いまから1年ほど前に、弟の誕生日が嘘だったという話を書きましたが、
きのう、もっととんでもない事実を思い出しました。
それは、今からはるか昔の江戸時代(嘘)、
私の就職先も大学卒業も決まってうきうき気分な入社直前、
3月のとっても穏やかな天気のいい日の事でした。
おかんが神妙な顔をして私に話し始めました。
「英雄(仮名)、あんたにちょっと言っとかなあかんことがあるんよ」
「ぢつはなー、」
「実はあんたに付けた名前、計算間違いやってん」
「どうゆうことやねん!」と聞き返すと
「あんたの名前決めるときに、姓名判断の本いっぱい読んで
いろいろ研究して、画数とか完璧に計算して、めっちゃええ運勢の
名前にしたつもりやったんやけど・・・・・」
「くさかんむりの画数の数え方、間違ってたんに最近気が付いてなぁ、
もういっぺん計算してみたら、
あんたの運勢、最悪や!」
「そやから名前替えた方がええでぇ」
「就職前やし、今がチャンスやん(きっぱり!)」
それを聞いた私は唖然呆然放心状態。
夢と希望をもってこれから社会人になろうとしている息子に対して
言う言葉かい!と思いましたが、その頃いろいろ訳あって
多額の借金を親にしていた為、何も言い返せませんでした(涙)。
そんなこんなで、人生いまいち調子が出ないのはそのせいかも???
そして、自分の名前の漢字にくさかんむり(草冠)が付いてる方!
明日は我が身ですよっ。ほっほっほっ。