柵原鉱山の資料館に行ったら、たまたま片上鉄道の保存運転をしてはりました。(2006年11月)
岡山に柵原鉱山、言うのんがあったんですわ。そこに鉱山資料館があるんですわ。
鉱山の作業車やら鉱山街の様子を展示してありますねん。ホーローの看板って懐かしいですなぁ。円柱の郵便ポストもエエ味出してますな。
で、昔そこに片上鉄道、言うのんが走ってたんですけど、その駅舎なんかが保存されてるんですわ。
そうそう、切符売り場言うたらこんな感じでしたな。PiTaPaやらSuicaやらのなかった時代のことですわ。
で、片上鉄道保存会さんが展示運転をしてくれはる日があるんですけど、今日はたまたま(?)その日やったみたいですわ。ちょろっと覗いて行きましょか〜。
秋空の下、キハの匂いと音に酔いしれてきましてん。贅沢な気分になりましたわ。
この日はキハ702(国鉄キハ07形)と客車列車が走りましたわ。
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キハ702 |
DD13牽引客車列車 |
キハ702の流線型というか玉子形というか、前顔が可愛らしいですなぁ。
「わかあゆ号」と「ふるさと号」。素朴なヘッドマークがよろしいですな。
展示運手の日にはたくさん人がやって来ますねん。大人はニコニコ、子供さんは大はしゃぎ・・・見てるだけで楽しくなってきますわ。保存会さんでは月に一回、展示運転をしてくれはりますねん。古い車両をきちっりメンテナンスするのは大変ですやろなぁ・・・ご苦労さんですなぁ。違う季節にまた訪ねてみたいですわ。
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