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杉山清貴/High&High2002
![]() ![]() 毎年恒例、日比谷野音で行われる杉山清貴・HIGH&HIGH2002ライブへ行ってきました。 今回はNEWアルバム「ALOEVERA99%」を引っさげてのライブでして、ゴメンナサイ。いきなり謝っちゃいますが、このアルバム、まだ聴いてないのだな(^-^;近いうちに聞きたいと思います。 今年は「夏!海!」をテーマに選曲したと杉山氏。代表曲「さよならのオーシャン」をはじめ、「OCEANSIDECOMPANY」「MOONSET」「サーフィンUSA」「YOKOHAMASUNDOWN」などなどが演奏されました。「MOONSET」はライブでは初めて聞いたのですが、めちゃめちゃドラマチックで素敵な曲でした!改めてこの曲のよさを再確認しました。 今年も楽しい夏のひと時を過ごせて大満足。ま〜隣のカップルが演奏の間中おしゃべりしていたのが痛かったけどね〜〜聴く気ないなら来るなっつーの!(^-^; (02.8.26記) |
SMAP/Drink!Smap!Tour
![]() ![]() 突然ですがスマップのコンサートに行って来ました。 初スマップコンサート。いやすごい面白かったです。コンサートビデオを見て、その徹底したエンターテイメント性に感動していたので、それを生で見られたのはとても良かった。本当に彼らのライブはエンターテイメントと言うに相応しい。B'zのライブも大概金かかってんなぁ〜と思うけど、スマップの金のかけかたには及ばないね。ほんとセットも照明もダンサーの数もすごかった。そういう系統としては、今年見た浜崎あゆみもこれに分類されるかな。 とくに印象に残ったのは「らいおんハート」の、曲調に合った暖かみのあるオレンジの照明と慎吾のソロの演出。ソロはスマップ全員がやったんだけど、一番演出、照明共々格好いいと思ったのは慎吾のソロでした。歌舞伎チックな衣装、パキパキとした照明、それがロックに似合っていた。 アンコールの「free bird」も素敵でした。全体に空をイメージした青い照明で、水・空の映像が流れていて、とても曲にあっていたなぁ。ただキムタクが思い切り歌詞を忘れたけどね。 「青いイナズマ」がロック調になっていて非常に格好良かった。大好きな「しようよ」をアンコールで演奏してくれたのもポイント高し。しかしスマップはやっぱりすごいですね。なにがすごいかって殆どの歌を知ってるもんね。 個人的に後半からアンコールにかけてがとても良かったです(”後半”と勝手に思っているのは舞台上での生衣装替えの後のこと。カーテンの向こう、シルエット状態で衣装を着替えるという、ある意味生唾ものの演出があったのだ) 吾郎ちゃんがソロで歌った歌もいい歌だった。キムタクのソロはちょっと滑ったかなぁ〜という印象。客席に注目を集めておいて、いきなり歌い出されたのはお客さん、どっちを見ていいのかわからなくて面食らっているかんじでした。中居さんのソロは凝ってましたね。映画「模倣犯」のピースとモーニング娘の「ピース」をかけて「ピース」を歌われた日にゃ大爆笑ですよ。 3階席だったので全体を見渡せたのですが、みんなペンライトを持っていて、暗い中それが光り、ステージではめくるめくショータイム。客席をも演出の一部に加えてしまって、ひとつの舞台を作り上げている様は素晴らしいの一言に尽きます。最後に、慎吾が帽子を客席に投げたのですが、これを見てファンの子達は「きゃーっ!(私も欲しいのに誰よ貰ったのは悔しい!!)」と叫んでましたが、次にオーロラビジョンに映されたのは貰った帽子をかぶった7歳くらいの男の子でした。非常に微笑ましかったです。3時間強、とても楽しませて貰いました。も一回くらい行きたいかな? (02.10.8記) |
タッキー&翼/Hatachi de デビューGiants Hits Concert with allジャニーズJr.![]() ![]() どうでもよいのですが、これを書いていて、今回行ったコンサートのタイトルがなんだかとってもハズカスィ〜ってことに今気づきました。”Hatachi de デビュー”も恥ずかしいですが、”Giants Hits”って・・・自ら名乗っているところがなお・・・(^-^; これは友人からタダチケがあるから行かないか?と誘われて行ったコンサートです。タダチケだったり定価より安いチケだったりすると何か良くないことが起きるのでしょうか?あとジャニーズのライブは最初から見られない運命にあるのでしょうか? ライブ当日は夜から雨の予報でした。タダチケは一般列とは別の列で入場することになっていたので、私と友人はそこに並んでいました。並び始めた時点では雨は降ってなくて「雨が降らないうちに中に入れるといいね」なんて言ってました。実際並んでいた列は大した長さはなかったので、30分もあれば全員中に入れるだろうとタカを括っていた。しかし、なにをモタモタしているのかなかなか列が進まない。そうこうするうちに雨が降ってきてしまった。 最初は小降りだった雨が、途中から大粒の雨に変わり、最後には「これ台風なんじゃないの!?」と言わんばかりの豪雨に・・・。傘はさしてみたものの、そんなことに何の意味があろうか?とせせら笑うように雨は容赦なく我々に降り続け、ズボンも靴もコートもかばんもびしょ濡れ。あんまり雨がひどいから思わず友人と2人馬鹿笑いしてしまいました。人間、窮地に立たされると笑っちゃうんだよ。 傘を持っていた人はまだよくて、持ってなかった子たちはびしょびよでした。デビューコンサートだからって気合い入れて折角お洒落してきただろうに、みんなもうどうでもいいわ〜と魚が死んだような目をしていました。 そしてさらに追い打ちをかけるように 「列が長くなっているため開演には間に合わないかも知れません。ご了承下さい」 係員の無常な声が響くーーーふ〜ざ〜け〜ん〜な〜〜 私は今回はお客様的立場だったので、きつく言えば、これがジャニーズのやり方なんだ〜ふ〜ん、最悪だね、って突き放した考え方ができますが、このファンをないがしろにした対応の仕方、自分が好きで好きでたまんなくて来たコンサートだったらブチ切れてたね。 そして実際問題、開演には間に合いませんでした。 思えば、FIFAのライブもチケットを安くてに入れたが為に、あんな最悪のライブになってしまったのかもしれません(ちなみにこのライブが私の中で不動のワースト1を築いてます)。またジャニーズであるスマップのライブも開演には間に合わなかったし、これは運命でしょうか・・・。 とまぁ、出鼻をくじかれまくってーーくじかれた、というよりも粉々になってしまったかんじですが、最後に感想を。 東京ドームという巨大なホストクラブで、よりどりみどりの子達が一生懸命お客を喜ばそうと、サービスしてました・・・ そんなかんじでした。私は山ピー(山下智久)がよかったなぁ〜。それにしても散漫なライブで(アタタ)、セットはメルヘンで、ごめんなさい、演出に見るべき所は何もなかった。故に語ることもなし(イタタタ)。 (02.10.20記) |
SMAP/Drink!Smap!Tour
![]() ![]() 東京スタジアムは寒かったーー!! というわけで、スマップツアーファイナルへ行ってきました。構成は10月8日にいったのと殆ど一緒だったのですが、違うところもちょっとあったりーー生着替えの演出はサラッと流してあって良かったんじゃないかな?前回見たときは結構間延びしてるかんじでスベッてたし(^-^; スマップの好きな曲ベスト1を選んでアカペラで歌う演出が追加されてましたが、演出自体はいいんだけど、ちょっとこれも間延び?ってかんじで、寒さに震えながら見ていたので(早く終われっ)と思ってしまいました。ゴメンナサイ。アンコールで、ライブで初演奏しますと「ベストフレンド」を歌ったのは、あれはジ〜ンときたね。ちょっぴり作為的に見えなくもなかったけど、メンバーとしては吾郎ちゃんの事件があって、いろいろ考えるところがあって、でも無事オーラスを迎えられた今日、という日を記念にするために、歌う必要があったんでしょう。ま、ひとつだけ言わせてもらえるなら、この歌を歌う前に、ひとりひとり、この一年を振り返る話を真剣にしていたわけですよ。それを聞いて、メンバーは胸にくるものがあったんでしょうね、涙したわけですよ。それは本当に微笑ましくて、ジ〜ンとする、感動的な場面であったわけですよ。な・の・に、 私の真上の上層スタンド席で叫んでいたヤツ!! うるさーーいっ!!いい話してるんだから黙って聞きやがれ!! と人様のファンにケチをつけてしまう純蔵さんなのでした。っつか、ジャニーズファンって人の話聞かないで叫ぶ人が多いね。中居ちゃんがソロでアカペラやっても叫んでたね。バラードでも叫んでたね。歌は別にどうでもいいのでしょうか・・・?・・・・謎・・・ (02.11.4記) |
杉山清貴/LIVE TOUR 2002
![]() ![]() 毎年恒例、年末の杉山清貴ライブへ行って来ました。 当日は4時まで仕事をしていたので、疲れて行くのやめようかな〜とも思ったのですが、いやいやがんばって行ってホントによかったです。がんばった自分、ブラボー! 1曲目「海物語」(この中に「Seven Sea」「七つの海」って言葉が出て来るんですけど、私、Seven Seaとか七つの海って言葉に弱いんですよね。なんでかよくわからんのですが「七つの海を越え〜」とか歌われるとゾクゾクしてしまうんだな)が始まると途端に涙がだーっと出てきてしまいました。大音量に包まれた瞬間、衝撃で心が溶きほぐれたのがとてもよくわかった。一種のショック療法っていうのかな?とにかくそれまで緊張していた筋肉とか頭とか心とかが、大音量の体に直接響く振動によって解放されていったのだ。それが涙という形で表れたみたい。今までも音楽を聴いて涙したことはあるけれど、こんな経験は初めて。それで、実は自分が想像している以上に、自分の精神が張りつめていたんだなぁ、ということがわかった。 確かに職場が変わってストレスがたまっているのはわかっていたけど、よもやここまでとは思わなかったなぁ。許されれば号泣していたかも。 そんな1曲目から始まり、最後は私の大好きな「home town」で終わり、とても癒された2時間30分でした。 思えば私が初めて杉山さんのライブへ行ったのが1999年、やっぱりいろいろ精神的に緊張していた頃でした。そんな中「夏服、最後の日」を聴いて涙した想い出がある。それから彼のライブーーとくに年末のライブは特別な意味を持ち、毎年行き続けるようになったんだよね。だから独りでも行き続けることは苦ではない。けれどもし、誰かと一緒に行けるようになったなら、それは私にとってすごい意味ある一歩なんだ。ーーそう思いながら毎年行ってるんですけどね〜。なかなか同行者は見つからないですね〜。マイナーだもんね(^-^; (02.12.18記) |