神保町「キッチン南海」のカツカレー

お値段
650円(内税)
お味
黒く、辛めでサラサラ系のルーだけど、ご飯がこんもり盛ってあってその上にカツなので、衣はさくさくしたままです。カツは肉がそれほどよいわけではありませんが、まあ650円ならこんなもんかな?という感じ。値段を考えれば十分なボリュームと辛さなので、途中で休むと危険かも?一気に食い切ってお冷を飲むのがベターでしょう。
備考
ずいぶんいろんな人が「カツカレーといったらキッチン南海かな」というように、よく名前は聞いていたのですがふじもとは今回が初見参。なにせ駿台とも明治とも古本とも無縁だったもので。店は下町の洋食屋といった雰囲気で、カウンター席と奥のテーブル少々というところ。目の前で調理をしているので店内のクーラーはあんまり役に立たず、おまけに真夏にスーツ姿で行ったもんだからまあ暑い暑い。とはいえ、この雰囲気とこの値段とこの辛さは、何となく学生時代の何とも形容しがたい馬鹿馬鹿しい気合というか勢いというか、そういうものを思い出させてくれる懐かしさがありますね。どうも下北沢方面にも同じ名前の店があるようですが、チェーン店?

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