奥飛騨をうろついてきました。(2006年10月)
♪あ〜あ〜奥飛騨に〜雨が降る〜・・・はいはい、竜鉄也の「奥飛騨慕情」ですな。ようベストテンに出てましたな・・・って、
歳が分かりますなぁ。まぁ別に分かってもエエんですけどね。
で、今回行ったんは、神岡鉄道、言いますねん。神岡鉱山からの硫酸輸送を担ってたんですけど、トラック輸送に切り替わったんですわ。鉄道会社にとって貨物は重要な収入源なんですけど、それがなくなったんで、あんまり儲からんようになったんですな。で、ついにこの11月末で旅客営業も廃止になるんですな。鉄道が廃止になる典型的なパターンですわ。
え、車両は?って、まぁ、ちょっと待ちなはれ。こんな感じで山の中を走る鉄道なんですわ。むき出しの山肌が、鉱山、言う感じですな。初めて乗ったんですけど、半分くらいはトンネルやったような気がしますな。
で、お待ちどうさん。この車両が行ったり来たりしてるんですわ。スノープロウがさすが雪深い地方ならですな。
そやけど「おくひだ2号」ってベタな名前ですなぁ。
駅にはビニールシートを被った機関車が置いてありますねん。昔は貨車をいっぱい牽いてたんですな。
廃止後は観光鉄道にするとかせんとか言うてますねんけど、どうなることやら・・・。
なんかこう、目玉が要るような気がするんですけどね。
|