新宿東口「モンスナック」のカツカレー

お値段

900円（大盛りは150円増し）

お味

まず、ルーがサラサラです。 いや、サラサラなんてもんじゃ無くて、もう完全に「液体」です。 ご飯は大きな皿の端の方に高く盛り付けられているのですが、 液体ルーではご飯との配分がうまくいかないため、ご飯を崩して 「ガキ食い」（ルーとご飯を全部混ぜる食べ方）でいくことにします。 しかし、サラサラ系なので辛口かと思いきや、意外にあっさりした 味です。 一方、カツの方は洋食系なんですが、衣に微妙な味付けがしてあるのか、 結構味のあるサクサク系の面白い味。 ご飯の盛り付けが高いおかげで、ルーに浸らずにサクサク感がきちんと 残っているところは偉い。 決して一級品のカツと言うわけではないものの、そんじょそこらの カレー屋のカツとはちょっと違うぞという出来です。 とにかく、ルーが液体だった瞬間に「こりゃ駄目だ」といったんは 思ったのですが、食べてみて評価が一変しました。 これは今まで食べたカツカレーのどれとも違う方向性を持っていますが、 はっきりいって「かなりの出来」です。

備考

新宿東口はカツカレーの宝庫。 しかし、紀伊国屋地下の飲食店街はよく使っているんですが、 ついついカウンター式の店を軽視して、チェックが最後に なってしまいました。 ちなみに、「Hanako」でも紹介されたというのが店内に掲示されていました。 うーむ「Hanako」もなかなか渋いところに目をつけるなあ、、、

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