いしきち電鉄  

国鉄二俣線を見に行ってきました。(2006年11月)

・・・・・・って、何言うてはりますのん?時は21世紀、国鉄なんかあらしまへんで。いえいえ、元・国鉄二俣線、今は第3セクターとなった天竜浜名湖鉄道、言うのんを覗いてきたんですわ。そやけど、わざわざ国鉄って言うあたりに、なんか訳がありそうですな。まぁ、ちょっと待ちなはれ・・・。

今はこのタイプの軽快気動車が走ってますわ。非電化の地方私鉄でよう見かける形ですわな。俊足で、空調が整ってて、一般のお客さんからしたら快適ですな。

そうそう、ちょっと前にはこんなレールバスもおりましたな。横だけ見たら、ほとんどバスですな。

「そよかぜ」言うトロッコ列車もあって、休日ともなれば家族連れで大賑わいですわ。

これは「宝くじ号」。これに乗って宝くじを買いに行くとよう当たるんですわ・・・・・・って、そんなわけないっちゅうねん。中にカラオケの設備がありますねん。ビールでも飲みながらパ〜ッと歌いましょか〜。

そやけど、今回の目的は、トロッコでもカラオケでもあらしまへん。

これですわ。国鉄時代に走ってた気動車、キハ20ですわ。沿線で野ざらしにされてたんですけど、「ふるさと鉄道保存協会」言う団体さんが手入れしはって、この日お披露目となったわけですわ。ピカピカですな。

ちなみに修復前の姿はこちら。作業は大変やったでしょうなぁ、ご苦労さんですなぁ。手前の青い客車(ナハネ20)も修復しはるそうでっせ。

さて、ここからは天竜二俣駅にある「怪しいモン」の紹介でっせ。

どっちか言うたらローカル線で人が少ないんで、アンパンマンを改札に立たせとくんですわ(違)。

そやけど、アンパンマンの後ろ姿はなぜか波平さん。不正乗車する輩には、カツオを叱るときみたいに「バカモンッ!」って言いますねん(違)。

自転車みたいに漕いで進む「ミニトロ」と、「そよかぜ」の弟分(?)「ちょろかぜ」。

ミニトロ ちょろかぜ

まぁ、浜名湖を眺めながらのんびりとした旅もエエんとちゃいますやろか。乗ってみはったらどうですか?



Copyright(c)2006-2008 いしきち電鉄 All rights reserved. Base template by WEB MAGIC.