長野電鉄を撮りに行ってきました。(2005年11月)
長崎に続いて、はるばる長野までやってきましてん。
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さて、今回は長野と湯田中を結ぶ私鉄、長野電鉄を撮りに来たんですわ。秋の気配が漂う沿線、一体どんな電車が
走ってくるんですやろか? |
あれ? 何やらどっかで見たことある電車が走ってきましたなぁ。そうですねん、東急のお古ですねん。
地方私鉄巡りをしたら東急の車両をよう見かけますわな。
ありゃ、またしても銀色の電車が走ってきましたで。これは営団地下鉄日比谷線で使ってた車両ですわ。
デコのところのテカり具合を見て、アルミのお弁当箱を連想するのは私だけですやろか?
そやけど、さっきから都会の車両ばっかりで、長野っちゅう気がしませんやろ? まぁ、待ちなはれ。こんなんはどうでっか?
1957年(昭和32年)登場、長野電鉄生え抜きの2000系ですわ。優美な曲面形状と大きな正面二枚窓がエエ感じですわ。実を言いますと、この車両が見たくて長野に来たようなもんですねん。大方は特急に使ってまっせ。
撮影名所の夜間瀬の鉄橋ですわ。
いやぁ、それにしてもなかなかエエ顔をした車両やないですか!見とれてしまいますわ(・・・って私だけですかいな?)
りんご、柿、紅葉と、沿線には秋の景色が広がってますねん。
・・・・・・って、ここはりんご園の傍なんですけど、もう獲った後ですな(すんませ〜ん)。
秋色の中、山に目を遣れば、ちょろっと雪を頂いてますわ。信州では秋のすぐ後ろに冬がいるような気がしますな。
そやけどホンマにエエ天気でっせ。涼しいですしなぁ。沿線を歩いてても気持ちエエですわ。
終点の湯田中っちゅう駅名から想像できる通り、あたりには温泉がぎょうさんありますねん。冬にはスキーもできますしなぁ。
カメラ、手拭い、スキー板、何を持ってきたらエエのんか迷ってしまいますなぁ。
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