そもそもふじもとはなぜ
SKY PerfecTV!に加入することにしたのか?

1. そらもう、F1ですな

ふじもとはF1のファンです。87年頃からずーっとフジテレビの深夜の中継を見ていました。中継すらされないその他のスポーツカテゴリーから見れば、年間全16戦が中継されるだけでも画期的ではあったのですが、人間の欲は深いもので

といった欲求が常々あったわけです。アナログ地上波でせいぜい5〜10チャンネル程度の状況ではおそらくF1などのマイナースポーツがこのような厚遇を受けることはないでしょう。しかし、デジタル衛星放送で100を超えるチャンネルができれば、きっとこういう欲求も満たされるに違いないと考えていたのです。そして、期待は現実のものとなりました。

2. 先行するPerfecTV!の安心感

まあ、当然の流れとして衛星生中継もフジテレビの持つチャンネルで行われることになるのですが、もともとフジテレビはJスカイB(あのメディア王:-)ルパート・マードック親父などが出資するデジタル衛星会社)に加わっていました。すでにこの時点でPerfecTV!とDirecTVがサービスを開始していて、これにJスカイBが加わると3つのデジタル衛星会社ということになります。いくらF1を見たいといっても、後発のJスカイBが他の魅力的なチャンネル・番組をどれだけ揃えられるかは疑問です。

 しかし、ここでラッキーなことが。彼らも3社並立への危惧はあったのでしょう、PerfecTV!とJスカイBは合併して、SKY PerfecTV!となったのです。これでチャンネル不足への不安も解消しました。

3. 新しもの好きの性分:-)

もちろん、いくらPerfecTV!と合併したからといって、そもそもデジタル衛星放送自体が最近の技術です。また、趣味人にはぐっと来るような渋いコンテンツが多いものの、まだまだメジャーなスポーツやイベントは地上波チャンネルとNHK衛星に握られています。となると、なかなか普通の人が購入・契約しようという気にはならないでしょう。

 しかし、ふじもとは新しい機械や技術にはついついピクピク来てしまう性分で、「おいおい170チャンネルだって?どうやって選ぶんだよそんなもん」などとワクワクしてしまう部分があるんですね。で、困ったことに独身なので、自由になる金がそこそこある。てなわけで、気がつくとうちにはSKY PerfecTV!が入っていたのでした。

怒濤の機器購入へ続く!→


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