道の駅ちちぶ「荷車屋」のアルペンカツカレー

お値段
1080円(外税)
お味
アルペンの所以は、ご飯を飯盒に入れてテーブルまで持ってきて、その場で飯盒をひっくり返して皿に盛り付ける点。ただしご飯そのものはどう見ても飯盒で炊いたものではなく、まあショーアップ的要素というところでしょう。ルーは別の浅い鉄鍋に入っていて、ここにヒレと思しきカツが2個、加えてポテト(煮込みにあらず、おそらく冷凍フライドポテト)と丸ニンジン、ほうれん草が入っています。カツはルーに浸されているのですが、サクサク感がそこそこ保たれていて、良い感じ。ルーそのものは洋風で辛さ抑え目、これもなかなか良いです。ただ値段の割には分量にやや難ありというか、上述のショーアップ部分をどう算定するかで評価は分かれるでしょうね。ちなみに福神漬とラッキョウが別皿で付いてきて、何とカツカレーとしては破格(?)の食器3枚(鉄鍋の敷物を入れると4枚)構成です。
備考
秩父ドライブのついでに「道の駅」に立ち寄ったところ、ちょっと小奇麗な(リストランテっちゅーか、オープンカフェっちゅーか、いや屋内なんですが)レストランがあったので、昼食のつもりで入ったところ何とメニューにカツカレーの文字が。こりゃ食わなきゃいかんでしょってことで注文してみました。内装はそんなに凝っっていませんが、都会的な感じでドライブ客の受けは良さそうです。店員もフレンチ風のユニフォームで対応も良く、好感が持てます。後でネット検索したところ、この「荷車屋」は別に本店があるようで、できたばかりのこの道の駅に新規出店したみたいです。本店の方は秩父地域の洋式パーティの場として使われてるような雰囲気があり、またなぜか公認ラリーのスタート地点としてよく使われるようです(笑)

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