2007/02/25
Boy George Forumにボーイ・ジョージがニュージーランドのオークランドにてDJを行った話が出ていました。意外にもジョージにとってニュージーランドは初訪問だったそうです。フォーラムの書き込みや、現地の記事の内容をまとめるとこんな感じ。
・ボーイ・ジョージは2/21にNZに到着した
・着いて早々、パパラッチに追い回された
・DJの前にジョージはTV3で放送される番組のインタビューの収録
・DJは2/23、オークランドのSt. James Theatreにて開催
・当日はDJ以外にも4曲ほど歌った模様
・会場は禁煙だったのに、ジョージはタバコを吸ってたらしい。
ニュージーランドの記事は以下のとおりです。
stuff.co.nz Boy oh boy
GayNZ.com
TV3(インタビュー動画あり)
2007/02/20
元JUDY AND MARYのTAKUYAさんのソロデビューシングル"i love you"のカップリング曲にカルチャー・クラブのVictimsが使われています。同じタイトルの別の曲かと思って調べたら、ばっちりカルチャー・クラブのVictimsでした。CD自体は廃盤になってますが、ダウンロードで聞くことができます。歌い方が心なしかボーイ・ジョージを意識してる?と思ってしまうのは私だけでしょうか?それにしても、カルチャー・クラブに影響を受けたアーティストは日本にもまだいるんだなーと実感できます。
配信サイト ListenJapan
2007/02/19
Boy George Forumにボーイ・ジョージのオランダでのDJの映像がYouTubeにアップされているという情報がありました。映像はオランダでのニュース映像で、ほとんどが(たぶん)オランダ語のため、筆者は全くわかりません。ただ、ジョージのインタビューが英語で流れます。当日のジョージは黒の帽子に黒のジャケット、まゆ毛をカールさせたメイクで登場です。80sには興味がないような発言をしています。さらに最近のトレンドとしてみんながインターネットに興味を持っていて、音楽もネットで入手していることにも触れています。もっともジョージ自身はポップチャートなどは見ないそうです。
YouTubeのボーイ・ジョージのDJ映像
2007/02/12
:: Plan A Records ::のサイトではボーイ・ジョージとThe Twin(ボーイ・ジョージがリー・バウリーメイクで歌っているもの)の作品をダウンロードで販売しています。
ボーイ・ジョージのものはTime Machineのシングル、LOOK PON U(ダウンロードのみでの提供)、さらにU CAN NEVER B2
STRAIGHT、THE UNRECOUPABLE ONE MAN BANDITの2アルバムです。The TwinではNOTHING(ダウンロードのみ)、アルバムYUM
YUMがあります。
アルバムの曲は1曲ずつ入手も可能です。1曲ダウンロードで99セント、アルバムは10.99ユーロです。THE UNRECOUPABLE ONE
MAN BANDITは廃盤で入手が少し難しいので(まあ少しだけですけどね)、ダウンロードでの提供はなかなかありがたいものがあります。
BOY GEORGE : DOWNLOADS
THE TWIN : DOWNLOADS
2007/02/07
先日メールでConcert Vaultというサイトにカルチャー・クラブのライブ音源が入っているという情報をいただきました。ライブを聞くためにはユーザー登録が必要です(無料)。アクセスしてみると83年のライブです。
画面にはハリウッドと書いてありますが、聞いてみると冒頭で"Seatle! Let's welcome Culture Club!"と言っているのでシアトルのライブじゃないかと思われます。時期的には1stと2ndアルバムの間のようです。ボーイ・ジョージはIt's A MiracleをIt's Americaと歌っていました。この後にタイトルが変わるのではないでしょうか。
Concert Vaultのカルチャー・クラブのライブ音源
2007/02/04
boy george
newsにオーストラリアのThe Sunday Morning Heraldに載ったボーイ・ジョージのインタビュー記事が紹介されていました。ジョージは3月にオーストラリアでDJの予定が入っているので、話題にもなるのでしょう。
The Sunday Morning Heraldのジョージのインタビュー
インタビューによれば、ジョージは将来2005年の逮捕についても書く用意があるようです。
「アメリカでは人は権威を持つとロボットみたいになるんだ。彼らのしたことはすごくショッキングだった。」(取調べは大変だったようです。)
さらにカルチャー・クラブのジョージ抜きの再結成にも触れています。ジョージは新しいボーカルのサム・ブッチャーには歌えないと抗議、歌わせるべきじゃないと主張しています。「ジョンとのことも含めた恋人たちの喜びの歌だから。」だそうです。
「ぼくが彼ら抜きでカルチャー・クラブをやったら、ぼくは裁判所送りになったはず。バンドをリフォームして価値を下げるのであれば、それは彼らのせい。彼らには傷つけるようなことはして欲しくないし、(リフォームは)ひどいアイディアだね。」
「何年か前にツアーをしたのは、まあよかったけど、ぼくは単にお金のために音楽を作ってるわけじゃない。ぼくにとってはお金のにおいがぷんぷんするんだ。」
「サムにはあったけど彼はドラッグクイーンだね。レポートでは彼はカラオケ版ボーイ・ジョージじゃないって言うけど、彼を見たらメイクした男じゃん。」
サム君には言いたい放題のジョージでした。
ちなみに恋愛について聞かれたジョージ。気になる人はいるようですが、結婚には興味がないそうです。「ホモ嫌いの組織に取り込まれたいなんて思う?教会はホモ嫌いだよ。」