5.アドバイザーの役割

 

 アドバイザーは、研修全体の運営・管理責任者であり、その役割は次のとうりである。
  1. 研修全体と個々のGWTのねらいを明確にする。
  2. 受講生にあわせてプログラムをデザインし、進行を管理する。
  3. 研修室内の整備を行う。
  4. 研修全体の雰囲気をつくる。
  5. メンバーとグループを観察する。
  6. メンバーとグループを援助する。
  7. ふりかえりにコメントしたり、小講義を行う。

 ふりかえりについては、「コンテントとプロセスについて」をご覧いただきたい。

(著者の許諾を得て「新グループ・トレーニング」より抜粋)