本日のカルチャー・クラブなもの(2006年12月分)


2006/12/25
メリー・クリスマス!

久々に立ち読みTake It Like A Manです。

(あらすじ:1984年のある日、NY滞在中のボーイ・ジョージは早朝5時にボブ・ゲルドフの電話でたたき起こされて、ロンドンに戻ります。そしてノッティンヒルにあるスタジオであのDo They Know It's Christmas?の録音に臨みます。)

ぼくの番はジョージ・マイケルの後だった。彼はもう自分のボーカルを入れてしまっててスタジオを後にしていた。テープに入ったその声はまるでアリソン・モイエみたいだった。
「これ誰?」とぼくがボブに聞くと、
「ジョージ・マイケル」
「なんだ、オカマみたいだ。でも、彼はそうなんだね。」
ボブとミッジ・ユーロはミキシング・デスクで丸くなってた。ぼくのジョークは録画されてちゃんと使われた。それには満足。

バンドエイドのイベントは、ぼくにとってはポップスターに囲まれてても気分がいい数少ないイベントの一つだった。その晩はまるでみんながエゴを引っ込めてかのようだった。全てがすごく自然に見えた。スターのためのバンケットもなく、そこにあったのは紅茶とコーヒーとベーコン&チーズのサンドイッチだけだった。


2006/12/21
boy george newsにボーイ・ジョージがイースト・ロンドンにB-Rudeのお店を出した記事が出ていました。記事の出所はNew York Daily Newsです。

記事の訳は以下のとおり
日々の仕事をやめないで ボーイ・ジョージ
ボーイ・ジョージは先週イースト・ロンドンにて自分のブティックB-Rudeの開店を祝福。でも彼の着ている服が彼の売っているものだとすれば、このボーイは歌の世界に戻りたいのかも。

うーん、ちょっと辛らつかも。でも、このサイトに載っているジョージの写真は「どこのマダム?」って感じで強烈です。


2006/12/16
boy george newsによると、ボーイ・ジョージはLovelush UK! Featuring Boy Georgeという形でYou're Not The Oneという曲をリリース予定です。記事によるとダウンロード開始時期は2007年3月5日となっています。こちらはどうやらダウンロードで入手可能になるようです。またMyspace.comのLovelush UK!のサイトでこの曲を聴くことができます。


2006/12/16
Boy George Forumによるとボーイ・ジョージは2007年2月7日にロンドンでライブを行うそうです。すでにチケットが発売になっていました。詳細は以下のとおり。

日時:2007年2月7日(水) 19:00-
場所:Koko(ロンドンのCamden)
料金:20ポンド

チケットはこちら


2006/12/07
今日はboy george newsからもうひとつ。1986年、ボーイ・ジョージの最後のテレビ出演となる映像がYouTubeからリンクされていました。(…やっぱりYouTubeなのね。)つまりは1回目の逮捕直前の映像と言っていいでしょう。

画面のボーイ・ジョージはBOY LONDONの帽子にジャケット。短いキュロットのようなものをはいてます。そして驚くほど足が細いです。このころは中毒で大変だったはずですが、仕事はしっかりこなしてました。でもこの後捕まるのかと思ったら、胸が痛くなりました。
また、この映像ではカルチャー・クラブのメンバー以外にヘレン・テリーと思われる人も出ています。


2006/12/07
boy george newsに11/13に発売されたボーイ・ジョージ&アマンダ・ゴーストのTime Machineの映像がYouTubeからリンクされていました。Boy George Forumによればこれがオフィシャル・カバーとのことです。またこのフォーラムにはTime MachineにはMixが6つ存在しているという説明もありました。下記のとおりです。

01. Time Machine (Low Strings Mix)
02. Time Machine (Vibes Mix )
03. Time Machine (Acoustic Mix)
04. Time Machine (Umyx Mix)
05. Time Machine (Drum and Bass Mix)
06. Time Machine (Electric Guitar Remix)

まったくMixし放題です。


2006/12/01
boy george newsにB-Rudeのショーの様子がYouTubeからリンクされていました。どうやらいろんなところで収録されたものをまとめたもののようです。ボーイ・ジョージは映像の中でDJをしているところや、リー・バウリーの格好をしているところが映っています。

BGMはジョージと誰かのコラボのようですが、誰との共演でなんと言う曲かの情報がなく残念ながら不明です。


Love Love Culture Clubのトップに戻る