●今日も風がなく過ごしやすい陽気。大混雑の郵便局や銀行巡りと簡単な買い物をすませてから、忘年会出席のため吉祥寺へ。学生時代から参加していた読書会のメンバーと2年ぶりくらいで顔を合わせる。仕事も年齢もまちまちなのがとても大事な顔ぶれ。ネパールのダンスを楽しんだり、編集者の大先輩に愚痴を聞いてもらったり、バリ島旅行の話がうらやましかったり。さあて、これで4連チャンの忘年会も完了。ようやく仕事に戻れるぞ。って違うだろ(^^;)。●その前にタワーに寄る。聞き漏らしていたCDのリストを持っていったのに、買ったのはリストになかったトルコ音楽最前線コンピレーション『イースト2ウェスト』(ライス・レコード)。話には聞いていたレーベル、ダブルムーンのアーティストを集めたもので、解説はサラーム海上さん。(29日)
●陽射しが暖かく、おだやかな晴天。大掃除モードに入って、たまりまくったホコリ対策でマスクをかけながら、掃除機かけたり拭き掃除したり。住んでる人間以外は認めてくれないだろうが、だいぶ部屋がすっきりした。とはいえ年内には第2弾を実施したい。夜は友人宅で学生時代のサークル仲間恒例の忘年会。今年は初めて小学生1名も参加。ゆっくり飲み食いしながらおしゃべりを堪能した。だんだんみんな大人になっていく。(28日)
●ちらっと会社に寄ってから新宿厚生年金会館で安全地帯のライヴを見る。去年の復活ツアーには怪我で間に合わなかったギタリストの武沢豊が全面的に復帰。最終日前日とあってか終始リラックスした演奏だったが、アンコールに「田園」をやったあたりにバンド復活の意味合いが象徴されていたかも。半ば公式サイトとなっているらしい「Anzenchitai
& Goro Matsui」の管理人さんと初めてお会いする。そのあと有楽町の酒席に合流。「会社の話はやめよう」が合い言葉(^^)。(27日)
●ここに越してきてから初めて、ついに電車を乗り過ごしてしまった。早めに帰って良かったあ。●夜は雨もポツポツ落ちたけど、昼間は昨日に続いて穏やかな晴天。溜まりにたまったゲラの束や青焼きなどを整理してゴミに出したり、次々と挨拶に見える印刷所の皆さんに挨拶したりしてるうちに大掃除は完了。段ボールにふた箱も出したのに、机回りは代わり映えしないのが悲しい。前日から仕込まれていたおでんをメインに舌鼓打ちつつ、定年を迎えられた2人の大先輩を送りつつの納会から恒例のボーリング大会、さらに打ち上げの飲み会へと、どえらく久しぶりにアルコールを大量摂取した1日であった(菊姫の純米無濾過山廃生原酒が美味でした)。今年も終わりかあ。●ウラディーミル・ホロヴィッツといえば、20世紀を代表するピアニストとして……などと説明するのもアホらしい大家なわけだけど、その1968年カーネギーホールでのライヴ録音からショパンのバラード第1番を聴く。いや、これとんでもない名演なんじゃ?(^^;) 聴けば誰でも知ってるだろうあの中間部の、なんと見事な。ショパンって誰のを聴いてもどうも甘ったるかったり緩かったりで、これという演奏に巡りあったことがなかったんだけど(なんて言えるほどの数は聴いちゃいないが)、ホロヴィッツのは文句ないかも。66年のハイドンとかも、なんかこんな良い曲だったっけ? とびっくり。なんとも巨大な芸術家だということを再認識した。ベートーヴェンを聴きたいぞベートーヴェンを。モスクワでの凱旋ライヴってDVD出てないかな?(26日)
●ジャケ写の撮影や整理が終わらず、ライヴは諦めて仕事に精を出す。2月に出す濱田高志さん書き下ろしの『ミシェル・ルグラン 風のささやき』の初校がようやく出始めたところで年内は仕事納め。これじゃあぜんぜん間に合わないので、年明けの仕事始めに戻すべく二人して正月返上? ●だからってわけじゃないが、今年の年末年始はできるだけ人混みに出ないことにしたい。(25日)
●道路公団改革は小泉政権の目玉のひとつだったはずだけど(というか実質唯一の看板?)、けっきょくなにがどう変わるのか、素人にはさっぱり分からない。ぜんぜん民営化じゃないし(民営化すりゃ良いってもんじゃないのはJR見れば分かるが)、予定通りの路線を建設するっていうし、しかもなんで急に建設費が下がるわけ? どうしてそんな簡単に、どうやって下げるの? 猪瀬直樹は落としどころを求めてがんばったんだろう、と思いたいけど、なんだかなあ。ともあれ、先の選挙で自民党に入れた人、責任取ってくれよな。直接関係はないけど新潟の巻原発建設中止は朗報といっていいのか。●って、クリスマスのクの字もない我が家ですが、夕方六本木に出かけてひどい目に遭いました。駅の構造が六本木ヒルズにまったく対応してないから、構内とか切符売り場とか、ものすごい混雑。にしても高島屋タイムズ・スクエアとか恵比寿ガーデンヒルズとか、ああいうの、ほんとみんな好きだなあ。なにも記念写真まで撮らなくても。●ABCに寄って(渚十吾さんの新刊は手書きポップとともに前の方の一等地に)ロイ・キーンの自伝(カンゼン)、太陽レクチャーブック「グラフィック・デザイナーの仕事」(平凡社)などを購入。先日別の本屋では全品ビニールにくるまれていて中味を見ることができなかった原研哉の「デザインのデザイン」(岩波書店)が、4刷とかになっててびっくり。大家は違いますなあ。●さて、そろそろ会社も大掃除モード。少し荷物を整理して持って帰る。(24日)
●これまで1枚も買ったことのなかったサイモン&ガーファンクル関連のアルバムだが、たまたま初期の紙ジャケCDをいただき、『サウンド・オブ・サイレンス』『パセリ、セイジ、ローズマリー・アンド・タイム』『ブックエンド』の3枚を生まれて初めて(!)通してちゃんと聴いた。で、当然半分くらいの曲は耳になじんでいたり聞き覚えがあったりするわけだが、こうしてアルバム単位で聴くと、なるほどなるほど、「ああ、これのことか」と納得することしきりでありました。35年も経ってようやくの追体験とは…。しかしこのLP仕様の帯付き紙ジャケ、購買意欲そそられるなあ。(23日)
●ケルティック・クリスマス最終日、まず昼の部は、カラン・ケイシー(vo)+ナイル・ヴァレリー(concertina)+ロビー・オーヴァスン(g,vo)と、リズ・キャロル(fiddle)+ジョン・ドイル(g,vo)。カランは昨日より声が出ていたし、気持ちも入っていたように思う。リズは、早弾きとかよりもスローな曲の美しさに資質がよく出ていた。●夜のパーティまでの時間を使って近所のデザイナーさんとこで打ち合わせと、ABC本店、NADiffの市場調査。ABCは渚十吾さんの『エコー・マウンテン・ブック』を3ヵ所で平積みしてくれている。●夜は出演者全員が客席の一角に陣取るセッション・パーティ。次々とイレギュラーな組み合わせで登場、ステージ上で曲目決めたり、フィドラーが歌ったり、ミュージシャン同士でリクエストしたり、ひたすら楽しそうなミュージシャンの素の様子をたおっぷり楽しませてもらった。今日は打ち上げにも参加、上々颱風の映美さんとバカ話したり、ナイルにサインもらったり。感じのいい店だったな。毎度のことながらプランクトンの皆さんには最初から最後までお世話になりました。(21日)
●今年一番の冷え込み? 夜の風の冷たいことといったら。●開場前に九段会館へ。随時物販を抜け出しては2階席の片隅からケルティック・クリスマスのメイン・イヴェントを楽しむ。リアム・オフリンの端正なパイプ(“イーリアン”じゃなくて“イラン”とか“イルン”と言ってるように聞こえたな)、ナイル・ヴァレリーの芸幅の広いコンサティーナが印象に残った。だいぶ英語が上達した(^^)カルロス・ヌニェスはすっかり大スターの貫禄。ステージ映えする華のある演奏、演出でした。彼のリコーダーはほんとにすごい。明日もあるので、片づけの後はまっすぐ帰宅。●会場でピーター・バラカンさんから、『ザヴィヌル』が凄く良かったので有線でひと月特集して、本も宣伝したよ、と聞く。ありがたし! ジャズ好きの間では評判が良いらしい! どんどん噂を広めてください、みなさん(^^;)。(20日)
●今日は暖かいかも、と思いきや、夜になったらぐんぐん冷え込んで、明日は寒さが厳しくなるとか。●北中正和さんから「増補にほんのうた」(平凡社ライブラリー)を送っていただく。広い視野で冷静に事実をとらえていく北中さんならではの労作。細川周平の解説もいつもながらに見事です。●午後の企画会議のあと、来客に愚痴を聞いてもらい、夜は出版業界に詳しいデザイナーさんに人生相談(^^;)と、よくしゃべった1日だった。●かつて書店界に革命を起こした池袋リブロの主要スタッフにして現在はリブロでの盟友だった中村文孝さんとともにジュンク堂池袋本店副店長をなさっている田口久美子さん(名刺交換したときは、ちょっと感激しました)が、激動波乱のリブロ時代を振り返った「書店風雲録」(本の雑誌社)は、目黒考二著「『本の雑誌』風雲録」とともに出版人必読。装丁は『チーフタンズ』や『クリフォード・ブラウン』でお世話になった山田英春さん。(19日)
●大手メーカーより2、3割安いのを提供してくれるそうで。やってもらおうじゃないの、都知事。●新刊の発送、来客、会議にバタバタと追われて草月ホールへ。本とCDの売り子をつとめつつ、リズ・キャロル&ジョン・ドイルとシャロン・シャノンwithメアリー・シャノン+ジム・マレイ+ポーリン・スカンロンを3階席から聴かせてもらう。シャロンはステージ衣装なんだろうな、あれは、ノースリーヴとやけに短いタイトなスカートにハーフの編み上げブーツがキュート。全部アコースティックだし、編成も小さいし、ミュージシャンの後ろに広がっているがらんとしたステージの床が見えたりしたせいもあって、途中からアイルランドの田舎の公民館で見ているような気分に。音色もフレージングもリズムも、天分だけで弾いてるみたいなシャロンの才気闊達なプレイはやっぱすっばらしいです。サイン会が控えていたせいか、物販も大繁盛で釣り銭の計算が大変でした。●ニック・ホーンビーの最新邦訳「いい人になる方法」(森田義信訳、新潮文庫)読了。家族ってなに? 夫婦ってなに? みたいな話でもあり、訳者解説にもあるとおり「善」とはなにか? という話でもあり。終盤の主人公の独白が、いいとこ突いてくれました。(18日)
●風邪はようやく抜けつつある気配で、今日はそれなりに仕事ができた。といっても会議直前まで企画書の整理とか、新刊書の発送準備とか、久しぶりにお会いしたMさんと長話とかで、生産的なことはほぼできず。明日は会議もなく、久しぶりに落ち着いて原稿が読めそうだけど、年内って実質あと7日しかないのか。まずいなあ。●JリーグMVPは浦和のエメルソン。うーん…。週刊サッカー・マガジン誌のMIP(もっとも成長した選手)の田中達也に異論はないが。●NHK教育の「ドレミノテレビ」。こどもたち相手に大友良英のターンテーブル・プレイを見せるとは。UAと並んでレギュラー出演しているパーカショニストは山口トモではないか。なんとかして見なくては。って平日朝9時台の放送なんだから楽勝で見れるはずだよ(^^;)。(16日)
●週の半ばから、ほとんど年末恒例となっている風邪を引き、少々がんばって日韓戦見たり会合に出たりしたもんで、週末は完全に休養モード。その間購入したCDは、エイベックスのURC復刻『うた・復権−はみだし歌番組−』(いわゆる放送禁止歌のオムニバス2枚組。1976年。岡林信康はカットされてる)、LAIKA『wherever
I am I am what is missing』(too pure,2003。Amazonで1621円だった)、活字方面は藤井誠二「500万で家をつくろうと思った。」(アートン)、藤原帰一「『正しい戦争』は本当にあるのか」(ロッキング・オン)、サッカー批評21号(ドイツサッカー特集)など。(13日)
●国連憲章第2条「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない」(10日)
●「正当防衛」? 軍隊と軍隊、あるいは軍隊とテロリスト(イラクの場合、軍隊とテロリストとを明確に別個のものとして定義しうるのかどうか?)とのあいだで「正当防衛」って、概念そのものが成り立たないんじゃないの? 「専守防衛」とかっていうときの「防衛」とは意味合いがぜんぜん違うでしょ? しかも今回はわざわざこっちから出かけていくんだからさ。イラク政府とかイラク国民に望まれたわけじゃなくて、勝手に軍事攻撃をしかけて居座ってる他国に望まれて出かけていくわけだし。民間人の護衛だっていうんならかろうじて理屈は成り立つかも、だけど。●下手すると50年後、100年後に振り返ったとき、2003年12月9日という日付けが日本史上の大きな転換点として刻まれてる、なんてことにもなりかねないようなことが、こうやってずるずると進んでいくことも不気味。40年前だったら数十万人規模のデモ隊が国会を取り巻いてただろう……なんて言っても意味ないよなあ。要はこういうことしたいがための「構造改革」だったのね、と今ごろ気が付いても遅いし。●ちなみに、日本人の生命が危険にさらされてるから、という理由で自衛隊の派遣に反対するっていうのはよく理解できない。外交官2人が殺されたことも、悲しいことだしあってほしくはないことだけど、外交官の仕事ってそういう危険をつねにはらむものなわけで。危ないからって、紛争地域やテロ頻発地域の外交官をみんな引き上げるってわけにはいかないもんねえ。(9日)
●表参道のロシア料理店テアトロ・スンガリー青山で、スウェーデンのトラッド・トリオ、フリーフォートのライヴ。てっきり食事しながら聴けるのかと期待していったらドリンクのみ。空腹を抱えながらになってしまったが、先日のリンダ・トンプソンに続いて気持ちのいい上質のライヴだった。ECMからのアルバムしか聴いてなくて、それはどうもヘンにかしこまって聞こえたんだけど、生の3人はほかのスウェーデンのミュージシャンと同じく人肌の温もりとユーモアを持ちあわせた人なつっこい、一級のミュージシャンたちでした。スウェーデン語での「竹田の子守唄」には痺れた。まずは最新作を聴いてみなくちゃ。とちょっと手抜きの感想ですが(^^;)。●終演後はすぐ隣のイタリア料理店で、久しぶりのプランクトン川島さんはじめ、おなじみのアイルランド音楽関係のみなさんとたっぷり食べて帰宅。ビデオで観た日本代表×香港代表戦は……うーん、あまりにも物足りない内容。もっと思いっきり自分たちの力を出し切るようなゲームができないものか。久保がどうやらふっきれたようなのは嬉しいが、不安だ……。●そうそう、ブラジルのMOSKAの新作がCCCDで、ショック。アメリカ盤なんて出ないだろうしなあ。頼むよ、伯EMI。(7日)
●少し早じまいして、新宿タワーにOさん、Wさんを訪ねる。よもやま話のあと店内を物色。ユッスー・ンドゥールのDVD『ライヴ・アット・ユニオン・チャペル』、英fRoots誌のベスト・ワンに選ばれたという『砂漠のフェスティヴァル』(ロバート・プラントも参加)、それにジム・クロウチの未発表レコーディング集(!)『HOME
RECORDINGS』、これまた発掘音源らしいルー・リード、ジョン・ケイル&ニコ『LE BATACLAN 72』、「ラティーナ」誌などを購入。今週はあと羅針盤の『福音』も。●ワールド・ユースの日本代表。コロンビア戦の惨敗を見て諦め気分だったけど、こりゃまた見事なゲームでエジプトを零封して、グループリーグを1位で突破。いやいやめでたい。国見高校(→筑波大)の長身FW平山の決勝点も光ったが、スーパーセーブを連発したGK川島が今日のMVPだろう(この人、反射神経もいいけど、なんつっても精神面の安定感が抜群)。決勝トーナメントの相手はまず韓国(!) ●で、その試合中にW杯ドイツ大会の予選組み合わせが決まった。日本と同組に入ったのは、ランキングの上位から順にオマーン、インド、シンガポール。これって恵まれたって言っていいんでは?(^^) ヨーロッパの予選ではチェコとオランダがユーロ予選、本大会に続いてま〜た同じ組だよ。こういうのって不思議と続くんだよなあ。スペインが比較的楽そうな組に入ったかな。アイルランドはフランスと一緒かあ……。あ、チェコは来年プラハで日本と試合してくれるらしい。これは楽しみだけど、フル・メンバー(ネドヴェド、ポボルスキー、スミチェル、コレルetc.....)で来られたらボコボコにされそう。(5日)。
●久々に営業で、渋谷界隈の大小の書店とレコード店を回る。店に入るたびにコートを脱ぎ、出ると着て、また脱いでまた着て。●カナダ大使館で、ケープ・ブレトンの若手ケルティック・ロック・バンド、スロンチャ・ヴァーのチャリティ・ライヴ。バンドは、ドラム、ギター/ブズーキ/フィドル、フィドル/ボゥラン、キーボード、バグパイプの5人編成で、紅一点のフィドラー意外はアイリッシュとどっこいどっこいのファッション・センス(^^;)。お客さんのうち男性のほとんどが背広にネクタイ。バグパイプがリード楽器になったり、ドラムのソロがあったり、MCハマーやKC&ザ・サンシャイン・バンドが飛び出したり、そこにあの地方ならではの伝統曲やダンスを披露したりと、多彩にでもストレートに気持ちよく盛り上げてくれた。●東アジア選手権、初戦の相手である中国は、僕が初めて見たサッカーの試合の相手でもあった。その試合はたしか0−1で負けたんだけど、今日の中国は少しも怖くなかった。タラレバを言っても詮無いこととはいえ、大久保のシュートが決まってればなあ。●たまたま目にしたサッカー番組のクイズ、「私(アナウンサーの中野美代子)の誕生日は1979年12月14日ですが、世界的にと〜っても有名なサッカー選手と同じです。その選手は誰でしょう?」に、なぜか見事正解?!(4日)
●今日も眠い……。春先でもないのに。●トランスビューという出版社の社長兼編集者の日記に刺激されて(「もちろん、方法はただ一つ、本を読んで考えるしかない。」なんて、いまどき自信を持って断言できるとは。たしかにそりゃそうなんだよ)、ベストセラーになっている池田晶子「14歳からの哲学」を購入。別にごくオーソドックスな哲学の基礎を説いてるんだけど、な〜んか違和感あるなあ。正体はよくわからず。そういえばネット上に編集者の日記が少ないのはなぜ?(2日)
●時間帯はともかくすごくちゃんと寝てるつもりなんだけど、やたら眠いのは風邪の前兆? 今日は日が暮れてからグッと冷え込んだような。●Hi-Fiレコードの大江田さん、フラッシュ・ディスク・ランチの椿さんとものすごく久しぶりに電話。それぞれに励まされる思いでした。●そのあとたまたま電話したんで思いだして、高円寺「円盤」で藤田正さんの沖縄音楽夜話(っていうタイトルじゃないけど)。2月に出るマルタカ・レーベルのコンピなどを聴いたあと、近くの沖縄料理屋へ。M&IのAさん、元V社のNさん(リイシューCDの金字塔『嘉手苅林昌/ジルー』のプロデューサー)の2人をサッカーのメンバーとしてゲット!! 収穫大の一夜でありました(笑)。●浜田真理子のシングル(ミニ・アルバム?)『Love
song』(美音堂)と雑誌「Overground」最新号(ヒデ坊のインタヴュー記事にそらちゃんの写真が数葉。ドーナルにそっくりじゃん!)を購入。(1日)
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