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えー・・・・

この先は18歳未満は読んじゃいけません(笑)

特定のキャラに愛着をお持ちの方も、やめといたほうが無難です。

今回はそれプラス”きんしんそーかん”です(漢字で書くと生々しいのでひらがな(笑))。

その手のヤツが苦手な方もやめといた方がいいでしょう。

もし、読んで不快な気分になっても責任はとれません。抗議のメールは受け付けますが・・・・できれば励ましのメールの方がうれいしいなあ(笑) 
 



 

 
 
 
 
「にがい・・・・・・・・・・けど・・・・」

「けど?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「碇君が出したものだから・・・・・・・・おいしい」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大本営発表。
 
 

サクセンハ、トドコオリナクシンコウチュウデアル・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

We are crazy for you!
第4話「”雨、逃げ出した後”??・・・・なんで僕が逃げなきゃならないのさ?
(A−part)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

シンジとミサトは戦闘時の喧燥が嘘のように静まり返った本部内を歩いていた。

「ごめんなさい・・・・・・・・・

シンジと連れ立って歩くミサトは先ほどから謝ってばかりいる

「気にしないでくださいミサトさん。命令違反は事実ですし」

シンジは飄々と答えるが、その腕には手錠がはめられている。

シンジはこれから独房に入るのだ。

その勝利と引き換えに。

「それに、独房3日間で済んだのはミサトさんのお陰ですし」

シンジはにっこりとミサトに微笑みを向ける。

ミサトはその微笑みに多少救われる思いがすると同時に自分に怒りも感じる。

『あんな屁みたいな抗議、無視すりゃよかったのよ!』

ミサト自身としては、シンジの行動を命令違反と考えず、臨機応変な対応だと思っていた。

だが、職員の一人が

『あれは命令違反ではないのか?』

と言い出したことから話が大きくなり、回りまわってそれがゲンドウの耳にも入った。

”命令、初号機専属操縦者は本日2300より72時間の独房入りを命ず”

これがゲンドウの下した最終的な処分だった。

もちろんミサトはその前後に強硬抗議   リツコと一緒になってヒゲオヤジにヤキを入れた   したが、聞きいれられなかった。

そして、処分が実行される。

「じゃ、シンジ君体に気を付けて」手錠を外し、独房に入るシンジを見送るミサト。

「やだなあ、ミサトさん・・・・たかが3日間じゃないですか」

「それもそうね・・・・じゃあ」ミサトが独房のドアを閉めようとする。

「あ!・・・・ミサトさん、ちょっと待って!」

「ん?」ミサトが閉めかけたドアを再び開ける。

「お願いがあるんです・・・・」シンジがぽつりと呟く。

なに?

「独房を出た時に、母さんの見舞いに行きたいんです」

「わかったわ、なんとかしてみる」

「すいません・・・・」

「いいのよ・・・・お母さんに甘えるのもいい気晴らしよ

ええ
 
 

たぶん色んな意味で甘えるんだろーなー・・・
 
 

「それじゃ3日、72時間後にね」

「はい。よろしくお願いします」

そして扉が重々しい音を立てて閉まる。

ミサトは閉まった扉を見つめる。

『ごめんなさい・・・・シンジ・・・・でも、なぜ?なぜこんな事になってしまったの?』

ミサトが解けない疑問を思い浮かべる。

真相は意外なところにあるのだが・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 



 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

無駄にだだっ広い司令公室にいるのはいつものように二人の男のみ。

「いいのか碇?シンジ君を独房なぞに入れて・・・・」

ゲンドウのかたわらに立つ冬月が少し心配そうに投げかける。

「・・・・命令違反は事実だ・・・・それに私はアイツが嫌いだ

ゲンドウはいつものポーズ   デスクに肘をつき、両手を顔の前で組み口元を覆い隠す   で答える。

だがしかし、あちこちに巻かれた包帯や絆創膏が威厳というモノを台無しにしている。

シンジ君もお前のことは嫌いだろうよ・・・葛城君や赤木君にも嫌われているみたいだからな。お前は」

「・・・・・」

ハッキリ言ってミサトとリツコは容赦しなかった。

それはそうだろう。

自分たちの大事な大事なご主人様が牢屋に入れられるのだから。

冬月がほどほどのところで止めなければ殺していたかもしれない。

「・・・・まあ、いい。それよりも葛城君の話は聞いたか?・・・・ユイ君、回復が早いそうだな」

「ああ・・・・マズイな・・・

「どうするのだ?・・・・ま、私はいいんだがな・・・・お前はそうはいかんだろう」

「・・・・私は明日から長期の出張に出る

逃げるつもりか?・・・・いつまで逃げる気だ?

「・・・・・・・・・・」

「ま、健闘を祈っているよ」

「う、裏切る気か!?」

「ワシみたいな年寄りは世界中を逃げ回る体力はない・・・それにな、”寄らば大樹の陰”という言葉もある」

意外とドライな冬月。

「ぐぐぐぐ・・・・・」

「というわけだ・・・・命は大事にしろよ?」

そういうと冬月は司令公室を出て行く。

「俺は逃げ切って見せる!!」
 
 

誰もいない部屋でひとり吼えるゲンドウだった。
 
 
 
 
 
 
 



 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

シンジは独房の中のベッドであれこれと考えていた。

今までのこと、これからのこと。

そして、自分の事。

『なぜ、僕はここにいるんだ?・・・・』
 
 

『・・・・実の父親がいるから?』

それはないだろ。
 

『・・・・アレには僕しか乗れないから?』

そんなことでもないだろ。
 

『・・・・人類を守るため?』

そんな殊勝な人間か?キミ?
 
 

シンジはそこまで考えると自嘲的に笑い、呟く。
 

「そんなものの為に戦ってる訳じゃあ無いんだよな・・・・」

わかってるじゃん。
 
 

「住めば都・・・・キレイな人も結構いるしね」

結局そうなるのか・・・・
 
 

そして笑みを消すと再び思考の海に沈む。

『戦う理由はとりあえずいい。じゃあ、これからどうする?』

『このまま戦い続けるには無理があるな・・・・』

『使徒があと何回攻めてくるのか解らないけど、今のままじゃ守り切るのは無理だな・・・・』

シンジは冷静に現在の状況を分析する。

『早いトコ”先生”にでどころを調べてもらってこっちから手を打たないと・・・・』
 
 

シンジはそこまで考えると、ふとある事を思い付く。
 
 
 
 
 

『僕と綾波以外にエヴァのパイロットっているのかな?』
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

いますよぉ・・・・とびっきりのが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 



 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・・・チュンチュン・・・・

小鳥がさえずり、朝日が街を照らす。

シンジの住まいということになっている超ド級高級マンション   ウルトラコンフォートというらしい   にも朝は巡ってくる。

今は一人しかいない住人の寝起きは褒められたものではないが・・・・

「んー・・・・・・ねむいー・・・・・・・・なんで夜の2時まで仕事して明くる日に普通に出勤しなきゃなんないのよぉー・・・・・」

それなりの理由が(今回は)あるようだ。

そしてちょっと考え、気付く。

「あ・・・・・・・・今日、シンジ出て来るんだ・・・・・・・・それなら今日はパーティーしなきゃね!」

眠気もいつの間にかどこかへ吹っ飛んだようだ。

「んー・・・・でも準備どうしようかなあ・・・・リツコは嬌声参加だし(作者注:誤植にアラズ)・・・・・・・・男手は・・いらないわね、んなモン・・・・レイも呼ぼうかな?」

人に頼って生きるのが得意な女、葛城ミサト。29歳。

「でも・・・・パーティー・・・・乱交・・・・」

トンでもないことを考えている作戦部長、葛城ミサト。29歳。
 

『PINPON!』
 

シンジにもてあそばれる自分を想像してオナニーしていたミサトの耳にチャイムの音が響く。

ったく!もうチョイでイキそうなのに!!

足音も荒く玄関に行き、タッチパネルに触れてドアを開ける。

「はーい・・・・って・・・・・・あ、あなた達・・・・」

そこにいたのはエントリープラグにもぐり込んだ少年達、トウジとケンスケだった。

二人は転校生の家に来て、ナイスバディのお姉さんが出てきたのでちょっと面食らってるようだ。

「お、おはようございます・・・・転校生・・・・いや、碇君はいますか?」

ケンスケがちょっと躊躇しながらも口を開く。

「あー・・・・シンジ君は今ちょっとネルフの本部で泊まり込みなのよ。いろいろあってね。」

嘘はついていない。

「そうでっか・・・・」トウジが答える。

ミサトは何かを思い付いた表情になると、

「でも、今日は帰ってくるわ・・・・あ、そーだ。今日ウチでパーティーやるんだけど・・・・よかったらどう?」

言ってから”しまった”と思った。

彼らがいては乱交パーティが出来ないではないか。

「パーティー?・・・・失礼ですけど、なんのパーティーですか?」

疑問を感じたようだ。ケンスケが聞いてくる。

「え?・・・・えーっと・・・・」

『まいったわね・・・・まさか釈放を祝って、なんて言えないし・・・・誤魔化しときますか・・・・』
            ココ
「シンジ君が第三新東京市に来てから歓迎会の一つもやってないのよね。それでこの機会にやろうかと思った訳」

「なるほど・・・・」

「で、どう?来てくれる?シンジ君も喜ぶと思うけど」

乱交パーティをするから遠慮してくれとはさすがに言えない。
 

『はあーぁ・・・今回は諦めるか・・・・』
 

「いや・・・・ワシらは・・・・」トウジがくちごもる。

「はい!お邪魔させていただきます!」それを遮るようにケンスケが元気よく答える。

「・・・・おい!・・・・」

「いいんだよ!・・・・それじゃ二人とも来ますので、よろしくおねがいします!」

「わかったわ・・・・たぶん、7時頃から始めると思うから、そのころになったら来てちょうだい」

「わかりました」

ミサトがドアを閉め、外には二人が残される。

「ケンスケぇー・・・・オマエどうゆうつもりや!・・・・ワシらあいつに殺されるトコやったんだぞ?

トウジは頬をかすめた散弾の感触を思い出して背筋が寒くなる。

「トウジはアイツにひとこと言いに来たんだろ?・・・・だったら早い方がいいよ」

「ちゅーてもなあ・・・・もうあんな目に会うのはコリゴリやで

「早いか遅いかの違いじゃないのか?・・・・だったら早い方がいいだろ?」

「・・・・・かなわんな・・・・ケンスケには」

トウジはそう言うと、溜め息をつく。

「下心が無い訳じゃないしな・・・・」

「・・・・・・あのべっぴんサンか?」

「・・・・こんな機会はそうそう無いぞ!」

「ふう・・・・前にも言ったかもしらんが・・・・オマエ、ほんっとに自分の欲望に忠実やのう」

ケンスケはそれには答えず、人の悪い笑みを浮かべるだけだった。
 
まあ・・・・知らぬが仏、とでも言おうか・・・・
 

 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ぷしゅー・・・・
 

圧搾空気の音と共に病室のドアが開く。

「母さーん、お見舞いに来たよ・・・・・・・・って・・・・」

シンジが病室にはいるが反応がない。

「寝ちゃってるのかな?」

ベッドを見てみると、ユイは安らかな寝息を立てていた。

血色もよい。

これならもうすぐ退院できるだろう。
 
 

「母さん?・・・寝てる?」

返答はない。

完全に寝入っているようだ。
 
 
 
 

ニヤリ
 
 
 
 
 

シンジはゲンドウも真っ青のにやり笑いをすると、ドアをロックして病室監視用のカメラからケーブルを引っこ抜く。

そしてナースセンターに通じる電話を取る。

「すいません・・・101号室の碇の身内ですが・・・カメラ壊れてるみたいですけど」

《あらあら、それじゃあ修理屋さんを呼ばないと》

看護婦さんは困ったなという声音だ。

『僕の方から本部の方に言っておきますよ』

ここはネルフ内の医療施設。

《あらそうですか?・・・・それじゃお願いしますね》

『はい・・・あ、それと次の巡回は何時ぐらいですか?』

《あと2時間ぐらいですね・・・・親子水入らずの所を邪魔するような野暮はしませんわ》

『ありがとうございます・・・・それじゃ』
 
 
 

・・・・・・・・知能犯・・・・・
 
 
 

そしてシンジはユイが眠るベッドの脇に置かれた椅子に腰掛ける。

「うーん・・・・」

シンジはしばし考える。

「!」

と、次の瞬間シンジの頭上に小さい豆電球がつく。

なにか閃いたらしい。

ユイに掛けられた掛け布団をそーっと取る。

すると、薄い病院着に包まれたユイの体が見える。

『父さんとどっこいの歳には見えないなぁ』

だからこそキミの下心を突っつくのだろうが。

シンジは器用にユイの病院着を剥ぎ取っていく。

さらに器用に下着すら取り去ってしまう。

よっぽど疲れているのか、ユイは起きるそぶりすら見せない。

「綺麗だよ、母さん」

ユイを起こさぬようにささやくシンジ。

しばしの間、母親の裸体を見つめると、再び掛け布団を首まで掛ける。

病院着と下着は自分の後ろに隠す。

そして。
 
 
 
 
 
 
 
 

「母さん!母さんってば!」
 
 
 
 

ゆさゆさと揺り動かすシンジ。

「ん・・・・んんー・・・・」

深い眠りから現実の世界に引き戻される。

「ふあぁー・・・・・あ、シンジ・・・・おはよ・・・・」

「”おはよ”じゃないよ、もう」

「いいじゃない・・・・今起きたんだから・・・・・・・??」

ユイはやっと自分の体の異変に気がつく。

『あ、あれ??・・・・私、ちゃんと着替えてからベッドに入ったわよね・・・・・なんで裸なの!?』

布団一枚下は自分の全裸があることに気がついたユイは顔を紅くする。

「あれ?母さんどうしたの?」
 
 

ペテン師、詐欺師、ゴト師・・・・は違うか。
 
 

「な、なんでもないのよ!」

「ふーん・・・・あれ?」

そう言うと、それだけは床に落としてあったパンティをわざとらしく拾う。

「母さん、コレなに?」

目の前でヒラヒラさせる。

「!・・・そ、それは」

言い淀むユイ。

下着すら着ていないので、身を乗り出して引ったくることもできない。

「なんだろうね?コレ」

そう言いながらシンジはパンティを自分の鼻に押し当てて大きく息を吸い込む。

「シ、シンジ!」

大慌てのユイ。

「ふう・・・・なんだかいい香り・・・・母さんの香りだね」

にっこりと微笑みながら歯の浮くようなセリフを言うシンジ。

『ああ・・・シンジが・・・私の”臭い”を嗅いでる・・・・』

自分の体が熱くなっていることにユイは気付いていた。

「どうしたの?母さん」

布団の上からでもユイの足がモジモジしているのがわかる。

「お腹痛いの?」

そう言ってシンジは掛け布団の上からお腹   よりも下の所をさする。

「あっ!」

「ここら辺でいいの?」
 

いいわけねぇだろ・・・そこは股間だ。
 

「あぅ・・・・んんん・・・・はぁん・・・・」

掛け布団で秘部をこすられる格好になったユイ。

喘ぎ声は止まらない。

「まだ痛いの?・・・・じゃあ、直接さするよ」

「あ、待って!」

無論シンジが待つはずがない。

掛け布団の下に手を入れてユイの秘部に指を這わせる。

「痛いのはここ?母さん」

そんなことをぬかしながらシンジは指で秘部を蹂躙していく。

「んっ・・・・・んくっ!・・・・・んんん!」

必死で喘ぎ声を堪えるユイ。

シンジは笑いをかみ殺しながら、

「あれぇ?おっかしいなぁ・・・・」

と言って手を引き抜く。

「母さん、なんだろ、コレ?」

シンジの指はびっしょりと濡れている。

「そ、それは・・・・」

言えるわけはない。

ユイは顔を真っ赤にして掛け布団を顔半分まで被っている。

すると、シンジは指についたそれをぺろっとひと舐めする。

「あっ!」

小さく声をあげるユイ。

「・・・・・・・・・・うん、母さんの味がするよ」

「・・・・・・・・・・」

ユイは恥ずかしいからか、布団を頭から被って隠れてしまう。

そして布団を被ったユイの耳に衣擦れの音と、なにかモゾモゾする音が聞こえる。

「??・・・・・・・ひゃうっ!!」

いきなり秘部にざらざらした感触のものが触れる。

それは触れるだけでなく、膣内に入り込み動き回る。

「んあんっ!!」

そして、その感触が離れたと思うと、布団とユイの体の間からシンジの頭がひょこっと出てくる。
 
「母さん♪」

ちょうど仰向けのユイにシンジが乗っかる格好だ。

いつの間に脱ぎ捨てられたのか、シンジの衣類が病室の床に散らばっている。

つまり、二人とも全裸状態で一つの布団にくるまっているのだ。

「僕が覚えてるんだから・・・母さんが覚えてない筈は無いよね」

「な、なんのこと?」

すっとぼけるユイ。

入院生活の間に倫理観が復活したのだろうか?

「こーゆーこと」

そう言うとシンジは既に戦闘可能状態にある自分のペニスをユイの股間に押し付ける。

「あっ・・・・」

それと同時に両手でふくよかな胸を鷲掴みにする。

まるで粘土細工のようにこねくり回す。

「母さん、足を開いて・・・・」

その声に答え、ユイの両足は素直に開かれる。

やはり倫理観はどこかに吹き飛んでしまったようだ。

「よくできました」

ユイの体を抱きしめるようにしてキス。

ユイの方から積極的に舌を絡める。

ペニスは入り口に押し当てたままストップしている。

「シ、シンジ・・・・」

潤んだ瞳で息子を見る。

「どうして欲しいの?母さん」

・・・・入れて・・・・

「え?聞こえないよ」
 

聞こえてるくせに。
 

「・・・・入れて・・・・」

今度はハッキリした声で。

「なにを?」

当然のごとく、シンジは焦らす。

押し当てたペニスをぐりぐりと動しながら。

「・・・・いじわる・・・」

自分の息子に艶っぽい瞳を向けて頬をちょっと膨らませる。

可愛い仕草だ。

「不安なんだよ、退院したら母さんは父さんのところに行くんじゃないかって・・・・」
 

それだけは絶対に、120%あり得ない。
 

そう言おうとしたユイだったが、ペニスがちょっとだけ膣内に入ってくる。

「ひゃっ!」

背を仰け反らせて打ち震えるユイ。

「母さんの心も体も繋ぎ止めておかないと・・・・安心できないんだ」

ユイは急に愛おしさがこみ上げてきて、下からシンジを抱きしめる。

「もう私はどこにも行かないわ・・・・ずっとシンジのそばにいるわよ」
 
 
 
 

「ありがと、母さん」
 
 
 

とりあえずは一気にペニスを前進させて奥まで突く。

「んああっ!」

ペニスの先端が子宮をノックすると、いったん止める。

「ああ・・・・母さんの中、気持ちいいよ」

「シンジのも・・・・大きくて・・・・固くて・・・・スゴイわ」

シンジはにっこり笑うと激しい注送を開始する。

「あうっ!・・・んあっ!・・・きゃぅ!・・・ふあっ!」

息子に犯されることに至上の喜びを見出しつつあるユイ。

彼女はシンジの腕の中で跳ね回りながら、その細く長い足はシンジの腰に回され、離れないようにがっちりとホールドしている。

「母さん、気持ちいい?」

ユイはその問いに答えるどころではない。

髪を振り乱し、快楽に身をゆだねている。

「ふふ・・・なんだか自分がオイディプス王になった気分だよ」

それを聞いたユイは、荒い息の中から声を絞り出す。

「じゃあシンジは・・・・んふっ!・・・・いずれ自分の手で両目をえぐりだすつもり?・・・・あうっ!」

「僕は母さんを愛してるし、なんの罪悪感も感じてないよ」

「んん・・・・愛してるわ、シンジ・・・・はうっ!・・・・・でも、私だけじゃないんでしょ?」

シンジはイタズラを咎められた子供のように舌をちょこっと出す。

「わかる?」

「わかるわよ・・・・あん・・・・シンジは私の子供だし・・・・きゃっ!」

「だし?」

シンジはそれだけたずねると固くとがった乳首を口に含み、口の中でころころと転がす。
 
 
 
 
 

「んああっ!・・・・シ、シンジは・・・んんんっ!・・・・愛しい・・・あぅ!・・・・だんな様でもあるんだからあああぁぁぁぁ!!!」
 
 
 
 
 

「嬉しいよ、母さん」

シンジはラストスパートに入り、腰の回転数をさらに上げる。

「イ、イッちゃう!・・・・イッちゃうよぉおおおお!!!」

「母さんがイクところ、見せてよ」

「イヤぁ!・・一緒にぃ!シンジと一緒にイキたいのぉ!!」
 
 
 

「だぁーめ」
 
 
 

そう言うとシンジは強烈な一撃を子宮口に加える。

ドラクエで言うなら”かいしんのいちげき”とでも呼べるものを。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「んああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
 
 
 
 
 
 
 

絶叫を残してユイはイッた。

シンジは、

『この部屋、防音だったかなぁ』

と、ヘンな心配をしていた。
 
 
 
 

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

体にシンジの重みを心地よく感じながらユイは荒い息をつく。

「シンジ・・・どうして膣内に出してくれないの?・・・・やっぱり私が・・・・んむぅぅぅ!!」

声音が段々暗くなったところに、シンジがキスをかます。

お互いの舌を堪能し、唇を離すときにはユイに暗さは無かった。

「僕だって母さんの膣内にいっぱい出したいよ、でもここで出したらシーツも布団もベタベタになっちゃうよ」

「あ・・・」

そんなことをユイが考えている筈も無い。

快楽の海を泳ぐ人間にとって、理性は忌むべき存在なのだ。

シンジは・・・・まあ、彼は特別ということで。

「・・・なら・・・」

ユイはそうつぶやき、シンジを抱きしめてごろっと転がり、天地逆転してシンジを押し倒すような格好になる。

「母さん?」

「私のおくちの中に・・・・いっぱい出して・・・」

そういうとユイはシンジのペニスを一気に根元まで咥える。

「あぅ・・・・」

さすがのシンジも声が出る。

「んっ・・・・んむっ・・・・んふうぅ・・・」

愛液と先走りがまじりあったものと、唾液とが混ざり粘質の淫らな音と共にユイの息遣いが聞こえる。

「か、母さん・・・・もう・・・」

ユイはそれを聞いてさらに激しくペニスをなぶり、手は睾丸を優しく揉む。

上目遣いでシンジと目を合わせ、

『早く出して』

と、目で語り掛ける。
 
 
 

「んっ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

どぴゅっ!・・・・どぴゅるっ!・・・・どくん・・・・びゅるっ・・・

「んぐっ・・・・んむっ・・・んん・・・・んふぅ・・・・」

ユイは息子の精液を全て飲み干すと、まだ足りないのか、キレイにするつもりなのか、睾丸から亀頭の先まで丹念に舌を這わせる。
 
 
        なか
「次ヤる時は膣内にいっぱい出してね♪」
 
 
 
 
 
 
 
 

唇から精液を一筋垂らしながら、ユイはそんなことをのたまうた。
 
 

 

 
 


さあ!次へ行くぞ! 

 
 
 
「なんでオレが海軍病院なんかに入れられなきゃいけねぇんだ・・・・ま、いいか抜け出してきたしって・・・・な、なんだオマエら!」


艦長を取り囲むようにして憲兵隊登場。


「大佐、あなたに軍法会議から招集がかかっております」

「おい!なにもやってねえぞ!・・・・最近は」

「艦を私物化した容疑がかかっております」

「誰が開く軍法会議だ!?」

「第1機動LAS艦隊司令長官です・・・・後は法廷で・・・」

「んなバカな!あの官職は空席の筈だろう・・・・おいこら!やめんかぁぁぁぁぁぁぁ!!」


艦長、憲兵隊に担がれるようにして退場。








「ふう・・・やっと連れていったか」

「あ、お見苦しいところをお見せしました。艦長は何者かに濡れ衣を着せられて連行されてしまいました」

「一刻も早い復帰を祈っております(クスクス)」

「今回も本艦に御乗艦頂きありがとうございます」

「更新が遅れたことをまずお詫びいたします」

「・・・とはいっても、艦長が檻の中なのでこの先どうなるかわかりません(笑)」

「皆様、海軍刑務所宛にメールを出してやって下さいませ(爆)」





それではP−31とのランデブーポイントに接近しておりますのでこの辺で。

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