地上波の帝王  2004.02〜2004.09
2004.09.30
「9月で終了した番組」:さてさて、10月は番組改編期ということもあって、9月はいろいろと番組が終了していきます。ざーっと総括をば。まぁ、オイラが観ていた番組だけですがね。
 
月は東に日は西に:単純なラブコメだと思ってたら、なんかSFっぽい設定があったようで、最後はSFメインに。で、すったもんだで世界の危機は回避されて、最後は幼なじみとケコーン。評価はD。
 
Wind:単純なラブコメだと思ってたら、なんかオカルトっぽい設定があったようで、最後はオカルトメインに。で、すったもんだで町内の危機は回避されて、最後は中途半端に終了。評価はEに。
 
修羅の刻:原作の良い部分を出せずに終わった感じですね。まぁ後半あたりからは番組開始時に気になっていた戦闘シーンの演出とかもアニメ的にやるようになっていたとは思うのですが、少し空回りしてたみたいな気がします。できるならば外伝ではなく本筋の「修羅の門」で再挑戦してもらいたいです。評価はD。
 
Dears:予想外に面白かったです。正直「奴隷種族」ってのはどうよ? とは思いますけど。観てる限りでは「奴隷」というより「メイド」というか「新婚さん」にしか見えませんし。奴隷種族がどーのこーのという割には全然奴隷っぽいことしてるDearsは登場してませんでしたし、そこら辺の設定がなかった方が普通に鑑賞できたような気はします。奴隷制度なんてーのは、真面目に扱ったらギャグになんてできませんよ。評価はCプラス。
 
マドラックスエリノアがお気に入りでしたよ。程良く知的で程良くお茶目で程良く怖くて程良く健気で実にバランス良いキャラでしたね。で、肝心の主役であるマドラックス&マーガレットですが、これはBGMに「ヤンマーニ」がかかってる時限定で良かったような気がするです。っていうか、「ヤンマーニ」がかかってない時の印象がなさすぎだ。ストーリーについては特に言うことなし、というより、捕らえ所がないので言いようがない。評価はCですが、エリノアあっての評価です。
 
サムライチャンプルー:最終回とその前を観てないんですよ。なんかいろんな番組と被っちゃってたので、録画しそこねたんですよね。で、それまでの感想で言えば絵とノリだけって感じですね。作画はまぁまぁのレベルだったと思いますし、キャラのノリも良かったように思います。しかしストーリーが駄目っぽかったですね。毎話のオチも容易に予想のつくものばかりでしたし。ちなみにオイラが一番面白かったと感じたのは、ヒロインの日記による回想で語られる総集編的な話です。本編より総集編の方が面白かったと感じた番組はこれくらいです。評価はCダッシュ。
 
天上天下:意外に楽しめたというのが本音です。当初はヒロイン亜夜の顔が崩れていたことに恐怖したものですが、落ち着いて観ると、崩れているのは亜夜と高柳弟だけのようで、他はそれほどでもない。で、亜夜と高柳弟は登場しない過去編になると普通に鑑賞できました。やっぱ派手な戦闘シーンは観てて痛快ですしね。最終回では現代に戻ってしまったので、崩れ顔が襲ってきましたが・・・ 評価はCダッシュに。
 
ギャラクシーエンジェル:まぁ良くも悪くもギャラクシーエンジェルって感じの終わり方でしたね。ノーテンキさとノリが良ければオッケーという雰囲気だったので、ボケーっと観るにはとても良かったのではないでしょうか? オイラとしてはエンジェル隊は勿論、不遇の新キャラ(?)ちとせの悪人っぷりが愉快でした。あとはやっぱりノーマッドですけねぇ。評価はBダッシュ。あ、最大のお気に入りは蘭花の「蘭ぱーんち!」でしたよ。
 
鉄人28号:むむむのむ。開始当初はすんげぇワクワクして観てたんですが、中盤でちょっと重くなった上に、終盤では説明セリフばかりの回とかもあったので、オイラ的テンションは少し下がりました。やはりロボット同士の決闘シーンなんかをもっと観たかったですよ。とは言え、今期の作品としてはトップレベルだったようには思います。惜しむらくは半年という放映期間でしょうか。あと半年あればもうちょっといろんな展開が期待できたのではないかと思います。総合評価としてはAダッシュとBで悩みましたが、リメイク物としては完成度の高い作品だったとは思い、今後この作品に続く良作のリメイク作品が出ることを期待する意味でも評価はAダッシュということにしておきます。最後に改めて横山光輝氏のご冥福をお祈りします。
 
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・ディ・ブレイクエノラが良かったなぁ。無軌道で元気で可愛らしかったですなぁ。この娘が出なかったら視聴中止してたかもしれんしなぁ。特に最終回とその前の活躍はサイコーでしたよ。で、エノラ以外に褒め所が思いつきません。すごく悪いってことはなかったんだけど、あんまし印象に残らんかったです。評価はC。
 
セーラームーン:世界を滅ぼす悪のラスボスはセーラームーン本人でした。って、そんなオチは勘弁してほしかったでやんす。しかも恋人が死んだから地球ごと滅ぼすって迷惑この上なっしんぐ。終盤に向けての盛り上がりは良かったのでオイラ評価も上昇してたんですが、最後の最後で台無しでした。結果として評価C。
 
光と水のダフネ:お色気ギャグアクションのはずだったのに、トータルで観るとストーリーにも幅があったことが判明したという感じでした。ということで、オイラとしては楽しめました。評価はBダッシュ。
 
マリアさまがみてる〜春〜由乃さんが良かったですなー。前シリーズでもそうでしたが、彼女のキャラはかなりのヒットでしたよ。メインを張って良し、サブキャラとして良し、もう言うことないなぁ。ぜひ第三シリーズも作ってほしいですね。もちろん由乃さんメインで。んで、本筋ですが、原作を全く知らないオイラはけっこう楽しめました。由乃さん以外では新白薔薇姉妹が良かったかなぁ。評価は由乃さんもいることだしBで。
 9月中に終了の番組ってことで、こんだけでしたが、実際は10月の頭に終了する番組も同じ感覚で扱いたかったんですよね。ってことなんで、次はそこいら辺りをチョコチョコっと扱う予定です。

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2004.09.14
「修羅の刻」:今回は沖田との決戦でした。かつて武蔵との決戦ではウルトラサイクロンを見せてくれた陸奥圓明流ですが、今回は加速装置を使ってました。あまりの速さに姿が消えるって・・・
 さらに沖田吐血の演出もグダグダでしたな。作画のヘタレ具合も重なって、見事なまでに
原作の雰囲気ぶち壊し。あとは土方だが、違う意味で期待しまくりになっちゃいましたよ。

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2004.08.30
「新日本プロレスGTクライマックス決勝トーナメント」:夏の祭典と銘打たれたプロレスのビッグイベント。オイラは去年に引き続き天山広吉を応援しとりました。そして期待通りに優勝してくれました。これで去年から二連覇というグッジョブです。彼はこの決勝トーナメントで一日三試合を闘い抜いたんですが、どの試合も素晴らしかったです。ボロボロになりながらも激闘を勝ち抜いて優勝した彼の姿は輝いていました。おめでとう、天山!
 でも一番感動したのは、優勝して帰宅した天山がその夜に嫁さんに命じられて
風呂掃除をさせられたという事実です。笑い話なんでしょうが、あの激闘も日常に過ぎないとも取れるプロレスラーという存在は凄いなぁ、と改めて思いました。まぁ、普通のプロレスラーは優勝当日に風呂掃除なんかしないだろうけど・・・

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2004.08.28
「ケロロ軍曹」:オイラは今までにあんなに強いボールを見たことがなかったです。スゲェやボール。

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2004.08.17
「修羅の刻」:元新撰組参謀・伊東甲子太郎。キャストは嶋田久作。嶋田久作ぅ!?
 この番組のキャスティングの方向性が全く理解できません。もったいない使い方するなぁ・・・

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2004.07.29
「機動戦士ガンダムSEED 遙かなる暁 前編」の最後に流れてた「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の予告編:
 ヒラノヤです。シン・アスカとキラ・ヤマトの区別がつきません。
 ヒラノヤです。インパルスガンダムとストライクガンダムの区別もつきません。
 ヒラノヤです。インパルスと聞くと「ボケとツッコミの化学反応」としか連想できません。
 ヒラノヤです。また仮面の人が出るみたいとです。
 ヒラノヤです。でもきっと観続けるとです。
 ヒラノヤです。
ヒラノヤです。ヒラノヤです・・・

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2004.07.27
「夏に始まった番組」:うぃーっす。7月も終盤になったので、新番組をするざんすよ。ま、オイラの観ている番組ですから偏ってますね。
 
月は東に日は西に:アニメ魂枠の15分番組。幼なじみや不思議な少女、下級生とかとのラブコメ番組。ある意味ありきたりな設定で、ツッコミ所満載ですが、別の意味では安定枠。評価はCダッシュ。
 
Wind:アニメ魂枠の15分番組。幼なじみや不思議な少女、下級生とかとのラブコメ番組。ある意味ありきたりな設定で、ツッコミ所満載ですが、別の意味では安定枠。評価はCダッシュ。ってデジャブ?
 
Dears:露出宇宙人を拾った少年の話。ツッコミ所の多さは上記二作品を凌駕するんじゃないでしょうか? 登場キャラの可愛さ以外の見所が見つかりません。ま、キャラの可愛さは上記二作品を上回ってるかもしれませんが。ただ、オイラ的には宇宙人よりも地球人キャラが好みです。ってことで評価C。
 
蒼穹のファフナー:話題の新番組。エヴァンゲリオンとラーゼフォンを足して変なスパイスを振り掛けた感じとでも言いましょうか。現時点ではグダグダです。オイラとしてはSFロボットアニメということで頑張って欲しいのですが、なんだかとっても先行き不安な予感がします。評価C。
 
ギャラクシーエンジェル:いつも通りの内容ですね。初見の人への説明は全くありません。オイラはこういう不親切な作り方は基本的には好きではありませんが、この作品なら許してしまえるのは不思議です。評価はBダッシュ。
 モンキーターンV:単純に前作の続編。ですんで評価はBダッシュ。
 
マリアさまが見てる・春:これも続編。気のせいか馬鹿さ加減がアップしているようにも感じます。原作未読ですので、先の読めない展開はゲラゲラドキドキ。さらに由乃さんが出てるんでグっ。評価はB。
 なんか少なめですな。視聴番組数はけっこう多いんですが、新番組は少なかったというオチなんでしょうか。とりあえずこの夏は不況っぽいです。んぢゃね!

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2004.07.15
「鉄人28号」:今回はいろいろと笑わせてもらいました。まずは敷島博士の逆ギレですね。殺人事件が起きたら、過去の関連事件を調べたり、関係者を呼んで事情聴取を行うのは当然だと思うのですが、キレられた大塚署長もあたふたせずに、ちゃんと反論してほしかったですな。
 次にエンディングの変更。狙いすぎだ。
 最後にテロップに出ていた「
ロケ協力 平野屋」。もちろんオイラとは無関係です。

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2004.07.13
「修羅の刻」:ちゃっちゃっちゃぁ。すごいや龍馬。よくこんな駄目キャストにGOサイン出たなぁ。

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2004.07.08
「春で終わった番組」:うぃーっす。7月になったので、ここ最近終了した番組のオイラ的総括をするざんすよ。
 花右京メイド隊ラ・ヴェリテ:終盤になってやっとこさ前作との差が判明しました。テーマは「マリエルの自分探し」でした。まぁマリエルはどうでもよかったんで、正直言えば正体もどーでもよかったです。大層なオチでもなかったし。今作のオイラ的肝は早苗ちゃんですかね。早苗ちゃん効果で最終評価はCをキープ。
 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON:なんか面白いからいっかー! 的なノリでストーリーが進んでいってたような気もしましたが、面白かったからいっかー! って感じでした。欠点はヒロインのアンナミラーズに魅力が感じられなかったコトかなぁ。オイラ的にはモモチー(オペレーター)がヒロインでした。評価はBのまんま。
 美鳥の日々:ラストで美鳥を人間に戻してくれたのでよかったです。中途半端に右手のまんまだったら評価は激減してたでしょう。評価はBをキープ。
 
甲殻機動隊:タチコマ以外は印象に残ってないです。評価はC。
 ピースメーカー鐵:悪いってことはないんだけど、もうちょっとシリアス路線でいってほしかったかなぁ。オイラってば新撰組好きだから、他の隊士にも目を向けてほしかったですね。例えば谷三十郎あたり。そのあたりを割り引いて考えると評価はCということになるかなぁ。
 
モンキーターン:一応終了しましたね。翌週から「モンキーターンV」になって普通に続きを放送してるんで、全然終わった感じはしませんでしたが。これは開始当初には違和感バリバリだったレースシーンが途中から良くなってきたので、安心して観れるようになってたし、原作自体が面白いので、ストーリーもまずまず。評価はBダッシュ。
 観てない番組は書かなかったので、けっこう少なめになってました。ま、観ている番組は多いと思うので、夏とかにドバーっと感想を書くかもしれないです。んぢゃね!

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2004.06.18
「鉄人28号」:鉄人と同様に、戦時中に兵器として開発された超人間を軸としたシリーズの完結編。人間サイズで鉄人と同等のパワーを持ち、空も飛べるし、頭脳は人間という、完成してたら鉄人なんて比較にならないくらい役に立ちそうな超人間なんですが、さすがにこんな便利なモンが完成してたら鉄人の存在意義も薄れますわな。ってなワケでもないんでしょうが、超人間は未完成という設定でやんした。
 で、ストーリー的にはベタベタの展開で特にどうということはなかったんですが、エピローグ的にケリーのモノローグを流したことで、ちょっと良い感じになってました。全然関係ないけど、あるナレーションを思い出しました。宇宙っていうのは、憧れを乗せて飛んで行くイメージがあるんですかねぇ。

その日パタリロは泣きました。生まれて初めて人のために泣きました

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2004.2004.06.10
「科捜研の女」:最終回でした。ま、お母ちゃんが観てたんでチラっと観ただけなんですが、半田健人・泉政行・溝呂木賢が出てました。まぁ突っ込んでおきますよ。
 「
555かよっ!?

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2004.05.18
「修羅の刻」:すげぇ、すげぇよ。まさかあんなに振動するとは思わなかったですよ。ありゃぁ、
ウルトラサイクロンを越えてるかもしんないです。さすがに奥義だな、「無空波」。

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2004.05.09
「仮面ライダー剣」:いやぁ、ホントつまんない番組と言えばつまんない番組なんですが、今回はこれまでで一番笑えましたわ。ダイヤライダーの橘サンがライダーを休業宣言。その際にスペードライダーの剣崎クンに
剣崎、お前と一緒に働けて楽しかったよ。ありがとう
だって。あんだけ憎んで戦っときながら見事な社交辞令。うーん、オトナだなぁ。って、いくらなんでも直前までのストーリーを無視しすぎだろー。うひゃひゃひゃひゃひゃ。

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2004.05.01
「春の新番組 第二弾」:うぃーっす。5月になったので、4月新番組のオイラ的総括をするざんすよ。
アムドライバー」:今ひとつ面白みが伝わんなかったので、観るのをやめようかなぁ、と思ってたんですが、4月末になってオイラ好みのヒロイン(?)が出てきたので、もうしばらく静観予定。とはいえ、基本的にはつまんないのは如何ともしがたいざんす。評価はDに落としときます。
花右京メイド隊ラ・ヴェリテ」:いや、前作との差がホンマに感じられません。何か変えているのかなぁ? オイラには判んなかったんですわ。評価はCに落ちますな。
神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」:無難に続編。路線変更なんかも感じられないので、安心して観とります。評価はBのまんま。
修羅の刻」:まだ武蔵と闘ってないので、結論っぽい事は書きたくないのですが、依然として地味なまんま。戦闘シーンも高揚感がないのは致命的かなぁ。評価はCダッシュに落ちです。
マドラックス」:一話ずつ主役が変わるという妙なシステム。ちょっとなじみ辛いです。で、マドラックスというねーちゃんが主役の時はまぁまぁ好きなんですが、もう一人の不思議ちゃんが主役の時はちょっち辛いです。評価としては平均値をとらんとイカンので、Cということで。
最遊記RELOAD GUNLOCK」:あー、二話以降観てないやー。これぢゃ評価はできませんにゃー。
天上天下」:オープニングはまぁ好きですね。音楽と動きが面白いですよね。本編は・・・ 評価はEまんま。
キン肉マンU世 アルティメットマッスル」:これも二話以降観てません。だってアシュラマン出てないんだもん。今プレイボーイ誌で連載されてるのは面白いよね。だってアシュラマンと悪魔将軍(の影?)が出てるんだもん。ちゅーことですんで、これも現在の評価はナッシング。
鉄人28号」:つい先日、原作者の横山光輝氏が亡くなられたりしたのが印象的な作品です。それは置いといたとしても面白いとは思います。ちょっとブラックオックスの登場が早すぎたり、三話以降の鉄人の扱いがぞんざいだったりと、気になる点もあるんですが、それさえもアラ探しというレベルかな。評価はAのまんま。
アクアキッズ」:当然観てません。評価ナシ。
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・ディブレイク」:これも「アムドライバー」と同じで見切ろうかなぁ、と思い始めてたんですが、4月末になってオイラ好みのヒロイン(?)が出てきたので、もうしばらく静観予定。評価はCダッシュに。
ぴちぴちピッチ ピュア」:観てますよ、ええ観てますとも。ただ前作よりパワーダウンしてるような気がするのはオイラだけでしょうか? 評価はCに落としときます。
ケロロ軍曹」:日常生活(?)が描かれて出してからの方が面白いような気がしますよ。特にガンダムネタは好きだなぁ。ということで、評価はAにアップ。あ、評価上がったのってコレが最初か。
DANDOH!」:観続けるワケないじゃん! 評価なんてないですよ。
火の鳥」:あー、コレも観てないなぁ。
美鳥の日々」:コレは絵もストーリーも原作漫画の雰囲気を保っているのではないでしょうか? なんで「天上天下」ではこういうことができなかったんだろう・・・ 評価はBのまんまです。
MONSTER」:前回書いてから始まったんですよね。で、観てるんですが、まぁ一話ずつは面白いんですよ。ただ全体としてのストーリーがまだ見えてこないので、これからが勝負ですよねぇ。今の所の評価はC。
スパイダーマン」:これも最近になって放送が始まった番組。アメリカ製だと思うんですが、なんかストーリーの途中から始まったような感じなので、原作版スパイダーマン(アメコミ版)の基本設定をある程度知らない人には辛いかもです。原作ファンのオイラには全然オッケーなんで、けっこう好きです。評価はB。
 ま、こんなとこですね。んじゃねー。

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2004.04.10
「春の新番組 第一弾」:うぃーっす。4月になってぼちぼちと新番組が始まってきました。で、とりあえず今の所オイラがチェックした番組について考察をば。
アムドライバー」:一応SFのジャンルに入るのかなぁ? アイドルっぽい人たちが地球を守るとか言われてもピンとは来ませんでしたが、ともかく戦争の悲惨さや虚しさとかについてはこれっぽっちも伝わらない番組ではありました。現時点での評価はC(五段階で)。あと数回は見守る予定。
花右京メイド隊ラ・ヴェリテ」:以前にもアニメ化されてた漫画の続編、かと思いきやリニューアルされた新作でした。ストーリーとかも完全に振り出しに戻されているみたい。でもその割にはキャストなんかは前作のまんま(オイラの記憶によればですが)のために、とっても中途半端。ま、前作との関係は完全無視とすれば、お色気ギャグとしては楽しめるかな? 評価はBダッシュ。
神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」:これは去年秋に放送されていた分の正当なる続編。で、まだ一話しか観とらんのですが、その一話が総集編っぽい構成だったので、評価は保留。第一部と同レベルを維持できると仮定すれば評価はB。最大の欠点としてヒロインの魅力不足。少なくともオイラには容姿も正確も全然良く見えない。サブヒロインの静流やオペレーターの娘(コナミ、モモチー)の方がよっぽどポイント高井ちゃんだ。
修羅の刻」:うん、期待してたんだよね、原作ファンとして。で実際観ると地味だー。絵が地味で、キャストが地味で、展開が地味。盛り上がる要素がないまま30分経ちましたって感じ。ま、観ますよ、原作ファンとして。評価はC。
マドラックス」:美少女アクション。でもヒロインは普通の等身なので、萌えアニメではないんだろうな。とりあえずジャングルで活動するとは思えない服装が素敵でした。なんでももう一人の文系ヒロインが登場してからが本筋らしいので、それまではなんとも言い難いですね。とりあえずはBダッシュってことで。
最遊記RELOAD GUNLOCK」:これまで二回アニメ化された漫画の続編。前二作は夕方6時台の放送だったのに、今回は深夜枠に追いやられちゃいました。どうも女性向けアニメっぽいというのか、オイラには今ふたつ。10分観てギブアップ。もう観ませんね。評価はD。
天上天下」:うん、期待してたんだよね、原作ファンとして。で実際観るとダメでした。なんだ、あの顔は! ヒロインの顔がゲチョゲチョに崩れてるー! 評価はEだ!
キン肉マンU世 アルティメットマッスル」:これも続編。まぁ良くも悪くもキン肉マンですね。今回は超人オリンピック編をやるのかな? アシュラマンが出るなら観るつもりでしたが、出そうにないのでもう観ません。評価はC。
鉄人28号」:今期のダークホース。一話を観た限りでは面白い。OVA「ジャイアントロボ」を髣髴させる展開で、次回を観たくしてくれました。全然期待してなかっただけに拾い物って感じですね。ただ、最大の問題としてキャラデザインがありまして、昔のアニメ(白黒版)をベースにしているみたいなので、時代に合わないったらありゃしない。ストーリーとかを現代風にアレンジするんだから、キャラもアレンジしてほしかったなぁ。評価はA。
アクアキッズ」:CGアニメ。キャラの顔が気色悪かったので、5分でギブアップ。ストーリーとか判りません。評価E。
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・ディブレイク」:SFアニメ。ストーリーとかはあんまし説明されずに進行してるっぽいので、ちょっち不親切なアニメ。キャラなんかは魅力ありそげなんですが、数が多いのと、前述のとおり説明不足のために何とも評価しにくいです。あと数回は見守る予定ですが、今の評価はCってことで。
ぴちぴちピッチ ピュア」:一年間放送して終わるのかと思えば続編。人気あったんだ・・・ とか言いながら八割方観てたんだよな、オイラ。で、とりあえず観続けてます。評価はBダッシュにしとこう。
ケロロ軍曹」:ギャグアニメ。けっこう笑えますね。原作は読んでなかったんですが、アニメは観よう、と思いましたよ。OPもEDもなんか楽しいし。評価はAダッシュ。
DANDOH!」:漫画については赤野プロのキャディーをしていた時以外は糞つまんなかったと認識しとります。で、アニメは当然のように最初から始まるので、つまんないです。評価E。
火の鳥」:手塚アニメ。絵は綺麗でした。でもストーリーが今ひとつ。評価C.
美鳥の日々」:サンデー連載漫画のアニメ化。絵も話も原作に沿ってる感じなので、原作ファンなら安心して観れるんじゃないでしょうか? ま、特に原作ファンでないオイラでも大丈夫ではありますが。で、この番組には不満もありまして、それがキャスト。もういい加減に中原麻衣とか谷山紀章はやめてほしいです。彼らが悪いワケではないんでしょうけど、一時に同じ声ばかりが主演するというのはどうかと思います。せっかく良い資質を持っていても使い潰されそうで不安ですよ。オイラとしては嫌いな声質ではないので頑張って長生きしてもらいたいですけどね。番組の評価はB。

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2004.03.28
「カレイドスター」:最終回。開始当初はあんまし期待していなかった番組ですが、一年間楽しめました。何が面白いと断言できる部分は思いつかなかったりするんですが、トータルとしてよぉ出来とる、という感じでした。
 特にオイラ的には、最初は邪魔にしか思えなかったフール(狂言回し的な妖精?)が、終盤になって存在意義がクローズアップされていったのもポイント高いちゃんでした。番組の世界観で浮きまくっていた存在が意味を持っていくというのは、観ていて気持ち良かったですよ。
 どうせなら、ロゼッタ主演でパート2を作ってほしかったですよ。来週から「DANDOH!」とか言われても、全然期待できませんよ。
なんで今さらダンドー・・・

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2004.03.25〜26
「機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場:タイトル長ぇよ。ってな訳で、春休みスペシャルって感じの総集編で、砂漠の虎が死ぬまで(TV21話)の話に若干の新作映像を加えたという内容で、とりたてて書くような番組ではありませんでした。
 で、んじゃぁなんで書いてるのかというと、一部キャストの変更があったからですわ。消えるガンダムのパイロットだったニコル君が、オリジナルキャストが引退してたからという理由で変更。虎の愛人が何故か
ビビアン・スーから平野文に変更。たかが総集編で御苦労なことです。まぁ、ビビアンはひどすぎましたから、変更したい気持ちも判らんでもないですが。
 オイラの予想ですが、夏休みにはオーブ編、冬休みには宇宙編の総集編とかをやるんではないか、と。さてさて、ヒラノヤダムスの大予言は当たりますでしょうか?

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2004.03.18
「白い巨塔」:最終回。
ここ数年で最も面白かったドラマと言っても過言ではないであろう秀作でした。前にも書いてるんですが、おいらは田宮二郎版をリスペクトしているので、唐沢寿明版についてはビミョーという評価からスタートだったんですが、充分に合格点をあげられる出来でした。唐沢寿明個人についても、以前に大河ドラマ(利家とまつ)で主演した時は今ひとつだったのが、このドラマで大幅に株を上げたと言えるでしょう。
 まぁ、唐沢寿明以外についても、普通の三文ドラマなら主役を張れるような俳優陣がガッチリ脇を固めていましたし、ストーリーについても山崎豊子の原作が良かったし、ということで、良いストーリーを良いキャストでやれば面白い、という当たり前の結果を見事に証明したということですな。ま、しばらくはこのドラマを越える作品を作るのは困難だと思いますが、ドラマ制作サイドの人達にはがんばってもらいたいもんです。
 ところで、心配な点があります。来週スペシャルで「
白い巨塔 特別版・〜その後の白い巨塔〜」というのを放送するんですが、山崎豊子の原作には後日譚なんてなかったように記憶してるんですが・・・  スタッフが適当に考えてたら不安ですなぁ

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2004.02.01
「2004年の新番組いろいろ」:さて、2004年も一ヶ月が過ぎてしまいましたので、この時点でオイラが観た新番組についてちょいちょいと書かせてもらいます。
 
仮面ライダー剣:二回観ました。つまんないです。ストーリーについては、設定や状況の説明不足からか、ちぃっとも判りませんし、主役および腋のビジュアル系俳優の人達がみんな似たような雰囲気なので、登場人物の見分けがつかないです。前作と同じか、それ以下のクソになる可能性が高そうで不安です。
 
ふたりはプリキュア:一回観ました。これは魔女っ子タイプの番組と考えて良いのですかね。セーラームーンみたいに変身する女の子(二人組)が邪悪っぽい怪物をやっつけるというものです。まだなんとも言えませんが、作画は悪くないです。これはしばらく様子見ぃですね。
 
超重神グラヴィオンツヴァイ:これは以前関東とかで放送されてた番組の続編らしいです。関西の地上波では初見参となるのですが、前作のストーリーやキャラクターの説明が全くナシだったので、オイラなんかは「???」としか思えませんでした。作画も悪くなく、展開についてもテンポ良く進んでいきますんで、面白いんだろうとは思えるだけに、残念な作品です。制作しているスタッフの「お前ら、放送してなくてもDVD買ったり、レンタルビデオで観とけよ」という考えがあるんでしょうか? 制作の技術も大事だけど、モラルが問題なんだろうなぁ。
 
超変身コスプレイヤー:ダメです。つまんないです。
 
攻殻機動隊:これは一回目見逃して、二回目から観ました。有名な作品なので、知ってる人も多いと思います。一回観た感じではけっこう面白いと思いました。しばらくは見続けます。
 
ピースメーカー鐵:新撰組に入隊志願の少年が主役の幕末活劇。新撰組ファンのオイラとしては期待作でした。原作者が女性のためか、沖田とか土方が超絶美形になっているのは仕方がないところでしょうか。テンポも悪くなく、ギャグとシリアスが良い感じにミックスされているので面白いです。ただ、前回の放送から、なんかオカルトチックな人とかが出てきているのが不安要素バリバリです。大丈夫かなぁ・・・
 
BURN−UP SCRAMBLE:顔は童顔、年齢とボディは成人女性警官が主役のお色気アクションコメディ。美女婦警だけで構成された特殊警察が超法規的に難事件を解決するというストーリー。設定やギャグセンスが古く感じられるのが欠点です。勢いとお色気だけが命綱なので、今後はちょっとキビシイかも。
 
MEZZO:童顔ムチムチ美少女が主役のお色気アクションコメディ。主人公を中心とする危険代行業が活躍するというものなんですが、依頼人が幽霊だったり宇宙人だったりと、ハチャメチャな点も多いです。まぁ、それがマイナスという訳ではないので、そこそこ観れるレベルにはなっています。ただ、本来はアダルトアニメビデオのシリーズだったらしいので、そこいら辺を期待すると肩すかしになるかもしんないですね。
 
SDガンダムフォース:ガンダムの新作。ですが、一話を観て挫折しました。オイラの観たかったガンダムとは全く異なるものでした。子供向けと考えれば問題はないので、楽しめる人は楽しめるのではないでしょうか?
 
マリア様がみている:一部で大人気の小説が原作の女子校アニメ。もうオイラがなんか言うような作品ではありません。ストーリーやキャラクターについてはちょっと調べれば判ります。で、アニメとしては悪くないとは思います。オイラもしばらくは観ていこうと思っとります。
 
トランスフォーマー スーパーリンク:前作のマイクロン伝説が終了寸前でやたらと面白かったので、ちょっと期待してました。で、現時点では評価保留です。特に良いとも悪いとも言えない中途半端な感じ。こっからどのように転んでいくかで今後の評価が決まると思います。
 
みさきクロニクル:以前放送していた「ダイバージェンス・イブ」の続編。ストーリーは意味不明。キャラは可愛い感じなので、そこいらが生命線でしょうね。ただ、肝心のキャラが前作と(基本的には)同じなので、新鮮味には欠けています。オイラが思うに、中途半端にシリアスな展開になっているんですが、もちょっとギャグっぽい軽いノリにした方が良かったような気はします。
 
モンキーターン:競艇漫画のアニメ化。原作は安定したレベルの作品なので、安心して観れます。ただ、アニメ独自の展開というのは少ないようなので、新鮮味は欠けているかなぁ。
 こんなところですかね。けっこうあるなぁ。2月から始まる作品もありますし、これ以上観るのはしんどいですね。改めて思いましたよ、あー良かった、関西地上波だけしか観れなくて! ホントだぞ。ホントにホントだぞ。