーのトイレで着替えないといけないことほど忘れられないことではない。ゴシップか名声か?克服するんだ。ぼくを信じて。


2004/02/24
2/23の続き

ぼくはプレスのように、舞台の最悪の批評やぼくたちがを夜毎年を食った3人の女と1匹犬と遊んでるという誤ったゴシップを選んでくれるロンドンの友人からメッセージを受け取り続けている。ほとんどのブロードウェイの舞台はもがいていて、多くはバスでたくさんの人を運んではむりやりそこをいっぱいにするんだ。ディスカウント・チケット作戦は終わりがなく、100ドルの舞台のチケットを買う余裕のない人たちを誘惑している。ぼくたちは日曜日の夜に安いチケットを提供するつもりなんだが、広告に使われている写真か、それについてる「日曜の夜をジョージと暗闇で過ごそう」という見出しを見たあと、人が怖がるかもしれないって思うんだ。

他の人がいわゆる「失敗」と呼ぶものやぼくが「タイミングが悪い」とするものを公平に割り当てる経験をしたので、ぼくは物事に関する同じ障害を計画させないとか、完全にうまくいかせないようになんてしない。ぼくはタブーをブロードウェイのステージにもって行くことが運の悪いめぐり合わせだなんて実際考えてはいないし、来週終演しても、ぼくはそこから何か学んだなって希望を胸に、次のプロジェクトに移るだけだ。

(続く)


2004/02/23
1月のaxmに載ったボーイ・ジョージのコラムから。ネタ元は100% Boyから。

時々ぼくの人生は超現実的に激しくなる。実際、それはいつもの行事なんだけど、不安定なときもある。

友人の友人(それがどんなものかはわかるよね)が、彼らの友人とSir Andrew Lloyd Webberとの間に起きたという会話についてぼくに語っていた。Sir AndrewはNYのタブーについてコメントをしていて、こう言ってるのを聞かれた。「アマチュアの群れだね。彼らはちょっとブロードウェイに行ってショーができると思ったんだ。何も考えちゃいないね。ここ20年のどの舞台よりもひどい批評を受けていたよ。」Webber氏は演劇に関してぼくをアマチュアということは実に正しい。でも、ぼくたちがひどい批評しか受けていないと示唆するのは間違っている。そう、ひどく痛烈な人もいたけど、あとは困るくらいほめてくれたよ。どれもそんなに深刻に受け止められないよ、だってそういうのはみんな変な意見ばっかりだって、いつも認識しなくちゃいけないんだからね。そして意見なんて尻の穴みたいなものなんだ。誰もが1つは持ってるでしょ。

実はWebberはロンドン版タブーの小額投資者だった。彼はそれが少し価値があるとか多少メリットがあると思ったに違いない。彼もある時点ではプロデュースしたかったんだから。彼が気にかけてるのを実に面白いと、ぼくはまだ思うんだ。

ぼくが最近エルトン・ジョンとメディアでいさかいをしたとき、笑わずにはいられなかったんだ。10代のころは彼の音楽にあわせて歌いながら、ベッドルームに座っていたんだからね。遠いある日、彼のボーイフレンドがぼくをトイレに追い詰めたと主張したのをほとんど知らなかったんだ。おそらく、そこでぼくは彼の怒りで身がすくんだんだよ。David Furnishとの口論は伝えられたより半分もフリルもなければ、面白くもなかったと請け負うよ。でも、なぜ事実で完璧にすばらしい都市伝説をだめにしてしまうんだい?

最近、誰かが半分しか入ってない観客の前で演奏することで知られるとても有名なドラッグのアーティストの話をぼくに教えてくれていたんだ。でも、その人は夜毎「今宵空席なし」の言葉でステージを去るんだ。信じて。ぼくは自分の観客の大きさを偽らなくてはいけないような段階には来てなかったよ。NY版のタブーの人出は概して健康的だったし、あり続けてるって言えるのが実にうれしいよ。毎晩満員ってわけじゃなかったけど、「我々はやり遂げた」って言えるくらい長くお客さんをひきつけているよ。

(続く)


2004/02/21
掲示板にあさとさんがすでに書き込みしてくださっていますが(Thanks!)、Ari GoldというアーティストがDo You Really Want To Hurt Me?(君は完璧さ)をカバーしてます。100% Boyにも同じ情報が出ていました。それによるとこの曲は彼の2枚目のアルバム、Space Under The Sunに収録されているそうです。なお、ここのサイトからmp3のデータをダウンロードして聞くこともできます。


2004/02/18
100% Boyにタブー千秋楽の公演の写真が載っています。ジョージは乙姫様のような被り物ででてます。ユアンは髪をブルーにしてます。ユアンはロンドン公演のときも千秋楽は髪をブルーにしてたんです。何か意味があるんでしょうかねぇ。


2004/02/15
カルチャー・クラブ関連の情報を探していたら、こんなページを見つけました。2002年の大晦日にエジンバラで行われたカルチャー・クラブのライブを見た方が記録を残してました。このライブ、野外ライブだったはずですが、みんな意外に薄着です。


2004/02/15
100% Boyにこれまで載っていたボーイ・ジョージのコラムですが、本来の掲載元のSunday Expressでの連載が1/25をもって終了していたことが判明しました。編集者の方針のようです。残念。


2004/02/13
The Devil In...によると、ボーイ・ジョージは化粧品会社m・a・cのエイズ基金のスポークス・パーソンに選ばれたそうです。ジョージ以外にもクリスティーナ・アギレラ、ミシー・エリオット、リンダ・エヴァンジェリスタ、クロエ・セヴィニーが選ばれています。m・a・cのサイトにもジョージの写真がアップされてます。久々にリーじゃないジョージが楽しめます。


2004/02/11
8ビートギャグギャラリーの洋画版の4コマ劇場にカルチャー・クラブものが2作アップされてました。ジョージがキュートです。ジョンもすごくいい感じで似てます。


2004/02/06
100% Boyによると、ブロードウェイ版タブーのリーの格好をしたクマのぬいぐるみがネットオークションに出るそうです。オークションサイトに細かい記述があるので覗いてみました。衣装の羽はダチョウ、ジャケットはシルク、くつは皮製と素材にもこだわってました。しかも、ボーイ・ジョージのサインつきです。オークションは2/15終了になってます。売り上げはエイズ関連のチャリティーに送られるそうです。なお本日現在の入札は700ドルでした。誰か挑戦します?なお、オークションサイトは以下の通りです。

Broadway Bears Auction


2004/02/03
掲示板でもおなじみのZeeさんからの情報です。Taboo on BroadwayからNY版のタブーのCDがオーダーできます。ただ発売日が不明です。値段は税・送料込みで25ドルですが、これはアメリカ国内のお値段なので、日本から注文すると送料や税金が増えると思われます。なお、日本から注文するときは以下のアドレスに問い合わせてくださいとのことです。

MERCHANDISE@DOYOUTABOO.COM


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