2009年11月 http://senryaku.p1.bindsite.jp/

新しいサイトです。こちらにお願いします。

http://senryaku.p1.bindsite.jp/


2009年10月 新しいホームページを立ち上げました。

10月12日、新しいHPを立ち上げました。
ご覧のHPは年内中には閉鎖する予定です。
表現や情報も一新しましたので、是非ご覧ください。自作で、2週間かかりました。

http://senryaku.p1.bindsite.jp/


2009年10月 東洋経済サイトにコラム連載開始

第1回目の副題は「転職のコンサルタントの人とは、20年間付き合いましょう」。
インタビュー形式で、始まりは
  ―22年間で社長を6回も務めていらっしゃいます。バブルの上り坂の頃から現在に至るまで、いわば激動の時代を経営者として生き抜いてこられました。まず、1987年、37歳でポント・データ・ジャパン(以下ポント・データ)の社長になった経緯を。。。

http://www.toyokeizai.net/business/column/detail/AC/123ab3d768be8e19d4e6b608c9eb13c1/


2009年09月 ブログを開始

グーグルでブログを始めた。日日の指導や雑感を書き連ねていきたい。ご参照をお願いしたい。

http://yamadaosamu.blogspot.com/


2009年11月 11/19三菱UFJリサーチ公開セミナー(品川)

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが「企業再生のプロが伝授」と銘打ち、「変革期における経営戦略の立て方」1日セミナー。「山田修の戦略ノート」(40ページ)が進呈される。

http://www.murc.jp/seminar/tokyo/detail.php?as=2697


2009年10月 10/16ちばぎん総研で「不況でも立て直す」セミナー

10・16(金)稲毛駅ちばぎん総研で公開セミナー。10時ー16時半。
「空論はもういらない!経営者として6社の不調企業をV字回復させた「企業再生請負人」山田修先生が、業績向上、改善に直結する戦略と組織作りの方法をわかり易く伝授します。」

http://www.crinet.co.jp/seminar/details/S200910_03.html


2009年11月 11/18(水)名古屋で公開セミナー

「変革期における経営戦略の立て方」10:00−17:00
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 名古屋

http://www.murc.jp/seminar/nagoya/detail.php?as=2665


2009年11月 11/6(金)大阪SMBC出講(公開)

「半日で分かる経営戦略の再構築と徹底実践策」午後

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/kansai/month/200911/seminar_20090812-01.html


2009年10月 とみん銀「立て直す経営戦略」出講(公開)

10・22とみん経営研究所(とみん銀行)セミナーで、「立て直す経営戦略はこう作れ」として出講。

http://www.tomin-tmc.co.jp/new/s20091022.html


2009年10月 10/15SMBC「戦略の再構築と実践」出講

「半日で分かる経営戦略の再構築と徹底実践策」のタイトルで、SMBC東京に出講。

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/tokyo/month/200910/seminar_20090820-01.html


2009年07月 みずほ戦略セミナー大好評 終了

みずほ総研7・27「必勝の経営戦略」は大好評。このテーマでの募集型セミナーでは初めての出講だったが「今まで出たセミナーで最高だった」と何人もの役員クラスからほめられ、大いに意を強くした。

http://www.mizuhosemi.com/21-1225/seminar/hierarchy/president/4090


2009年08月 8/27 「The Road to CEO」 に出演

リクルートエグゼクティブ社主催の経営トークショーに出演。キャリアゴールとしてCEOをめざす人を対象。夜開催で無料、ただし抽選で50名限定。

http://www.recruit-ex.co.jp/businessleader/seminar/roadtoceo/info/00034/


2009年06月 7・27「必勝の経営戦略」公開セミナー

大不況下でも会社を成長させたい、不調な部門を立て直したい

成功社長が明かす『必勝の経営戦略』はこう立てる
[講師自らの戦略実践例]+[講義]+[演習]により実践力を体得

7月27日(月)みずほ総研公開セミナー 出講決定
直接 山田の戦略実践体験と解説を聞ける公開セミナー。URLから詳細。

http://www.mizuhosemi.com/21-1225/seminar/hierarchy/president/4090


2009年03月 JAバンクで「勝ち残る人材戦略とリーダーシップ」

JAバンク愛知で行われた年次事業部長会で講演。70名。「コミュニケーティング・リーダーシップ」の新コンセプトを詳しく解説。


2009年02月 コミュニケーティング リーダーシップが最強の組織を

リーダーシップの2大要素は「カリスマ」と「コミュニケーション」。その要諦と実践が「コミュニケーティング リーダーシップ」。PHP研究所のトップセミナーで発表。


2008年12月 生の声で聞ける「音学」でインターネット

4本の講演の音声内容が、インターネットからダウンロードできるようになった。年末に発足した、「音学」サイトに収録。

http://www.otogaku.com/donor/show/donor_id/10.html


生の声で聞ける「音学」でインターネット
自社再生 6つの会社を再生させたその具体的手法 vol.1「会社を再生させるコミュニケーション編」   自社再生 6つの会社を再生させたその具体的手法 3話パック   自社再生 6つの会社を再生させたその具体的手法 vol.2「組織活性化の秘密」   自社再生 6つの会社を再生させたその具体的手法 vol.3「売れるしくみと儲かるしくみ編」

2008年11月 道銀ビジトレ誌でも巻頭で経営承継を論ずる

北海道銀行が法人顧客経営層に頒布しているのが「道銀ビジネストレジャー(ビジトレ)」誌。事業承継は喫緊のテーマとなった。山田は巻頭で4ページに渡って論じた。


2008年11月 注目を集める経営承継論。大分銀行ビジネスクラブでも

大分銀行が顧客の経営層を会員組織としているのが「大分銀行ビジネスクラブ」。2008年秋号の同クラブ誌でも事業承継が特集さる。山田はここでも巻頭に経営承継論を展開。


2008年10月 滋賀銀行機関誌でも「経営承継」論が巻頭掲載

滋賀銀行が法人顧客を対象として季刊発刊している経営雑誌「e-keibun」。山田の経営承継論が巻頭論文として4ページに渡り掲載された。


2008年09月 中国銀行ビズパートナー誌に巻頭論文

中国銀行が主宰しているちゅうぎんビジネスクラブの機関誌、「ビズ・パートナー」2008年秋号に巻頭論文として4ページ掲載。
「うまくすすめる事業承継」


2008年09月 再びPHPで特別講話「変革型リーダーの条件」

PHP研究所第5回「経営道コース:経営の技」で、5月に続き特別講話を行う。経営幹部の聴講者数が倍増してきた。


2008年05月 PHP経営セミナーでリーダーシップの特別講演

PHP研究所が主宰した経営トップセミナー「第3回経営道コース」で特別講演。京都及び東京のそれぞれの二日間コースの最終に「変革期におけるリーダーシップ」という題で特別講演。


2008年05月 「資本承継より先に、経営承継の道筋をつけよ」

「SQUET」(スケット:三菱UFJグループの法人顧客向け月刊経営誌)5月号。
巻頭特集「うまく進める事業承継」の中で、標題記事を4ページに渡りトップ掲載。  
小見出し:
 − 事業承継で本当に重要なのは経営承   継
 − 非親族の承継が激増している
 − 外部からの「経営者招聘」の現実性
 − 子息・親族への経営承継は「家督承   継」で
 − 経営承継は最重要意思決定 準備は   10年計画で

http://www.murc.jp


2008年01月 「デイープWebを浮上させろ」新刊

「デイープWebを浮上させろ」(木村幹夫著、日刊工業新聞社)が刊行される。木村氏は、(株)トーラス代表。山田は、同社への創業支援の一環として、本書の発刊企画を提言してその構成を実施。

第1章 短期間でアクセス数を10倍にした実在サイト
第2章 アマゾン成功の真の秘密はディープWeb浮上にあった
第3章 検索エンジンで表示されないWebは、この世に存在しないも同じこと
第4章 ディープWebを浮上させれば情報発信量は500倍になる
第5章 ディープWeb浮上が巻き起こす、検索革命とは
第6章 ディープWebを浮上させればネット・ビジネスは劇的に変わる
第7章 いよいよはじまったディープWeb浮上競争

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97Web%E3%82%92%E6%B5%AE%E4%B8%8A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8D-%E6%9C%A8%E6%9D%91-%E5%B9%B9%E5%A4%AB/dp/4526059994/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1201138227&sr=1-1


2008年01月 トーラス社の創業支援を終了

2006年末から創業支援として経営関与を続けていた、(株)トーラスの代表取締役社長を年末で辞任。
実質1年ほどの関与で、同社は自立運営が可能となり、今後は独立独歩をしてもらうことにしたもの。


2007年08月 調布青年会議所で「組織力」を語る

調布青年会議所で「事業承継・発展のための組織つくりとは」で講演。80名。懇親会でも活発な質疑。


2007年06月 平安堂書店で「経営者の皆様に薦める本」に

同族会社の経営承継は、子息・子女に継がせるだけとは限らない。社内の幹部・次世代幹部への承継、上場、M&Aによる売却など、それぞれの選択肢について具体的な手順と、実践的な注意点をわかりやすく語る。2007年05月

http://www.heiando.jp/BookReview.aspx?id=211


2007年06月 女性向けwebエンターテイメント「ファイブスタイル」に書評(少し不思議)

「あなたの会社、誰に継がせますか?売りますか?」
診断士・中小企業政策のところで、重要施策、後継者問題として
全国商工会連合会が運営している・・・後継者マッチング促進事業
中小企業基盤整備機構運営・・・M&Aマッチングサポート事業(J−ネット)
そういえば勉強したな〜・・・と興味をもったので読んだ。
日本で登録されている企業数はおよそ160万社強、。その中で上場公開会社数が4000社ほどだが、
上場公開会社も含め、日本の総企業の99.9%以上は ファミリー会社(同族会社)

現在、その半数の約80万社で後継者が未決定。
後継者難による廃業(幸せな廃業)を選択する人が増えている。

親族に経営・資本を継承させる事・資本のも継承させる事等選択が沢山あった。

著者の 山田 修さん自身が、「人材会社の紹介」により15の会社に勤め、6社で社長を務めて成功させている。



そういえば、私の知り合い・友達にも親の会社を継ぐかどうするかという事で悩んでいる人が多い



現在、開業より廃業が多い状態で、不景気によるものだけではなく後継者不足によるもの

が大きいという事を感じた



http://ameblo.jp/shi-chi/entry-10034805534.html


2007年06月 日経産業新聞『気になる2冊』 に選ばれる

社長交代は企業の最大イベントの一つ。上場企業なら企業価値の最大化を目指した人選でよいが、オーナー企業は事情が異なる。本人や家族だけでなく、従業員や取引先などを満足させつつ、事業を承継させるのは上場企業以上に複雑だ。著者は複数企業のトップを務めた経験から具体的な答えを示している。

最も避けるべきは従業員や取引先に迷惑をかける廃業だという。そのためには後継者の確保が必要で、一族を含め社内から出すには十年程度の準備期間が欠かせないという。本人の経験に加え、社内の支援体制を整えるためだ。オーナー経営者には示唆に富む内容だ。

■2007/06/01, 日経産業新聞, 22ページ

http://www.4mo4.com/biz/067/


2007年05月 『あなたの会社、誰に継がせますか? 売りますか?―事業承継の選択肢と実践 』ダイヤモンド社より発刊

新著が上梓された。
第1章 待ったなしの事業承継の季節がやってきた
第2章 成功する事業承継は十年計画で第3章 子息(同族)承継の陥穽
第4章 現幹部に禅定か、次世代幹部を育成か
第5章 外部から社長をスカウト? 第6章 上場?M&A売却? 第7章 なぜファミリー・ビジネスは強いのか
第8章 ファミリー企業を永続発展させるために

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%80%81%E8%AA%B0%E3%81%AB%E7%B6%99%E3%81%8C%E3%81%9B%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-%E2%80%95%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%BF%E7%B6%99%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2%E3%81%A8%E5%AE%9F%E8%B7%B5-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E4%BF%AE/dp/4478000859/ref=sr_1_1/250-6096751-8898659?ie=UTF8&s=books&qid=1178721603&sr=1-1


2007年05月 「ファミリービジネスの時代だ」を「経」誌に寄稿

ダイヤモンド社が月刊としているビジネス・ブック紹介誌「経」に寄稿。全文:

いつの時代にも会社経営にまつわる失敗譚あるいは不祥事は尽きない。
最近の事例でも、パロマ株式会社、三洋電機、不二家などがあった。問題を起こしたこれらの企業では創業家が経営に関与していたので、「ここでも同族企業の弊害が」などと解説がなされて来た。読者側も「またか、やはり」と、問題のルート・コーズを「同族会社文脈」で理解したつもりになっていた。
しかし、と筆者は考える。頻発したこれらの経営事案は本当に同族経営だからこそ問題が起こり、そうでなければ起こらなかったのだろうか。

「同族会社」という語感から一般的に想起されている企業ガバナンスの形態に近い用語としては「ファミリー・ビジネス」という言葉がある。近年この用語概念の元に、経営学の中でも重要で先端的な分野として欧米各国で研究されてきた。そしてこの用語概念、そして近年の研究による発見が認識されることが、まだ最も少ない先進国が実は日本なのである。
世界中で始まっている「ファミリー・ビジネスの研究」が明らかにしてきている主要な点は三つ有る。
1. ファミリー・ビジネスは世界の企業群では圧倒的な多数(つまり数の面)を占めていること。
2. 各国における経済活動でも圧倒的な優位(つまり量の面)にあること。
そして重要なことなのであるが、
3.ファミリー・ビジネスの方が非ファミリー・ビジネスよりも経営指標を見るとずっと凌駕していること(つまり質の面)。
まず、数のことであるが、殆ど全ての企業はファミリー・ビジネスとして始まる。例外は国有企業などが民営化されるような場合くらいだろう。それでは、ファミリー・企業の多くが上場などされ、その過程で経営陣も資本もファミリーの手を離れ、パブリックに移行するかというと、実はそんなことは少数というか、例外と言うべきなのだ。上場され、数パーセントしか保有していなくなった創業社長が依然としてオーナー扱いされている会社などは日本でも枚挙に暇が無い。
世界各国のGNPに対するファミリー・ビジネスの寄与率を考えると、華人系が支配する東アジアやアラブの中近東、そして中南米の各国では絶対的なものがあり、西側先進国でも押しなべて40から60パーセント以上のGNPはファミリー・ビジネスによってもたらされている。スゥエーデンに至っては、バレンベレー・ファミリーが差配する企業群が上場企業の実に40パーセント強を占めている。
経営指標?例えば、「創業家のメンバーが経営幹部または大株主として取締役会に加わっている」という定義で東証1部企業を見ると、「3年間資本収益率」でファミリー・ビジネスの方が非FBの2倍の効率を示していた。米国S&P500社の中で比べてみても、「10年間売上高増加率」や「10年間利益増加率」で、非FBのほぼ倍の良好数値を示している。
これらの近年の研究により、「企業発展段階説」(A.D.チャンドラーが60/70年代に提言)は完全に否定されたと言えるのである。そのことが知られていないわが国ではまだ「同族企業は一般企業に比べて劣り、未熟で不合理な存在」との認識が強い。現実はそうではなくて、ファミリー・ビジネスはそのままで大企業への階梯を歩み、ファミリー・ビジネスである限りで強みを発揮し続けているのだ。
また「ファミリー・ビジネスの方が優れている」ということには当然、原因理由が存する。オーナー経営特有の意思決定の早さ、求心力や強い経営文化の醸成、長期的でぶれない取り組みなどである。創業社長の経営意欲は、大企業のサラリーマン社長のそれを遥かに凌いでいる。

私は新著『あなたの会社、誰に継がせますか、売りますか』(ダイヤモンド社、5月刊)でオーナー会社の承継問題に関連して、そのリアル・プロブレムであるファミリー・ビジネスの上述したような本質を分析、提言した。
そもそも、日本における実質活動企業160万社の99.9パーセントは実はファミリー・ビジネスである。経営を語るとき、この「絶対大多数の実情」に触れずして、どんな経営論も意味を持たないと、筆者は考える。いままで世情に溢れ返っていた経営論としては、その対象と前提としてA.D.チャンドラーが提起した「発展を遂げてファミリー・ビジネスを脱した大企業」を仮想したものではなかったか。そんな仮想大企業がそもそも幻想だったというと、それを前提とした経営論の実に多くが破綻してしまうことだろう。
ファミリー・ビジネスについては今でも「不合理で未熟なワンマン経営」などと、その欠点のみがあげつらわれることが多い。しかし、実際は「美点の方が欠点を凌駕している」というのが実情だ。経営不祥事と指弾される会社も含めて、圧倒的な割合で存在するファミリー・ビジネスの実情と存在感を正しく認識すべき時が来ている。





2007年04月 ビッグ・トゥモロー誌で「業務改善の第一歩」インタビュー記事

若手・中堅ビジネスマン向け月刊誌「ビッグ・トゥモロー」6月号に、「明日から実践できる!業務改善の第一歩」というタイトルで2ページに渡るインタビュー記事が掲載。
6つのステップで、コミュニケーションによるリーダーシップの発揮の方法を具体的に伝授。


2007年04月 三菱自動車で新任部長に「チーム活性化とリーダーシップ」

三菱自動車工業(株)で、30名強の新任部長の着任研修で特別講演。
「チーム活性化とリーダーシップ」120分間に渡り、講演。活発な質疑応答など。
事前配布教材として『実践 企業再生52週間』(ダイヤモンド社刊)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478374414/ref=pd_sim_dp_2/249-2401563-6923530


2007年03月 ベンチャー創業支援、(株)トーラス社長就任

ネット・サイトのアクセス数を増加する画期的なソフト、「見える化くん」の創業支援をするため、(株)トーラスの社長に就任。
「見える化くん」は、同社の創業パートナー、木村幹夫氏が発明、特許出願。’06年9月のMITビジネス・プラン・コンテスト・ジャパンのファイナリストに入賞している画期的なネットテクノロジー。
社長就任は6社目(MBA経営を除く実質事業会社)。創業支援型経営は初めてで本人は張り切っている。

http://www.torus.co.jp/


2006年12月 「会社をどう継承させていくか」日本経営開発協会で講演

日本経営開発協会と関西経営協会が合同主催した1日集中セミナーでメイン・スピーカーを務めた。
他のスピーカーは、中小M&Aのプロ、(株)ストライクの荒井邦彦社長と、相続対策の達人(株)サルベイションアクトの野村朋永代表取締役。


2006年11月 生産性本部で講演

社会経済生産性本部の日本人材マネジメント協会(JSHARM)の月例会で講演。会員は人事部門のマネージャー。
「MBA社長が明かす『伸びる会社の組織戦略とリーダーシップ』

http://www.jshrm.org/


2006年10月 「先見経済」10月号に5ページ記事

経済月刊誌「先見経済」10月15日号に5ページにわたり、記事掲載。タイトルは「会社をどう継承させていくか」。9月の講演が抄録されている。

http://www.seiwakai.com/senken/200610_01.html


2006年09月 「会社をどう継承させていくか」清話会で講演

老舗の経営者研修会である清話会の月例講演会で標題で講演。
オーナー経営者を中心に80名参加。


2006年08月 「エンジニアtype」誌で巻頭インタビュー

技術者向け転職情報誌「エンジニアtype」2006年10月号(8月末発売)の巻頭インタビューに登場。

「企業再建請負人」と呼ばれたタフネゴシエーターからのヒント! 強い意志から交渉成功のシナリオは生まれる」とのタイトルで、シナリオ・ライティング能力醸成の重要性などを述べた。

http://type.jp/s/book/etype/09/


2006年08月 日経ビジネス、「新刊の森」トップで「小説仕立てで描く買収の舞台裏」と

日経ビジネスが8/7,8/14合併号という、期間に対して書評数が半減してしまう号でトップに取り上げてくれた。三分の1ページに渡って評が成されているが、

「著者は企業の資本が移動する現場をいくつも経験し観察してきた。いずれの場合も内部では激しい化学反応が起きたという。それらを基にした本書のストーリーは、企業買収の現場をリアルに感じることが出来る」 などと。


2006年08月 的を得た書評、「投資銀行とは」サイトに出現

投資銀行に関する情報を集めるというサイトに関連書として紹介されている。

「実話に基づくケーススタディのようで小説仕立てのドキュメントで、読みやすく、緊迫感のあるストーリーと感じられた。独立した物語なので、続きと考えずに、第1話は、外資系企業での緊迫した解任劇を楽しみ、第2話では、多彩な登場人物の関係を考えながら、最後の衝撃的な真実を楽しみ、第3話で、企業買収劇と人間の心の動きを楽しむというのが良いでしょう。外資系企業の人間関係、本社などの組織との関係、企業買収の実体や最 ...」

本書が小説(ビジネス・サスペンス物)であるという本質を正しく受け取ってくれた書評だと思う。ということで、本書はまずエンターティメントなのである。追加的にM&Aとか、外資とか、ファンドのことなどについて知識、情報、理解を深めてもらえればそれに越したことは無いのだが。

http://tg.fji9jp.com/ma/list/ma_list0.html


2006年08月 ヴィー・スクール.COMで「おすすめ書籍に」

資格・スキル・学校の専門サイトであるveeschool.comで今月のお勧め書籍として紹介された。

http://veeschool.com/lesson/index_11.html


2006年08月 経営者会報「外資系企業と買収ファンドのリアルな実態を描く」と

経営者会報8月号に、2ページに渡って「著者に聞く」欄でインタビュー掲載。

「どのような狙いで執筆?」
「自分の会社には関係がないという人が多いように思えますが、、」
「外資系企業の社長と日本企業の社長の違いは?」

「今後の展開は?」:20年間社長として経営に携わった経験を活かして「社長のドクター」とか、「社長の相談相手」と言うような形で比較的小規模な企業の社長さんのアドバイザーができればと思っています。

など。




2006年07月 週刊ポストで片山修氏「現実味のある人間ドラマ」と

週刊ポスト7月21日号書評欄「味わい本発見」で、経済ジャーナリスト片山修氏により大きく紹介さる。

「(略)
本書は投資ファンドを中心とした企業買収の実態を描いた経済フィクションである。データや解説では浮かび上がってこない企業買収の舞台裏を著者自身の体験や観察をもとに描いている。
本書がフィクションでありながら、リアリティに富んでいるのは、著者が、外資系企業の経営者を歴任し、「再建請負経営者」としての手腕を発揮する中で、企業買収の暗部を見てきたからに他ならない。
とりわけ、企業買収の裏で展開される人間ドラマには真実味がある。
(略)」

など。


2006年07月 ビジネス・ブック・マラソンに収載

ビジネス書評論家の土井英司氏主宰の「ビジネス・ブック・マラソン」に「バックナンバー」として取り上げられ、紹介された。

「それほどリアリティにあふれた作品です。
 
本書のなかには、外資系企業本社の外国人マネジャーと日本支社の
副社長とのはざまで苦しむ社長や、投資ファンドから出向してきた
無能な社外取締役に報酬をフイにされた社長、買収劇の混乱のさな
か、他国のカントリーマネジャーにしてやられた社長など、さまざ
まな人物が登場します。」

など。

http://blog.goo.ne.jp/eliesbook/e/5f1ebe82847f3cde5814294e3ebe67cb


2006年06月 生産性新聞に書評

(財)社会経済施本部(前日本生産性本部)が発行する生産性新聞6月25日号で『あなたの・・』が「新刊紹介」の書評欄に取り上げられた。

「13社の企業で働き、うち5社で社長を勤めた著者が、企業売却の実態を3つのビジネス小説という形で描いた。会社が売却されると、企業の内部で何が起こるのかが実感できるような読み物となっている」など。


2006年06月 東洋経済、「なかでもおもしろい第1話」と書評

『あなたの会社が、、』の書評が週刊東洋経済7月1日号に。

「外資企業4社、日本企業1社の社長を務めた著者が、実体験をもとに短編小説仕立てに。(略)なかでも面白いのが第1話だ。
ヘッドハンターの仲介により単身外資系企業の社長として就任するものの、その直後から副社長ら経営幹部が共謀して新社長を追い落としにかかる。(略)結局副社長二人を電撃解任し社長の大勝利に終わるのだが、そこに至るまでのデティールは、実体験ならではの迫力に満ちている。(略)実務に役立つ情報が満載。」


2006年06月 『あなたの会社が買われる日』いよいよ発売

要請され就任した企業で、生え抜き副社長が画策するクーデターと苦闘する新社長、投資ファンドからの出向社外取締役と新経営陣との間の駆け引き、買収劇の混乱のさなか見えてきた投資ファンドの正体など、知られざる企業買収の内幕、その緊張感が体感できる、衝撃の一冊。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/456965245X/250-2705460-7998642?v=glance&n=465392


2006年05月 新刊「あなたの会社が買われる時」予定5月

5月末、PHP研究所より「あなたの会社が買われる時」が発刊されることとなった。
初めての小説!乞注目。


2006年03月 水谷榮二先生を偲ぶ、読まれなかった追悼スピーチ

九段クラブで25年にもわたりご指導をいただいた水谷先生がご逝去された。
これは、クラブ代表が出席できない可能性の元に用意されたスピーチ原稿である。

山田修でございます。
九段クラブという集まりを代表してお話させていただきます。
九段クラブとは1983年に始まった会で、日米会話学院のSIS(国際研究科)で水谷先生のクラスを履修した有志が設立しました。水谷先生にクラブのご指導をお願いし、爾来月例で勉強会を続けてきて、23年間の長きとなっております。
私どもは先生のご逝去に当たりこのような追悼集(掲げる)を作成し、この後ご霊前に供えさせていただきたく思っております。
本日は、この追悼集に書きました自分の文章を読まさせていただきたく存じます。私のこの文章は実は、1999年、つまり7年前に、九段クラブ20周年記念論文集が企図されたときに書かれたものです。時制がおかしく聞こえますが、そのまま読まさせていただきます。


水谷先生のご恩

山田 修

私が九段クラブに縁ができたのは、1983年のことだったと思う。その年の夏に、アメリカ留学から帰ってきて、とある外資に不本意な就職をしてしまった季節のことだった。
「この就職は失敗だった」
と、短絡的に結論を出し、再びジョブ・サーチに乗り出した。水谷先生のところにはそんなわけで進路相談に伺ったわけだ。
先生は、私の相談に乗ってくださった上で、
「実は」
と、九段クラブに誘ってくださった。
「SISでの私の教え子の中で、優等生だけしか入れないんだ」
と、いつものことだが人をおだてるのがとてもお上手である。
こうして、当時は佐久間さんのご自宅での月例会に顔を出すようになった。爾来16年間、私の外資転変人生の中で九段クラブはつかず離れず、楽しい集まりとなっている。
私たちがこの長期間引きつけられてきたのは、この会合で得られる情報の質的な高さ、そしてスピーカーも含めての知的レベルの高さに魅せられてきたからだと、私は信じている。そしてこれらのレベルの高さを止揚しているのが、主宰されている水谷先生の知的、学的なレベルの高さに他ならない。加えて、先生のすばらしい人脈の広さ−レベルの高さを伴ったそれ−によって九段クラブは支えられてきたわけだ。
私たち九段クラブのメンバーの一人一人が、先生のこのような学恩を忝なくし、この20年近くを歩み、成長してきたわけである。

九段クラブに入れてもらった翌年、1984年に私は失職してしまった。失業はこのときが2回目だったが、やはりショックは大きかった。再就職活動を必死に始めてすぐ、水谷先生のところに再び相談に駆けつけた。
「無職ということで期間があくのは、後々のキャリア形成によくない」
と、先生は心配してくださった。日本のエグゼクティブ・サーチの草分けとしての見識からのアドバイスだった。
アドバイスだけでは無かった。
先生は親しくなさっていたとある会社の社長に連絡して、私をその社長のところに送り込んでくださったのである。
その会社に職を斡旋してくださったのではなく、私が失職中の「名目キャリア」を用意してもらったのだ。私はその会社の社員として(ただし、仕事も、もちろん給与も無い)、ご厚意で名刺を作ってもらった。
34歳の時のその時の再就職活動を、私の将来に渡ってのキャリア開発まで見据えて心配してくださったことは、今振り返ってみても「足を向けては寝られない」ご深慮であった。

SISで先生の「インターナショナル・ビジネス・インテリジェンス」のクラスを取ったのが1981年のことだったので、先生とのご縁も追っつけ20年となろうとしている。先生ご自身もやがて古希をお迎えになるという。70歳になろうとして、要職でバリバリやっているエグゼクティブは、外資の会社では非常に珍しい。これこそ、古来希なり、であろう。ましてやコンサルティングなどという、特にハイレベルな知的労働では先生の他に例を知らない。
私は以前から先生のことを「知られざる日本の一大知性」と思ってきた。そして、残念に思ってきた。
日本の論壇は、水谷栄二の思索、見識、発言を迎える準備を整えるべきだと思うのだ。

20年近くご指導をいただいている先生に、50歳を目前にしてきた私は先日また進路についてご助言をお願いに出かけた。
今回の先生のアドバイスは、
「ジタバタするな」
というものだった。先生ほどではないが、私がものを書いたり、発言をしたりすることがたまさかあるのは、全て国際ビジネスの現場にいるからだ、というのが先生のご指摘だった。
また、
「ドラッカーをめざせ」
とも言われてしまった。90代になってもダイナミックな知的活動を続けているドラッカーを追っていくには、今どうしたらよいか、という高邁な話に私は驚いてしまった。
ドラッカーは遠すぎてとても私の目標にはできないが、そうおっしゃる私への励ましの言葉の中に、先生のご自身への自負と鼓舞を見た気がした。
「現場を離れるな、70を前にした私を見ろ」
とおっしゃる先生こそが、ドラッカーを追っていこうとしている決意を示されたと受け取り、そのご意欲に舌を巻いている者である。
私自身が先生を超えられるのは残念ながら転職の回数くらいで終わりそうだ。しかし、水谷先生にあらせられては、どうかいつまでも私たちの前を走り続ける遠い大きな目標でいていただきたいと、節に願っている。九段クラブ全員の思いでもある。


以上、ご披露させていただいた私の文章は残念なことに当時日の目を見ることがありませんでした。水谷先生のご生前にお眼にかけることが出来なかったのが口惜しい。
私たちは皆先生のご恩をこうむってここまで歩いてきました。先生、ありがとうございました。どうか安らかにご冥福ください。
合掌




2006年01月 「キッチンハウスの顛末」の題で講演

20年の伝統がある月例勉強会「九段クラブ」の1月例会で講演。兄弟勉強会「ローヤル四谷クラブ」からも聴講あり。20名。


2005年11月 「企業を伸ばすリーダーシップ」幹部研修

独創的なエア・ツールやドリリング・マシーンで知られる中堅メーカー、UHT株式会社で標題により講演。部長以上20名。

http://www.uht.co.jp/


2005年11月 「企業を伸ばすリーダーシップ」幹部研修

独創的なエア・ツールやドリルマシンで知られる中堅メーカー、UHT株式会社で、表題により講演。部長以上参加者20名。

http://www.uht.co.jp/


2005年11月 著述、講演、経営コンサルを再開

キッチンハウス(株)社長職を退任したことに伴い、山田修個人としての著述、講演、経営コンサルティングなどの活動を再開した。
キッチンハウス在任時は、資本家であるファンドとの約定により、同社の経営に専念したもの。今後は個人会社である(有)MBA経営をベースとして各種の活動を活発にしていく。


2005年10月 「企業再生52週間」がFuture Planning Networkで賞賛

「この本は、素晴らしく実践的です。

私の勤務先も100名程度の会社ですが、(中略)とすると、この本はとてつもなく実践的で役立つと思います、、、

あまりに面白かったので、さっそく別の著作『タフ・ネゴシエーターの「人を見抜く技術」』も読み始めてしまいました」

http://www.future-planning.net/xp/modules/news/article.php?storyid=862


2005年10月 キッチンハウスを退任

9月いっぱいを以ってキッチンハウス社を退任した。これは7月に同社の株式がジャフコ社のファンドからTJMデザイン(株)に全譲渡されたものを受けてのもの。TJMデザインよりは慰留されたが、派遣経営者としてのアサインメントは終了。投資会社による再売却のことをエクジット(exit,出口)というが、わずか1年半でのエクジットの実現は近年では稀と、各方面から評価をいただく。


2005年07月 キッチンハウス早期売却達成

キッチンハウスがTJMグループに買収された。ファンドがらみの企業再生では、上場あるいは売却による資本移動をEXITといい、それで再生完了となる。2004年2月に当社の再生を引き受け、1年半でEXITにこぎつけたのは異例とも言える早さ。売却額なども公表されているので、ファンドであるジャフコも十分な利益額を出してのEXIT.詳しくはURLでのリリースを。

http://www.kitchenhouse.jp/topics/20050728.html


2005年01月 岡山県産業支援ネットワークが「社会人勉強心得帖」を推薦、激賞

「経営者としての幅を広げるための勉強ができる本」として、岡山県下の経営者に広く推奨している。
「参考になって勇気をもらえ、経営者の幅を広げる本」と。

http://ssn.optic.or.jp/faq/FaqDetail.asp?faq=7067889767473


2005年01月 「I・いい本読む会」、ビジネス必読書として「企業再生。。」を推奨

ネット読書会が「星5つ」として「実践企業再生52週間」を推奨。

MBA取得者であり、また経営者でもある山田氏自身が、過去に実践してきたMBA流経営方法をベースに4つの外資系企業を再建してきたケーススタディに、ストーリー性を持たせながら書かれている。MBA経営者が企業変身を成し遂げたプロセスが分かりやすく伝えられた一冊です。
など。

http://homepage1.nifty.com/iihon/0210mustbiken_11.htm#mbalogic