自由が丘「洋食亭ブラームス」のカツカレー

お値段
1200円(外税)
お味
先日の「SASAGAWA」に引き続き、とてもいい!ルーは洋食屋ならではのネットリ系で、やや舌に残る辛さではあるもののカツの味を消すほどではありません。固形の具は見当たりません。カツは一般的なロースですが脂身がそう多くなく厚みも十分。衣はサクサクで厚くなく、かといってすぐ身から離れてしまうわけでもなく、かなりいい線行ってます。カツは全体として臭みもなく、スプーンで切れるくらいの柔らかさ。お皿も大きく、ご飯とルーの配分も丁度良い具合です。値段で多少引くところはあるかも知れませんが、値段なりの味ではあるでしょう。
備考
駒沢競技場でのFC東京vsヴェルディ川崎戦の帰り、ロスタイムでの敗北に「ええい畜生、今日はヤケ食いだ!」と思ったわけではなく、帰りに寄ってみようとあらかじめ自由が丘のカツカレーのお店を調べておいたんですねこれが。なので、メルサ1の3階という分かりにくい場所でもしっかりチェックできたわけです。ところでこのブラームスってお店、チェーン店みたいですね。店内の雰囲気やメニューだけ見ているとあんまりチェーン店っぽい大量生産のオーラ(?)が感じられなかったんですが。まあ、なんちゅうか、高級な大戸屋って感じですか(笑)しかし大戸屋といい、最近はチェーン店もいろいろ趣向を凝らして雰囲気作りに励んでいるんでしょうかね。

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