本日のカルチャー・クラブなもの(2007年3月分)


2007/03/27
100% Boyにボーイ・ジョージの4月のDJの予定が出ていました。今度はマケドニア、カナダ、イタリアを回るようです。

4/7 Expo Hall 3 スコフィエ(マケドニア)
4/18 Dragon Fly ナイアガラ・フォールズ(カナダ)
4/19 Venue tbc モントリオール(カナダ)
4/20 This Is London トロント(カナダ)
4/24 Night Sounds カリアリ(イタリア)
4/30 Luna Rosso アレサンドリア(イタリア)


2007/03/25
100% Boyにカルチャー・クラブのカラオケ音源がアップされていました。曲目は以下の6曲です。

Do You Really Want To Hurt Me?
Time
Church Of The Poison Mind
Karma Chameleon
Victims
It's A Miracle

VictimsやIt's A Miracleあたりは日本のカラオケ屋さんでもあまり見たことがないので、ちょっと貴重かもしれません。ためしにIt's A Miracleで演奏時間をチェックしたら、オリジナルとあまり変わらなかったので、演奏スピードはほぼ同じみたいです。なお、ストリーミングのみのため、自分のパソコンにダウンロードして使うことは残念ながらNGです。おうちで流して、ボーイ・ジョージになった気分で歌ってみてください。


2007/03/21
掲示板に遊びにこられるYoshiさんからMelting Potを歌うボーイ・ジョージの映像を教えていただきました。(ありがとうございます。)この曲はA Kiss Across The Oceanのライブビデオやデジタルリマスター版のカラー・バイ・ナンバーズくらいしか収録されていないので、珍しい映像かと思います。この映像ではJuliet Robertsという女性と歌っています(この人もすごくうまいです。)。伴奏はロイのピアノのみで、ビデオともアレンジもちがいますし、ジョージの歌がとっても素敵で何回も見たくなると思います。
それにしても、ジョージの衣装は缶バッジだらけで…当時の彼の家にはきっと缶バッジ製造機があったに違いありません。

YouTubeのMelting Potを歌うボーイ・ジョージの映像


2007/03/18
100% Boyにあったりリース情報をチェックしたところ、Dark GlobeのNostalgia for the Futureというアルバムにボーイ・ジョージが参加していました。ジョージが歌っているのはAtomsという歌です。アルバムはAmazon.co.jpからもアメリカからの輸入盤が入手可能です。またYouTubeに音源がアップされていました。

Nostalgia for the Future(Amazon.co.jp)
Atoms(YouTube)


2007/03/15
そういえば取り上げるのをすっかり忘れていました。もうご存知で読んでしまった方までいるそうですが、ボーイ・ジョージのお母様のダイナ・オダウドさんが本を出しました。タイトルはCry Salty Tears。ジョージのお父さんであり、彼女の夫との虐待と無視の日々を書いたものだとか。100% Boyによれば序文にジョージからのコメントも付いているそうです。

日本のAmazonでも取り扱いがありました。8月出版予定のペーパーバックも予約を受け付けています。
Cry Salty Tears (Amazon.co.jp)
Cry Salty Tears (Amazon.co.jp)ペーパーバック版


2007/03/11
100% Boyによればドバイ版Time Outにボーイ・ジョージのインタビューがありました。

ざっと読んだところではこんな感じです。
・ドバイではアラブの衣装ならOKなのに、帽子に派手なジャケットではNG。(ジョージとしては自分のコスチュームが受け入れられず不満なようです。)
・誰でもぼくに関するイメージはあるけれど、間違ったイメージのときも多くて、メディアが仕向けてるときもある。
・チャンネル4というイギリスのテレビ局がぼくのドキュメンタリーととったときはひどかった。自分を悲劇的人物に仕立てたんだから。
・自分の作品はYouTubeにアップしているんだ。MTVへの対抗措置としてね。アーティストは自分の作品とコネのないやつから承認をとらないといけないんだよ。ぼくのやってるのはゲリラだね。
・ママが最近出した本はぼくのよりいい出来。自分の知らなかったことがたくさんあった。ママを誇りに思うし、テレビに出るなんて思いもしなかった。
・DJは好きでやってる。でも、これは個人的なものじゃなくてパフォーマンス。来てくれたお客さんを笑顔で帰さないといけない。などなど。


2007/03/07
100% Boyが再開しています。で、そこのニュースでボーイ・ジョージの自伝Straightのペーパーバックが発売になったことが出ていました。日本のAmazonをチェックしたら3/1から扱っていました。現在1650円です。

Amazon.co.jp: Straight


2007/03/05
Boy George ForumSundayMirror.co.ukの記事情報があり、それによるとボーイ・ジョージは有名人をこき下ろしまくったそうです。名前が挙げられてるだけでもマドンナ、エルトン・ジョン、ジョージ・マイケル、ケイト・モス、ピート・ドハティーが槍玉に挙げられたようです。(おなじみのレギュラーメンバーが多いですね。)

例に挙がっていたのはこんな感じ。
マドンナがJewish Kabbalahを信仰していることについて。「調べてみたけど、彼らはホモ嫌い。そんなのを信仰するなんてゲイに対する裏切り行為だ。ゲイからお金を稼いだ人がアンチゲイの組織の一部になるなんてショッキングだ。」

エルトン・ジョンについて。
「人をアクセサリーみたいに扱うんだよね。夕食に招待されたんだけど、彼のやったことはジョージ・マイケルの悪口をぼくから引き出そうとしたことだけ。で、彼から電話番号をもらったからかけてみたけど、つながらなかったよ。」

と、言いつつ自分のことをqueen bitchと批判する歌を書いたそうです。「自分に対するアドバイスとして気をつける」とか。ジョージは意外と謙虚な人なのかも?!


2007/03/05
boy george newscontactmisuc.comによればオーストラリアでDJツアーを行ったボーイ・ジョージですが、ニュージーランドから移動する際にレコードの入ったボックスをニュージーランドに積み忘れられてしまったそうです。もちろん、この失態が発覚したとき、ジョージは激怒、DJの会場があるブリスベンのレコードショップにダッシュして必要なものを買い揃えたそうです。

このときの領収書は航空会社に回されたのかしらね?


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