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| Mansun | ３人の団結力の巻 | |
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■ 渋谷クラブクアトロ - 1/18/99
■ 東京都内某ホテル前 - 1/19/99
* またしても某Ｄさんによるマンサンおっかけレポートです。今回はなんとまあいろいろありました。マンサン大好きなあなたならぜひとくとご覧あれ～。
● 登場人物：
・ だいらさん（あたし） -- レポーター。今回は単なるミーハー・チャド・ファン。
・ tomokoさん -- だいらさんとは２人で１人の保証人。
・ ガズさん -- マンオフにも参加された女子学生。
・ チャド -- 言うまでもなくマンサンのギター、ドミニク・チャド。
・ ポール -- 言うまでもなくマンサンのフロント、ポール・ドレイパー。
・ アンディ -- 言うまでもなくマンサンのドラム、アンディ・ラスボーン。
・ ストーヴ -- 言うまでもなくマンサンのベース、その名もストーヴ。
３人の団結力の巻
昨夜はMansunの追加公演。（・・・注：これが書かれたのは1/18のライヴの翌日。）クアトロなのでライヴを間近で見られるだろうという期待が高く、最初からテンション高め。場内アナウンスが入っただけなのにもうぎゅうぎゅう。すでにキちゃってる男の子がいてなんかずっと奇声を発している。とても恐ろしかった。始ってみると思った通りの危険な状態で下記のtomokoさんの書き込みのように（・・・注：tomokoさんはこの前にライヴの概要を掲示板に書いている）、ライヴを楽しむのではなくポールが動くたびに前へ前へと移動しようとする人がたくさん。あまりの苦しさに「Wide Open Spece」のあたりで後退し始めたのだけれどちっとも後ろにいけない。これはヤバイ！死ぬ！小さな女の子が倒れているのに男の子達は前へ前へと押すばかり。あたしもなぜだか後ろの人に首をずっと掴まれていてる。意味もなくジャンプしながらなんとか脱出したのだけれど本当に怖かった。それで結局後半はずっと後ろにいたのだけれど、以外と後ろから見ていると前の方がかなり危険な状態であるというようには見えなくて、後ろの人がぎゅうぎゅう押してしまうのはこのせいなんだなぁと思った。とにかく危なかった。ライヴそのものはとってもよかったと思うし、ストーブがなにげにチャドに近寄って左の頬に軽くキスしてみたりとか、チャドが「東京特許許可局」の早口言葉を覚えて披露してくれたりそういうのもあって楽しかったんだけれども（あと、チャドは昨日と衣装が同じ(^_^;ちゃんと洗ってんのか、オイ）ゆっくり踊って見るの方が楽しいなって思った。
そんなわけでなんだか煮え切らない気持ちでクアトロを出るとすでに出待ちーの人がウヨウヨ。あたしたちも最初からそのつもりでいたので、汗がひいて寒くなりながらもじっと待つこと１時間。『ギャー』っという悲鳴が聞こえ、女のコたちが一斉に走り出した。チャドが最初にでてきたのだけれどすでにもみくちゃにされていて全然どこにいるのかもわからない（泣）ストーブ、アンディが出てきてみんなサインをもらったり写真をとったりキスしたりしてたちまちすごい状態になった。あたしはとにかくチャドの近くにいきたかったのだけれど、もうほんとにどこにいるのかわからない。とりあえずtomokoさんはストーブにサインをもらいに行っている。アンディが近くに来たのでtomokoさんのCDジャケにサインをもらうべく、すかさず「アンディ」と声を書けるとニコっとして気前良くサインしてくれた。それからポールが出てきて女のコたちのテンションが一斉に上がってしまって自分もなにをしていいのやらわからなくなってしまった。とりあえずチャドを探したのだけれど、気付いたときにはすでにバンに乗り込んでしまっていた。バンの前でファンサービスするチャドを見ていると、バンにポール、アンディが乗ってきた。アンディはあたしと目があうと「あっ、さっきの！」という表情をしてこちらを指差し、手を振ってくれた。（ちょー嬉しい。でもほんとうのお目当てはチャドだったんだけれども。でも目立つように真っ赤なコートを着ていったのがよかったんだな）ストーブを乗せるとバンは出発。女のコたちはバンを走って追いかけて行った。
結局、チャドを近くで見ることはできたのだけれどもなんだか納得してないことをtomokoさんに伝えるとガズさんが彼等がどこに泊まっているのかという情報を仕入れてきてくれた。あたしたちのテンションは非常に高くなっており、思い余ってとうとうホテルにまで行くことにしてしまった。タクシーをつかまえてそのホテルまで行くと、すでに女のコたちが待っている。１時間程待ったところで今日の帰りはまだ先になるのでは？？？という結論になり、明日早い時間に帰国するという情報にあわせて朝８時にホテルにこようという事になった。
そして今朝、ろくな睡眠もとらずにホテルに向かった。あたしは約束の時間から２０分も過ぎてホテルに到着。あぁ、すでにメンバーはバンに乗り込もうとしている！！（っていうかチャドはすでにバンに乗ってしまっていた(^_^;）来ているのは１０数人の女のコ。朝早いためかポール＆アンディ＆ストーブのご機嫌はよくないらしい。あたしの持ってきた「SIX」のアナログジャケにサインを頼むとポール＆アンディは不機嫌ながらもサインしてくれた。「ああ、どうしよう、どうしてもチャドと話がしたい！！」tomokoさんとおそるおそるバンの中にいるチャドに声をかけると「朝早くからごくろうさま」みたいな事を言ってくれて、とっても快くニコニコしながらサインをしてくれた。tomokoさんが質問すると「まだねむい。」って言っていた。「一緒に写真をとって下さい」と頼むと「もちろん！」といってまたまた気前よく（しかもわざわざバンから降りて）応じてくれた。もう夢のような時間。思いあまって抱きついてしまいそうだった。tomokoさんとチャドの写真を撮る時に、手がブルブル震えちゃった。ストーブはすこぶる機嫌が悪かったらしく、ファンサービスはなし、話さえもしなかったようだ。それにしても、tomokoさん＆ガズさんはチャドが先にバンに乗ってしまったため、「だいらさん、また今日もダメか・・・。」とハラハラしてたらしい。あたしがなんとかチャドとツーショット出来たことをすごく喜んでくれた。本当にお二人ともどうもありがとう。ガズさん、ポールとの写真今度こそちゃんと撮れているといいですね。
このお宝サインの画像はイギリス村に！
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Last updated: 1/ 28/ 99