いしきち電鉄  

なんじゃい!(2008年2月)

・・・・・・「なんじゃい!」て、いきなり何ですのん?まぁ落ち着きなはれ。

そやけど、よう見たら「上毛新聞」て書いてありすな。
ははーん、群馬県に行ってきたらしいですな。・・・そうですねん。
上毛は高崎と下仁田を結ぶ、上信電鉄、言うところに行ってきたんですわ。


  ・・・・・・ってな訳でタネ明かしはこちら。
  「南蛇井」て書いて「なんじゃい」て読みますねん。珍しい駅名ですやろ?
駅長さんも「なんじゃい!」て言うてはりますわ(違)。

お、電車が走ってきましたでぇ。新しくて趣味的にはナニですけど、「前パン」(=前にパンタグラフがある)と、ズラッと並んだ床下機器がよろしいですな(濃)。パンタグラフを架線柱に被らんようにするのがすっきりした絵にするコツですわ。趣味人はこのことを「パンタをポールから抜く」とか言いますねん。知っといたら何かの役に立つんとちゃいますやろか?
(・・・って、役に立たんって!)

パンタをポールから抜きましょう。

これまた派手なんが走ってきましたな。
玩具メーカーの広告電車ですわ。


パンタをポールから抜きましょう。

これはご当地企業「マンナンライフ」の広告電車ですわ。コンニャク製品の宣伝がいっぱいしてありますわ。

そう。コンニャクはダイエットによろしいですな。


パンタをポールから・・・・・・って、もぅエエっちゅうねん!

これも「マンナンライフ」なんですけど、だいぶ雰囲気が違いますなぁ。何か、「妖怪電車」っぽい雰囲気が・・・・・・。

キャラクターのアップですわ。
可愛らしいんか不気味なんか、何やよう分かりませんな。

終点に近くなってくると、山岳路線の様相を呈してきますわ。


築堤カーブを駆け抜けますねん。

神社の中を線路が突っ切りますねん。
名付けて「赤いきつね」と「緑のたぬき」・・・って、どない?
こちらは西武鉄道のお古ですわ。頬っぺたのとこの銀色が特徴ですな。

静かな山里の雰囲気がよろしいですなぁ〜・・・と、線路端をウロウロしてたら、とんでもないモンがやってきましてん。

あのぅ、芸風がワンパターンとの声が聞こえなくもないんですけど、とりあえず「お約束」通りにいってみましょか。

「うわっ!エライこっちゃ〜大っきいシマウマが線路を走ってきましたでぇ〜!」(・・・・・・お疲れさん。)

これは沿線のサファリパークの広告電車ですわ。心配せんでもサファリパークには、電車と違ってホンマもんのシマウマが居まっせ。(当たり前やっちゅうねん!)

おまけ。


名物機関車は車庫でお休みしてましたわ。

  この機関車をモチーフにしたトイレもありますわ。
  
  パンタグラフから電気を取るんでっせ
  ・・・・・・って、そんな訳あらしまへん!


Copyright(c)2006-2008 いしきち電鉄 All rights reserved. Base template by WEB MAGIC.