トップに戻る][8月の日記

03年9月
●いや驚きました。ロバート・パーマーが死んじゃったとは。ぜんぜんそんな歳じゃないじゃん、と思ったらやっぱりまだ54歳。最近こそレコード聴くこともなかったけど、『スニーキン・サリー・スルー・ジ・アレイ』とか『プライド』とか大好きでよく聴いてた。あのにやけぶりからして長生きしそうだったのになあ。休暇中の心臓麻痺だとか。合掌。●昨日今日と体調すぐれず、まともな時間に起きられなかった。明日こそ。(30日)

●すっかり秋の空気。深夜は寒いぐらいの風が吹いた。●会議を途中で抜け出して(忘れてアポ入れてた)、外苑前でさる人気バンドのメンバーと企画の相談。そのあと新宿で大鷹俊一さんとひさしぶりに打ち合わせ。また企画が増えてしまった……。●アマゾン(日)からエミルー・ハリスの新譜『STUMBLE INTO GRACE』(Nonesuch)と、鯛屋旅館の若旦那から薦められた有田正広の『テレマン/無伴奏フルートのための12のファンタジー』(デンオン)が届く。後者はまったくの初挑戦。はたして?(29日)

●爽やかな快晴。部屋にこもってちゃもったいないってんで、母校の文化祭に吹奏楽部の演奏を10数年ぶりに聴きに出かけた(高校からブラバンでパーカッションをやっていた)。校舎がすっかり建て替えられて別の高校みたいだったので妙な感じだったけど、演奏会そのものは昔のスタイルと熱気を引き継いでいて、しばしタイムスリップ。ずいぶんレベルが上がってるなあと思ったら、パートごとにプロに教えてもらってるらしい。1学年上の女性の先輩3人はじめ珍しい人にちらほら出会ってびっくり。20年ぶりとかなのであった。●使ってる人からはさんざん便利さを聞いていたHDD内蔵DVDレコーダーが我が家にもやってきた。といっても雑誌の記事を書くための借り物。画質も充分だし、図体もさほどでかくないし、とにかくテープを探したり中味や残量を確認したり巻き戻したりせず、ポンと録画を始められるってのは想像以上に快適。パイオニア製のDVD−RW機。●アマゾン(日)からシネイド・オコナーの2枚組『SHE WHO DWELLS IN......』と『ゲッツ/ジルベルト2』が届く。今月はまだ3度目のCD購入。(28日)

●ダブったという友人から買い受けたルー・リードのベスト『NYCマン』(「ダーティ・ブールヴァード」の音質がいまいちでは?)、デヴィッド・ボウイやジェフ・ベック(かっこいい!)の新作などを聴いたあと、午後6時から寺島靖国さんのジャズ喫茶「MEG」へ。ディスク・ユニオンの沼田順さんと山本隆さんが月イチで開いている新譜試聴会。導入されてまだひと月のスピーカー、アヴァンギャルド・デュオ(ルックスに仰天)から出てくる音は、じつにぜんぜん無難じゃない音で、いやすばらしかった。聴いたCDは、AVISHAI COHEN、PHAROAH SANDERS、BABATUNDE LEA、RAMON VALLE、MIKE WOFFORD、TETSUYUKI MIYA、INGOLF BURKHARDTなどなど、つまりは名前も聴いたことないミュージシャンがほとんど。唯一RAMON VALLEを買ってもいいかな、と思ったぐらいで、あんまりピンと来るのはなかったんだけど、後藤さんを筆頭に大挙来場していた通称“四ッ谷派”(なんてものがあるわけじゃないだろうけど)と寺島さんとのやりとりがじつに奥深く愉快で、楽しかった。というか寺島さんのご人徳にひたすら感服したのでした。(27日)

●いくぶん気温が上がって寒からず暑からずの1日。●午後ユニ・エージェンシーのOさんが来社。すっごく嬉しい企画を持ってきてくれたんだけど、はたしてうちでできるか? 夕方出かけて久しぶりに「いーぐる」後藤さんと歓談。エッセー集を出した菊地成孔のトーク&ライヴ・イヴェントに向かう後藤さんと別れて帰社。胃が痛い。青焼きとゲラをチェックして終電1本前で帰宅。●深夜、N響の演奏で権代敦彦作曲の「愛の儀式」という曲をBSで放映していた。尾高賞作品らしい。舞台後方の2階席に笙(宮田まゆみさん)、指揮者の正面にピアノとハープを1台ずつ、その左右に弦・管・打楽器を対照に配置するという不思議な編成。最後まで聴けちゃったんだけど、こういういかにも“現代”な曲って演奏するのけっこう楽しかったりするんだよな。「ミュージック・トゥデイ2003」という催しみたいだけど(司会が白石美雪)、客席には空きが目立つ。(26日)

●このところの気温は10月下旬並みらしい。●ふだんより1時間早く出社。退社はいつもと変わらず。やけに手こずってしまったジョー・ザヴィヌル本がようやく終わりそう。すぐまたビルボード本のゲラが待っている。●会社の先輩にあたる宇田さんが編集に携わってるムック「ロック名盤入門」(宝島社)を職業上の必要から購入。いくつかポイントはあるんだけど、こういうディスク・ガイドは何歳ぐらいの人がどんな風に読むんだろ? ●エミルー・ハリスの新譜が出てた。とりあえずショッピングカート入り。スティーヴ・アールの2枚組はライヴ盤だ。(24日)

●寒い! ふだんより2時間早く(といってもラッシュのピークは過ぎてる)出社。●なもんでいつもより2時間早く退社。久々にスマ×スマにチャンネル回したら、草なぎ(なぎの漢字はどこに?)君と稲垣がマジで槍ヶ岳に登ってる。体力あるよなあ、ふだん寝てないだろうに。黙々と歩を進める2人を見てたら、むらむらと山登りしたくなってきた。穂高でも槍でも駒でも、どこでもいいんだけど行きたいなあ。槍は頂上直下のハシゴが晴れてると死ぬほど怖そうで僕には無理そうだけど(^^;)。その前に秩父か丹沢あたりで足慣らししないとな。●明日は仕事しないぞ!(22日)

●1日中冷たい雨。なんなんだ、いきなりこの寒さは。仕事の連絡が思うように取れずやきもき。●「ミュージック・マガジン」最新号などを見ると、聞きたい新譜が目白押し。カサンドラ・ウィルソンと『レット・イット・ビー』はCCCDだからとりあえずアメリカ盤の発売を待つとして、ロバート・ワイアット、ニール・ヤング、ルーファス・ウェインライト、シネイド・オコナー、DCPRG、バッファロー・ドーターとかとか。デヴィッド・シルヴィアンとかジョニ・ミッチェルの最新作もやっぱ良さそう。タンボリンのカタログにもジューン・テイバーとかファーンヒルとかダニエレ・セペとか気になるのがいくつかあるし、先月リストアップしたタイトルもぜんぜん買ってないのに。週末は給料も出るから、タワーあたりに繰り出したいところだが、その前に早く校了にしないと。●「東電OL殺人事件」は僕とは接点のない本だった。(21日)

●台風の影響らしくて雨降り。気温も急に下がったので長袖で外出して、ルー・リード@久しぶりの新宿厚生年金会館。ベースのフェルナド・ソーンダースといっしょにいきなり「スウィート・ジェーン」のリフを刻み始めたかと思ったら、すぐに手を止めてしゃべり出す御大。「あるインタヴューでこう訊かれた。“モシモシルーリードサン?(←ってほんとに日本語で言った) How Did You Make Your Career by Only Three Chords?”“いや、違う。4つだ。シークレットの4つ目のコードがあるんだ”(といってコードを鳴らす。聞き取りはてきとう)」。いかにもリラックスした様子にこちらも嬉しくなってしまった。今回驚いたのは、なんどドラマーもパーカッショニストもいなかったこと。ルーとフェルナンドのほかは女性チェロ奏者、ギター(マイケル・ラスケ)、アンソニー(ヴォーカル)の3人だけ。フェルナンドが曲によってパッドに音を埋め込んだ電子ドラムも叩きはしたが、そんな編成だから、ハードにビシビシ盛り上がるロックンロールは控えめで、4本の弦楽器が織りなすふくよかなサウンドの響きと、ルーとアンソニー、ふたりの歌をじっくり聞かせるプログラムだった。ギンギンにエレキギターを弾きまくるのも聞きたかったけど、いつもながらギターのサウンドは最高だったし、2時間30分近かった本編に二度のアンコール、いやあ堪能しました。演奏したのは、「サンデイ・モーニング」「毛皮のヴィーナス」「「オール・トゥモローズ・パーティ」「パーフェクト・デイ」「“キャンディ・セズ”」「ダーティ・ブールヴァード」「スモール・タウン」「セット・ザ・トゥワイライト・リーリング」(←本編のラスト)「エクスタシー」「ヴァニッシング・アクト」「ワイルド・サイドを歩け」(←二度目のアンコール曲)……あとなんだっけな?。後半になって何曲かで太極拳のマスター(ルーの師匠?)が登場したのも不思議な演出ではあった。(20日)

●ふだんより1時間早起きして、関口義人さんと静岡県磐田郡のヤマハ豊岡工場へ。金管楽器の製造工程を解説していただき、現場を見学。勉強になりました。会社に行ったのは20時過ぎ。ゲラ読んで終電1本前で帰宅。ソウル・フワラワー見に行けなかった。この調子だとこの土日もまた仕事っぽい。●「サッカー批評」最新号の特集は“日本サッカー協会”。さっすが!と拍手を送りたい質の高い内容だし(平田竹男ジェネラル・セクレタリーのインタヴューby木村元彦などジャーナリズムの手本)、エディトリアル・デザインも秀逸。編集者の力量には敬服するばかりなんだけど、もっと売れる特集を作らなくて大丈夫か?(^^;) 今号から定価も上がっちゃって心配。サッカーを好きな人、買って損ないのは保証しますんで、ぜひご購入を。と気持ちは勝手連(古;;)。●ニール・ヤング&クレイジーホース、11月の来日公演が決定とか。チケット(高!)の発売はいつだろ?(19日)

●まだジョアン余波が続いてます。よっぽど凄いものを受け取ったらしい。まだ聞いてないCDが数枚あるので、早く買いに行きたいんだが(アマゾンでは揃わなかった)。●仕事はようやく胸突き八丁を越えた。んだが、トータルの仕事量はぜ〜んぜん減らないのはなぜだ! 増やすからだ! ●「レコード・コレクターズ」10月号に「クリフォード・ブラウン」の書評が。佐藤秀樹さんに書いていただけるとは嬉しいかぎり。おかげさまでなんとか順当に在庫は減ってます。「上海ブギウギ1945」、もうちょっと伸びてくれないものか。●しっかし、U22日本代表、部分的にしか見てないけど、韓国には歯が立たない、って感じになってきたんですけど……。え? 昔から? すいません……。(17日)

●だんだんと空が広くなってきて、なんだかんだいっても秋が近づいている。●見に来れなかった遠方の親戚とメールをやりとりしたり、ブラジル方面でおつき合いのある方についつい電話しちゃったりメール出しちゃったり、2ちゃんなんて覗いてみたり、仕事が手につかなくて困った半日だったけど、なんとかノルマは達成して、いつもの23時56分発で帰宅。●しかしジョアン、今日も固まっちゃったとは。ますます再来日の希望が出てきた気がするけど、最初ってのはディランにしろユッスーにしろストーンズにしろ誰にしろどこか特別だからなあ。(16日)

●ジョアン・ジルベルト横浜公演。アンコールの途中で、感極まったのかジョアンが20分ものあいだ微動だにしなくなるという“事件”が。スタッフに二度も促されてやっと覚醒して始めたのが、インスト(どうやら「ボンファに捧ぐ」)。続いて「シェーガ・ヂ・サウダーヂ」、(ホンダのCMでおなじみ)「ブラジルの水彩画」、そして今日2度目の「イパネマの娘」と3曲を歌って終演したんだけど、この3曲がもう、なんていうか初日と今日それまでのすべての演奏と明らかに次元の違う、とてつもないエネルギーがこめられた尋常ならざる名演で。細胞のひとつひとつまでリズムとメロディーでできていそうな生まれながらのミュージシャン、ジョアンの核というか本質というか、ごりっとした手応えの残る、でもやっぱりクールで洒脱なボサノヴァ。こんな音楽聴いたの初めて。などと書いてても、ぼくが感じたこと、あそこで起こったことをまったく伝えられてなくてもどかしすぎる。もちょっと丁寧に記しておきたいんだけど、とりいそぎってことで。ともあれ、マジで歴史に残る一夜だったと思う。『ライヴ・イン・ジャパン』CD化がもし実現するのなら、この3曲はぜったいに、なにがあってもどんなことをしてでも収録して欲しい。明日はなにが起こるんだろう? ●すこし詳しめにココにも書き込みました。(16日)

●追い込まれてます。ひたすら仕事。日記書く余裕もなし。の隙をぬって行ってきたジョアン・ジルベルト初日の余韻いまださめやらず。奇跡の、とはよく使う言葉だけど、こんなにふさわしい公演もちょっとないのでは。明日また行きます。詳しくはまた。●祝! 藤田俊哉オランダ移籍後初ゴール!(14日)

●今日は微熱があって、ますます暑いんだかなんだかよく分からない。会社のエアコンがひときわつらいので(部屋の中でいちばん寒い席として定評がある)、大きな紙袋とかで貧相な自衛策を講じてみる。夜は長袖に着替えたり。●ジーコの正念場(?)、セネガル戦は、前後半をバラして見ることに。内容は互角かそれ以上だったと思うけど、とにかくシュートがなあ……。フラストレーション残りました。あと5〜6試合やったらもうW杯予選ですか? 不安ありすぎ。●今日も南の空に火星がくっきり。昨日はベランダから聞こえていた虫の音がなぜか今日は本棚の後ろから(^^;)。明日は中秋の名月。(10日)

●暑いようなそうでもないような、クーラー欲しいような要らないような、体調がおかしいせいか、訳わからん。今日も早めに退社して深夜にやってくるはずの仕事に備える。●昨日今日と二日続けて、月に大接近している火星がはっきり見えた。●内田樹。出たばかりの「私の身体は頭がいい−非中枢的身体論」(新曜社)にも惹かれるものがあったが、会社の若者に薦められた「疲れすぎて眠れぬ夜のために」(角川書店)を購入。中ほどで明石市で2年前に起きた歩道橋事故を例にとりながら、現代人の身体感覚(身体感受性)が衰えている、という話をしてる。これ、もんのすごくよく分かる。子供を前に乗せてるのにまったくスピードを落とさずに大通りに自転車で飛び出してくる、商店街を歩いていてすぐ後ろに自動車やバスが迫っているのにまったく気が付かない、車なんかぜんぜん来てないのに律儀に赤信号を守る、やたら人にぶつかりながら(でもそれをぜんぜん気にせずに)雑踏を歩く。ぼくにはどれもルールとかの次元じゃなくて動物としての本能が壊れちゃってるようにしか思えないのであった。新緑の季節の爽やかな空気や秋の気配がにじむそよ風をシャットアウトしてエアコンに浸かってるのもおんなじ。それでも中田英寿とかイチローみたいな飛び抜けた身体感覚の持ち主も出現するわけで。太古の昔から文字通り身に付いたものは、そう簡単に消えてなくなるもんじゃない、ってことか。(9日)

●夜が更けてきたら窓の外からはすっかり秋の虫の声。●溜まった疲れが出てきたので、予定していた仕事が入ってこなかったのをいいことに、ひさびさに定時退社。●「ためらいの倫理学」からさらに。“宮台真司は「わかっている人」なのである。〜2行略〜「事態がこうなることは私には私には前から分かっていたのです。いまごろ騒いでいるのは頭の悪いやつだけですよ」。冷戦の終結も、バブルの崩壊も、性道徳の変化も、家庭の機能不全も、教育システムの荒廃も……宮台にとってはすべて読み込み済みの出来事なのである。実に明快だ。宮台は「知っている」ということで自らの知的威信を基礎づけている。「知っている」ということが知的人間の基本的な語り口であるとたぶん思っている”。そういえば会社にもいるなあ、そういうやつ(笑)。で、内田樹は“「私には分からない」というのが知性の基本的な構えであると”思っているのだそうで。ごもっとも。●去年のW杯決勝戦で笛を吹いたイタリアの審判ピエルルイジ・コッリーナさん(同い年!)の「ゲームのルール」(日本放送出版協会)読了。サッカー好きなら読んで損はないと思う。「本とコンピュータ」最新号(表紙は小熊英二)と、文庫化された佐野眞一「東電OL殺人事件」(新潮)を購入。(8日)

●渋谷のタワーで、この前ビクターからCDを出したKONISHIKIのインストア・ライヴ。山内雄喜さんのギターとエレキ・ベース、ウクレレをバックに5曲ぐらい歌った。曲によってはフラ・ダンサーも登場。かなり気持ちよくハワイの空気に引き込まれました。CDもそのうち買いそう。終演後は一緒に見たHさんとお茶してから帰宅。夜は疲れて数時間寝てしまった。●内田樹「ためらいの倫理学」(角川文庫)、パラパラ拾い読みしていて、引用したいとこだらけ。ちょっと長いけどひとつだけ。“(スーザン・)ソンタグ的世界では、一方に戦争とジェノサイドを起こしている「邪悪な主体」がおり、他方に戦争とジェノサイドを阻止するために駆けつける無垢で知的な「騎兵隊的主体」がいる。/すべては「主体」の意思と決断の次元で語られる。/とても、分かりやすい。/けれども、このあまりにわかりやすい図式には一つだけ欠点がある。それは「主体」たちは、絶対に自分が「邪悪な主体である」可能性を吟味しないということである”(スーザン・ソンタグ〜読んだことない〜がNATOのセルビア爆撃について書いた文章を批判している「アメリカという病」から)。●オフノートの神谷さんから『瓶の中の球体 フォーク・パルチザン』をいただいた。すばらしい企画と歌と演奏に心惹かてれるんだけど、詳しくはまた。(7日)

●ひたすらゲラを読み進める。●蒸し暑かったので日が暮れてから隣の駅のピーコックまで出かけて、例の100円CDケースを購入。いっぺんに10も20も持って帰れないので、まだるっこしい。途中見つけた蕎麦屋が味もよくリーズナブルな値段で大当たりだった。(6日)

●久しぶりに営業部長と書店回り。といっても2軒だけだけど、紀伊國屋書店本店と南口店を訪ねて、ボサノヴァ本や来月出すジョー・ザヴィヌルの伝記本とかのセールス。どちらも反応がよくてありがたかった。本店では今月末に音楽書の売り場を拡充するそうで、これまたじつにありがたいお話。●同じ脱力系の笑いでも、こっちは心底哀しいもんがありました。「友愛」という言葉がなんと虚しく響くことか……。(5日)

●仕事してるかサッカー観てるかって感じで、これといって愉快な話題っていっても、これぐらいかなあ? →「へぇボタン」。(2日)

●ひゃあ。もう9月かよ。まっずいなあ。午前中から時間に追われてバタバタ。午後はなが〜い企画会議。夜なべ仕事になるはずだったのでちょい早めに帰宅したものの、トラブル続きで結局ほとんど進まなかった。明日からの数日間が恐ろしい……。●中田が無事先発した(2列目に並んだ3人のうちの右端。まん中にモルフェオ)ボローニャ×パルマ戦。中田はまだ本調子じゃなかったけど、パルマのプレイはだいぶ柔軟かつ多彩になっていた。この開幕戦ではアドリアーノの強さばかりが目立ち気味ではあったけど、去年よりだいぶ楽しめそう。(1日)